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2014年 10月 10日
世界体操男子・・・内村航平が、個人総合で5連覇を達成した。(*^^)v祝 床と跳馬の着地は、もはやカミワザと言ってもいいかも。(@@)
ただ、本人は、最後の平行棒、鉄棒で快心の演技ができなかった&着地も止まらなかったのが不満だった様子。(右胸の筋肉に違和感を覚えていたのか、何度も触っていましたね〜。)内村は、団体予選、決勝も含め、多数の種目をこなさなければならない立場なので、25歳を過ぎて、ここからは筋肉の持久力の維持、故障防止が重要になるかも知れないです。(・・)
そして、田中三兄弟の末っ子、佑典(24)が、あん馬で落下して9位まで落ちながら、こちらは最後の平行棒、鉄棒で、裕典くんらしい高難度&美しく雄大な演技を見せて、高得点を連発し3位に浮上。銅メダル獲得したです。(*^^)v祝
mewは、団体でもこれぐらいやって欲しかったな〜と思ってたら、本人もインタビューで「団体でこれが出せなかったのが残念。団体で優勝するまでやめられないと思った」と言っていたのをきいて、頼もしく感じちゃったりして。田中裕典には、加藤、野々村にはないダイナミックな美しさがあるので、彼にも団体だけでなく個人総合でも、頑張って欲しいと願っているです。(^^)
女子は、団体予選で6位になったものの、決勝ではミスが出ては8位に。でも、決勝にシュアに出られるようになったのは評価したいし。この調子で、個人でも上位に行けるように&五輪団体の出場権を確保できる力をつけられるように、頑張って欲しいです。 o(^-^)o
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さて、これは、『松島のへりくつ答弁&安倍自慢の女性閣僚に次々と問題+男子体操http://mewrun7.exblog.jp/22454709/』の関連記事になるのだけど・・・。
松島みどり法務大臣に関する問題の指摘が止まらない。(@@)
しかも、前内閣では、安倍内閣の閣僚に関する問題が出ても、マス・メディア(特にTV)はほとんど取り上げてくれなかったのだけど。<今も閣僚と在特会、極右団体の関わりのニュースを扱うとこはほとんどないんだけどね。本当はこっちの方が重大な問題なのに。(-"-)>
松島大臣の問題は、(保守系と言われる新聞、TVも含め)アチコチで積極的に取り上げているし。ごまかしっぽい回答の仕方も含め、問題性が国民にもわかりやすいので、安倍首相にとっては痛手なのではないかな〜と察する。(・・)
また、松島大臣+αの諸問題では、自民党に自業自得のブーメラン返しが来ているようなとこがあって。<産経新聞まで、『自らの発信がブーメランに』『ブーメランといえば民主党の十八番だったはずだが…。』と書いていたりして(後述)^^;>
ちょっと政界の流れが変わって来たような感じもあるです。(**)
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まず、前回も取り上げた「うちわ」問題の続報から。
7日の参院予算委員会で、民主党の蓮舫氏が、松島氏が地元選挙区で、自らのイラストや政策などを印刷した、いわばPR用の「うちわ」を配布していたことに関して、公選法に違反するのではないかと指摘。
それに対し、松島大臣は、国会答弁で「それはうちわのように見える&うちわとしても使えるが、あくまでも自分の活動報告や政策を記載した『討議資料』だ」と言い張り、ヒンシュクを買うことになったのだけど。
その後、松島氏が9月に法務大臣に就任した後も、松島氏自身の指示で、同様のうちわを作成し配布していたことが発覚。野党側は、法違反の行為を繰り返すのは、閣僚、とりわけ法務大臣として不適格だとして、辞任を要求する方針を固めたという。<みんなや維新も協力するんだって。(++)>
『松島みどり法相は8日の参院予算委員会で、公職選挙法に抵触する可能性を指摘された選挙区内での「うちわ」配布について、「『法務大臣』と書かれたモノもあったかと思う」と答弁し、9月の法相就任後も作成していたことを明らかにした。みんなの党の水野賢一幹事長の質問に答えた。
松島氏は自身が「うちわ」を配布したことがあることも認めた上で「疑念を持たれた案件なので、今後同じような形の物の配布は取りやめる」と話した。
水野氏から「法務大臣は指揮権発動ができる。自分が刑事告発された場合、粛々と捜査を受け入れる覚悟か」と問われると、「指揮はもちろん、感想も言う気はない」と強調した。
進退に関しては「安倍晋三政権の法務大臣としてしっかりと務めて参りたい」と述べ、辞任はしない考えを示した。(産経新聞14年10月8日)』
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この松島氏の「うちわ」問題が出た後、自民党の一部&ネットの保守系支持者からは、蓮舫氏もかつて「うちわ」を配布していたとの指摘がなされ、「やっぱ、民主党にはブーメラン政党だ」と揶揄する声が出ていたのだけど・・・。
蓮舫氏が配った「うちわ」のようなものは、松島氏のように骨組みや柄がついたものではなく、厚紙を丸く切っただけの、松島流に言えば「うちわとしても使える」というようなもの。
しかも、選挙管理委員会に届け出をして、正式な配布物として認められたことを示す証紙も張られていたとのことで、何の問題がないことが判明したのだった。<ブーメラン封じ?_(@@)>
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さらに昨日9日には、松島大臣の議員宿舎移転が問題が浮上したという。(**)
『松島みどり法相(衆院東京14区)が9月の閣僚就任後、本来は居住できない都内の衆院議員宿舎に「警備上の理由」を挙げて入居しながら、週末は都内の自宅に戻っていたことがわかった。9日の衆院議院運営委員会理事会で維新の党が指摘。松島氏は記者団に事実関係を認め、「今後は自宅に泊まらない」と述べた。
議員宿舎は港区・赤坂にあり、1部屋82平方メートルで賃料は月額約10万3千円。入居基準では東京23区内に住む議員は入れない規定となっている。法相に就いた松島氏は9月下旬、警備上の問題を理由に、衆院議運委の高木毅・庶務小委員長から許可を得て入居。だが、松島氏は宿舎入居後も自宅で宿泊したことがあった。
高木氏は9日の理事会後、記者団に「(警備上の理由という)前提が崩れるなら宿舎の入居はだめだ」と話した。(朝日新聞14年10月9日)
『維新の党は衆議院議院運営委員会の理事会で、「週末には自宅に帰っているという話があり、入居の必要はないのではないか」と指摘した。
松島法相「(宿舎入居後自宅に泊まったことが)1回ぐらいあるのではないかと思います。土曜の夜ぐらいはあったかと思う。確かにふり返ってみると良くなかったと思って、これからはそういうことはやめるということです」(NNN14年10月9日)』
* * * * *
松島氏は、赤坂の宿舎に移転したのは、「私が警護対象者ということは、私がひょっとしたら狙われるかもしれない。同じマンションの方を巻き込みたくない」として、警備上の理由からであることを強調。
また、報道陣に週末の帰宅についてきかれ「1回ぐらいはある・・・2回か、土曜の夜ぐらいは」と、曖昧な答え方をしていたのだけど。
一部メディアによると、ほぼ毎週末、帰宅していたとのことで。墨田区のマンションの下には、警備のためのポリス・ボックスが作られているという。 (・o・)
<閣僚のおうちの出入り口のとこには、電話ボックスみたいな半畳ぐらいの建物が作られて、警官が常駐しているです。(・・)>
* * * * *
しかも、松島氏が2年前に、赤坂の議員宿舎に関して、こんなツイートをしていたことから、今回の入居に関して、ますます疑問や批判の声が強まることに。
で、産経新聞までもが、そのブーメラン性を嘆いていたのだった。(~_~;)
『東京都墨田区に住みながら東京都港区の衆院赤坂議員宿舎に入居したことが問題になっている松島みどり法相が、過去にツイッターで赤坂宿舎について「必要ない」とつぶやいていたことが9日、分かった。自らの発信がブーメランとなりそうだ。
松島氏は平成24年4月、「赤坂議員宿舎(3LDK80平方メートル)、家賃が8000円下がって8万4291円とは呆れる。相場の5分の1か。『消費増税の前に身を切る改革』と言っているのに、与野党とも恥ずかしくないのか。23区内居住者は入れない規則なので私は無縁だったが、これほど職住接近で広い『社宅』は必要ない」とつぶやいていた。
松島氏は9日の衆院本会議後、衆院議院運営委員会の高木毅庶務小委員長から注意を受けた。ブーメランといえば民主党の十八番だったはずだが…。(産経新聞14年10月9日)』
<尚、松島大臣に関しては、法務省に初登庁した際に、出迎えの人数が足りなかったので、怒って(法務省いわく、気をつかって?)、いったん帰ってしまったという話も。(~_~;) その件に関する記事を*1に載せておくです。>
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実は、7日の参院予算委員会では、民主党の議員の野次が問題視されることになった。(-"-)
民主党の小川敏夫氏が山谷えり子国家公安委員長に、元在特会幹部との関わりについて質問していた&山谷氏が、時に笑いながら、のらりくらり「知らぬ存ぜぬ」という感じの答弁を繰り返していた時のこと。
小川氏が、在特会幹部のブログの記述を持ち出して「宿泊先のホテルで」「遅めの夜明けのコーヒー」などという言葉がはいった一文を読み上げた直後に、民主党の委員の席から「宿泊先のホテルまで知っているなんて、懇ろ(ねんごろ)なんじゃないのか」という野次が飛んだというのである。(・・)
TV中継では、何を言ってるのかは「???」だったのだけど。突然、安倍首相や麻生副総理が、「問題発言じゃないか」と怒り出して、委員会室が騒然とした雰囲気になって、委員長がいったん審議を中断する事態になったのだ。(@@)
結局、委員長が「不適切発言があった」として、野次に対する注意を行ない、その場はとりあえずおさまったのだけど。^^;
ただ、安倍官邸&自民党としては、6月に東京都議会で自民党都議がセクハラ発言を行なったことでダメージを受けたことから、ここは逆襲ブーメラン返しのチャンスだと思ったかも知れず。
<安倍首相は、超保守仲間の山谷氏が侮辱される発言を受けたことに不快感を覚えた部分もあったかも。>
安倍首相は当日に早速、自らのfacebookに『今日の委員会で、山谷えり子大臣に対する聞くに堪えない侮辱的で下品な野次が野党側から出た事が本当に残念でなりません』と記載。
また、菅官房長官は8日の記者会見で「セクハラ発言の最たるもので女性の品格を著しく傷つける」として、批判の度合いを強めているようなところがあった。(~_~;)、
* * * * *
その後、8日になって、民主党の野田国義参院議員が、自分が野次を飛ばしたと名乗り出ることに。
野田氏は、「懇ろ(ねんごろ)」は地元・福岡では「親しい」という意味で一般的に使われる言葉で、必ずしも男女関係を意味するものではないと釈明。ただ、「誤解を与える発言をしたことは申し訳ない」と謝罪を行なったという。(・・)
<ちなみに、三省堂の大辞林によれば、「ねんごろにする」は「1・親密になること。親しく付き合うこと。2・男女が深い仲になること。 3・男色関係をもつこと」という3つの意味があるとのこと。
野田氏は、産経新聞の取材に対しても、「九州じゃあ、よく使うんよ。今日も理事会で九州の先生が言ってくれたらしいが、懇ろって結構使うんよ。そしたらどうもこっちは違うみたいだね。それがまあ、一つ反省なんだけど。関西の方も使うってよ」などと主張していたのだが。参院理事会で、自民党の議員が擁護してくれたのかしらん?(~_~;)>
mewは、九州で「懇ろ」がどういう意味で使われているかは知らないのだが。一般的に考えて、「ホテル」→「夜明けのコーヒー」→「ねんごろ」と来た場合、男女関係を連想する人が多いと察するので、誤解を与える不適切な表現だったとして、きちんと謝罪するのが妥当ではないかと思っていたのだけど。
もしかして、自民党の議員(特に国対や理事会などが)が、チャンスとばかりに大批判攻撃を展開するかな〜と思っていたら・・・。
何と自民党が主導権を握っている参院理事会が、民主党側&発言者の謝罪をあっさりと受け入れ、コトをおさめてしまったようなのである。 (・o・)
* * * * *
『自民党の動きも鈍かった。吉田博美参院国対委員長は8日、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長との会談で抗議し、謝罪を要求したが、野田氏の名を口に出すのを控えるありさま。予算委理事会でも、岡田広筆頭理事は蓮舫氏の謝罪を「重く受け止め、収めさせていただきたい」とあっさり受け入れ、発言者の特定を求めなかった。発言者が不明の時点で高村正彦副総裁が記者団に「『良識の府』の参院で口を拭ったままでいいのか」と訴えたのが異質に映ったほどだ。
菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官は7日に続き8日の記者会見でも「セクハラ発言の最たるもの」と民主党を痛烈に批判した。自民党と菅氏の対応に違いが表れた背景には「窮屈な国会日程で今後の法案審議を考えると、野党と真正面からぶつかるわけにいかない」(参院自民幹部)との事情があるようだ。政府・自民党の足元を見透かすように民主党幹部はこうつぶやいた。
「参院自民と官邸の間に溝があるんじゃないか?」 (産経新聞14年10月8丹治)』
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http://mewrun7.exblog.jp/22385097
先月、『参院自民の抗争が激化。会長が幹事長を更迭+安倍の参院軽視の人事に不満も』という記事にも書いたのだが。
参院自民党は、安倍首相が今回の内閣改造で参院枠を3人から2人に減らした上、その2人を安倍シンパの女性閣僚2人(山谷、有村氏)で使ってしまったことに、かなり大きな不満、反発を覚えていると言われている。<参院にも入閣待機組の男性議員がたくさんいたからね〜。^^;>
でもって、もしかして、これは参院自民党から安倍官邸への不満ブーメラン返しなのかな〜と思ってしまったりもしたmewなのだった。(~_~;)
THANKS
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