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かつては「公明党のプリンス」/(C)日刊ゲンダイ
ものの見事に変節した自称「右翼のブレーキ役」太田昭宏国交相
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153805
2014年10月3日 安倍内閣 お友だち・お飾り大臣を裸にする 日刊ゲンダイ
2006年9月に前代表の神崎武法氏から代表の座を引き継いだが、09年夏の衆院選で落選した。
公明党史上初。任期を1年残して辞任した。
「10年の参院比例にという話もありましたが、蹴って、その後は、くまなく選挙区を回り支持を訴えてきた。早くから『公明党のプリンス』と“祭り上げられた”からか、一部では『謙虚さがない』と言われたが、落選を機にある意味、人が変わりましたね」(永田町関係者)
●経歴
京大工学部土木工学科卒。4年時には、相撲部キャプテンを務めた。大学院を卒業後、公明党機関紙局に入る。創価学会の青年部長などを歴任し、93年の衆院選で初当選。
創価学会員の間からは財界とのつながりや自民との関係に不満の声がくすぶる。
「7月1日に閣議決定された『集団的自衛権』で、山口代表と違って終始、自民に“協力的”だったのが太田さん。『落としどころ』として北側一雄副代表の文言修正が注目されましたが、あれも裏で太田さんが主導していたとみられています」(前出の永田町関係者)
太田氏はかつて党の憲法調査会座長で「右翼のブレーキ役」を称していたが、見事に変節している。
07年3月、太田氏は<自民党の改正案は集団的自衛権の行使を認めることが裏にあるが、われわれは集団的自衛権を認めない>と語っていた。今年2月、安倍首相が「(憲法解釈の)最高の責任者は(内閣法制局長官ではなく)私だ」と発言すると、「違和感はない」と答弁した。
●読書家
政治家の中でも無類の読書家として有名。学生時代には800冊読破したという。06年1月から自身のブログで「私の読書録」として書評を掲載。歴史書から小説の類いまで幅広く論評している。
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