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「若者は将来の納税者である。その若者を奴隷視する国に未来などはない:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15483.html
2014/10/9 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
日米とも若者が苦しんでいる。
若者は、多額の借金(ローンと奨学金)を背負って大学を出る。
しかし雇用がない。
それで返済できない若者が増えている。
若者は将来の納税者である。
その若者を奴隷視する国に未来などはない。
外国にばらまく金があるのだから、大学時代の借金など棒引きにすべきだ。
憲法9条のノーベル平和賞受賞が期待されている。
外国の9条への評価は高い。
9条が戦後70年ほどの日本平和を築いてきた。
しかし、日本の安全保障を米国に頼ることで、対米隷属の官僚利権をも守ってきた。
だから、護憲で満足することなく、政治主導に国政を切り替える闘いが必要になる。
対米隷属とは、政治が不必要な状態だ。
つまり命令する米国と、それを実施する官僚の権力構造になる。
自民党はお飾りの存在だ。
官僚がもっとも怖れるのは、政治が、米国への隷属から離れて、中国と東アジア共同体を作るときだ。
政治は初めて官僚から権益を奪還して、政治主導に切り替えるのである。
安倍晋三は靖国に参拝する。
しかし、靖国の英霊は、さぞかし対米隷属の日本のトップを嘆いていることだろう。
英霊は、TPP参加の売国や、集団的自衛権容認後の自衛隊の傭兵化を泣く。
さらに国民を苦しめる消費税増税、原発再稼働、沖縄の辺野古米軍基地を、唇を噛みしめ泣いていることだろう。
ノーベル物理学賞の中村修二が、日本を「報酬の少なさにスレイブ(奴隷)ナカムラとまでいわれた。まるで洗脳社会だ。がくぜんとする。奴隷のようだ」「日本には自由がない」と話している。
日本の奴隷社会は、中村を追放し、米国籍をとらせた。
今、ノーベル賞をとったら日本人にカウントしている。
ノーベル賞ごときでナショナリストになることはない。
中村修二は好きなタイプの男だ。
日本が冷遇し、追放したのである。
はっきりさせるタイプの男である。
日本は、1%が和を強制して99%の富を収奪する。
中村は、才能がある分、米国の方が向いていた。
米国民の中村の受賞に、心より拍手を送りたい。
安倍晋三は、特許を個人から企業に移す法案を検討している。
安倍のちんどん屋路線は、一貫性がない。
グローバリズムかと思えば、アジア的な遺制に戻る。
もともと日本は、才能のある一言居士を嫌う社会である。
中村修二は日本に見切りを付けた。
寂しいが、正解である。
中村修二のノーベル賞受賞。
マスメディアが、日米の研究文化の違いなどに矮小化している。
そうではない。
日本の文化そのものの問題だ。
1%が、99%に和(犠牲)を強いる。
そして1%が99%の成果を収奪する。
官僚の天下りと渡りは、その象徴だ。
多くの中村修二が、日本では葬られている。
ノーベル賞で大騒ぎ。
決定的なスピン報道。
今なら、どんな不祥事も隠せる。
この間にも放射性物質は拡散し続ける。
安倍の日本破壊は進んでいる。
日本の国立大学から文系学部が消える。
理工系か医療系ばかりにする。
知っていました?
安倍は、原発輸出や再稼働など日本民族に致命的なことをやり続ける。
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