http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/587.html
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■ 産経新聞の記者が韓国で起訴される 産経の記者は朝鮮日報の報道を引用・紹介しただけ
産経新聞の記者が韓国検察から起訴されました。
朴大統領への名誉棄損がその理由とのことですが、これは2つの意味でとんでもないことです。
産経の記事は、朝鮮日報の記事が書いた朴大統領についてのうわさを引用紹介し、うわさの真偽は不明であること、こういう下品なうわさが出ているこということは朴大統領がレームダック状態になっていることの表れと言えると記載しています。
これの一体どこが名誉棄損なのでしょうか?
■ 政治報道への言論弾圧を公然と行なう韓国
以下は産経記事の引用です。
『 ウワサの真偽の追及は現在途上だが、コラムは、朴政権をめぐって「下品な」ウワサが取り沙汰された背景を分析している。
「世間の人々は真偽のほどはさておき、このような状況を大統領と関連付けて考えている。過去であれば、大統領の支持勢力が烈火のごとく激怒していただろう。支持者以外も『言及する価値すらない』と見向きもしなかった。しかし、現在はそんな理性的な判断が崩れ落ちたようだ。国政運営で高い支持を維持しているのであれば、ウワサが立つこともないだろう。大統領個人への信頼が崩れ、あらゆるウワサが出てきているのである」』
http://www.sankei.com/world/news/140803/wor1408030034-n8.html
つまり産経記事は、ウワサがあるということを朝鮮日報の記事を引用して紹介。
そしてそのウワサの真偽は現在途上、つまりウワサの真偽は現在不明ということを記載している。
ウワサが事実であるなどとは一言も書いていない。
これを名誉棄損というのなら、およそ朴大統領への批判は許さない、つまりは韓国大統領への批判は許さず、それがあった場合は韓国当局が恣意的に起訴するということを表しています。
これは政治に関する報道の自由への明白な弾圧です。
韓国は大統領への批判を認めず、言論弾圧国家に成り下がってしまったわけです。
ですが問題はそれだけではありません。
さらに重大な問題があります。
■ 引用元の朝鮮日報はお咎めなし つまり日本の新聞が書けば起訴ということでこれは人種差別
朝鮮日報の記事を引用・紹介した産経記者は韓国検察から起訴されましたが、うわさの引用元である朝鮮日報は起訴されず、お咎めなしとなっています。
これはつまり、韓国の新聞が書く分には問題なしだが日本の新聞が書けば起訴ということであり、これが日本への人種差別であることは明白です。
韓国は、国家ぐるみで人種差別をするレベルにまで落ちぶれたわけです。
もはや韓国は北朝鮮なみであって、とてもまともな国家とは言えません。
■ 日本政府は韓国に厳しく抗議をすべき
公然と国家ぐるみで人種差別、言論弾圧を行う国= 韓国。
その被害者となっているのは日本であり、日本政府は韓国に対して厳しく抗議をすべきです。
人社差別国家・言論弾圧国家韓国=韓国の悪行を放置しておいてはならない。
当然のことです。
■ 本件を巡っては 国境なき記者団も日本新聞協会も韓国を批判
本件を巡っては当初から海外でも韓国への批判の声が出ていました。(下記)
『国境なき記者団、産経ソウル支局長の不起訴求める』
http://www.asahi.com/articles/ASG994CDCG99UHBI016.html
日本新聞協会、日本ペンクラブも批判しています。
『この問題に関し、日本新聞協会の編集委員会や日本ペンクラブは、報道機関の取材・報道の自由が脅かされることを懸念する談話や声明を発表。』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014100902000117.html
世界からの批判を無視して言論弾圧、人種差別に走る韓国。
日本政府はもちろん、世界中から韓国はその暴挙を批判されることとなります。
- 野党も韓国批判、民主・海江田氏「報道の自由への圧力」 (産経ニュース) : 民主党も 韓国の言論弾圧を批判 真相の道 2014/10/09 16:04:23
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- 共産・志位氏も韓国批判「言論には言論で。懸念と憂慮」 (産経ニュース) : 共産党も 韓国の言論弾圧を批判 真相の道 2014/10/09 15:58:14
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- 社民・又市幹事長「言論の自由を封殺する対応」 (産経ニュース) : 社民党も 韓国の言論弾圧を批判 真相の道 2014/10/09 15:56:15
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