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「ノーベル賞「ぜったい取りませんように」と官邸はたぶん霊能者を動員して呪詛をしているはずです:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15456.html
2014/10/6 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
ノーベル賞がもうすぐ発表になります。
村上春樹が文学賞、憲法九条が平和賞というダブル受賞の可能性もあります。
いずれも安倍政権にとっては大きなダメージになることでしょう。
「ぜったい取りませんように」と官邸はたぶん霊能者を動員して呪詛をしているはずです。
村上春樹の文学賞受賞はそのあとのスピーチが気になるからです。
作家は必ず「民主主義と言論の自由が終わりつつある日本社会」に対してきびしいコメントをするはずだからです。
政府はそんな話聞きたくない。
それより問題はその後の国民栄誉賞問題です。
きっぱりと現政権の政策を批判する作家に政府は国民栄誉賞なんか上げたくない。
でも、与えないと「政府は現政権にいい顔をする人間だけにしか賞を出さないのか」という話になって、「じゃあ、前にもらったけど、返す」という人が出てくるかもしれない。
憲法が授賞した場合はもっとたいへんです。
「みっともない憲法ですよ、はっきり言って」というスピーチを首相は外国からの記者たちに向けてもう一度言わなければならない。
「私は絶対に授賞式に出ない。
ノーベル賞の選考委員は内政干渉をやめろ」と、ぜひ言って欲しい。
とりあえず「ノーベル賞受賞者をこれから50年で30人出す」というような「売国」的目標はただちに撤回。
かつてノーベル平和賞を受賞した日本人に対する栄誉も「あんなろくでもない選考委員会の決めたことは認めない」とすべて取り消す(首相の大叔父さんですけど)。
そういうことが起きないためにも、いま官邸は本気で「呪詛の効く霊能者」について関係筋に問い合わせしていると思います。
いや、本気で。
> 犬丸治 ノーベル平和賞、オランダ外相「強制売春」発言、さらに「対日独伊枢軸ファシズム戦勝70周年」の来年に向けて次々に繰り出されるであろう日本の加害責任を問う「外圧」によってしか日本が「覚醒」し得ないとすれば、何と貧しくいびつな精神状況だろう。いや、「外圧」によって日本が「覚醒」すればまだ良い。恐れるのは「外圧」によって「満蒙は日本の生命線」ならぬ「従軍慰安婦否定は日本の生命線」的な、常識的にも国際的にも全く相容れぬガラパゴス的思考に日本人が依怙地にひきこもることだ。
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