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利権総額2兆円をぶん捕り合い 沖縄知事選で乱れ飛ぶ「カネ」「女」の紙爆弾
http://wjn.jp/article/detail/5336596/
週刊実話 2014年10月16日 特大号
まずはこちらの文面をご覧いただこう。
〈翁長(中略)市政の闇〉
〈龍の柱の闇。正価5千万円の龍の柱に2億5千万円。差額はどこへ〉
〈中国の沖縄侵略に利用され(中略)平成17年福州市の名誉市民になる〉
〈彼は中国工作員に成り下がっている、売国奴!〉
なんとも物騒な内容だが、これは米軍基地の名護市移転反対を訴えて、11月16日投開票の沖縄県知事選に出馬表明している翁長雄志那覇市長(64)を痛烈批判した怪文書。この紙爆弾が今年8月に、沖縄県内や永田町にバラ撒かれたのである。
地元紙の社会部記者がその背景を解説する。
「この文書はB5とA4版合わせて3枚セットでバラ撒かれたが、ご存じの通り翁長氏は野党の大半が推している。一方、最大のライバルである仲井真弘多沖縄知事(75)は自民が推している。知事選は事実上2人の一騎打ちとなるが、これが原因で、すでに水面下では熾烈なバトルが展開しているのです。怪文書は、明らかにその一環としてバラ撒かれたものといえるのです」
同記者によれば、現地の下馬評は高齢と体調不良説のある仲井真氏が不利。もしも、翁長氏が当選すれば米軍基地の移転話が暗礁に乗り上げる可能性が高いだけに、「自民党側にはかつてないほどの緊迫感が漂っている」(同)というのである。
ただ、こうした卑劣な攻撃にさらされているのは、翁長陣営だけではない。
「怪文書こそバラ撒かれていないものの、地元では仲井真氏に関する醜聞も飛び交いだしている。例えば、'12年に発覚した敷名トンネルの虚偽契約事件がいい例。同工事は大成建設が請け負ったが、赤字の膨らみを苦慮した県側が施工済みの工事の偽造契約書を作り、5億6000万円を捻出しようとした。当時から仲井真氏の愛人が経営する建設会社が絡んでいたとの疑惑があったが、この話が再び蒸し返されそうな雲行きなんです」(事情通)
基地移転や国の補償金などで「総額2兆円規模」といわれる沖縄知事選は、選挙前からドロ沼の様相を呈しているのだ。
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