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産経新聞 10月5日(日)17時39分配信
民主党の海江田万里代表が意欲を示していた小沢一郎代表率いる生活の党との統一会派結成の動きが停滞している。両代表とも前向きな姿勢だったが、9月の民主党役員人事で民主党政権時代に小沢氏に距離を置いてきた岡田克也代表代行と枝野幸男幹事長が就任。海江田氏も連携相手として野党第二党の維新の党を重視する方針に転換し、生活との連携は風前のともしびだ。
「野党第一党の民主党にがんばってもらいたい」
民主党の新役員が9月19日のあいさつ回りで国会内の生活の党の事務所を訪れると、小沢氏は笑顔でこうエールを送った。海江田、岡田、枝野各氏らも交えて数分間談笑したが、政権を担っていた平成24年7月、約50人を引き連れて党を飛び出した小沢氏への警戒心を解いているわけではない。
7月4日の両党幹事長・国対委員長会談では党首会談を模索することで合意した。海江田氏は同月31日の両院議員懇談会で、生活を含む「安倍晋三政権と対峙(たいじ)する野党」との統一会派結成に意欲を示し、小沢氏も「野党の協力は大変結構だ」と呼応していた。
だが、3カ月が過ぎた今も党首会談すら実現していない。民主党内には小沢氏との連携に消極的な空気が漂っており、岡田、枝野両氏や安住淳国対委員長代理ら政権の中核を担った「6人衆」には特に忌避感が強い。野田佳彦前首相は最近も周囲に「生活と組むなら離党する」と漏らすほどだ。
国会議員53人の維新と比べ、同9人の生活の優先度が低いのも確か。生活の鈴木克昌幹事長は3日の記者会見で、民主党新執行部から統一会派などの打診があったかを問われ、こうこぼした。「今のところない。小さい党から言う話ではないから…」
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