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在特会に関する山谷のウソを週刊誌が暴露+片山は幹部命令で渋々と謝罪か(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/312.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 10 月 03 日 06:51:12: EaaOcpw/cGfrA
 

http://mewrun7.exblog.jp/22439911/
2014年 10月 03日

 最初に、『山谷と会ってた元在特会幹部の素性&「ザイトクカイって何?」とシラを切った山谷http://mewrun7.exblog.jp/22400648/』『山谷と在特会、超保守の活動がリンク+北朝鮮、拉致の人権問題化に反発http://mewrun7.exblog.jp/22408805/』に関連する話を・・・。
 
 山谷えり子氏(国家公安委員長&拉致問題担当大臣)と元在特会幹部の関わりについては、今でもメディアやネットで色々と取り上げられている様子。(・・) 

 山谷氏は、9月25日に外国特派員協会で記者会見に出席。本人は拉致問題を海外にアピールしたかったようなのだが、国内外の記者からの質問は、在特会との関係やヘイトスピーチへの対応に関する件に集中することになったという。^^; (質問&回答を*1に)

 山谷氏は、ヘイトスピーチは許容できないものだと批判し、警察は違法行為があれば厳正に対処すると答えたものの、一緒に写真を撮った男性や在特会については、「在特会の関係者とは存じ上げていません」「何回会ったのか、記憶にありません」「いろいろな組織について、コメントをするというのは適切ではない」とひたすら逃げの回答に終始。
 また、週刊文春の記者の取材に「ザイトクカイって何?」「どういう字を書くのか?」と聞き返したことに関して問われたのに対して、このように答えたという。

『週刊誌のやりとりに関しましては、事実ではございません。』『(在特会を)知らなかったとは言っておりません。ですから、週刊誌の書きぶりは正しくなかったと、さきほどお答えいたしました。』

* * * * *

 週刊文春は、この山谷氏の発言に反発を覚えたのか、10月9日号で、山谷氏と記者とのやりとりのテープ起こし掲載。さらに、週刊文春デジタルで録音した音声を公開するという。^^;

『「在日特権を許さない市民の会(在特会)」幹部と写真に収まっていたことが、本誌報道で発覚した山谷えり子国家公安委員長。取材に山谷氏が「ザイトクカイって何ですか?」と答えたことで、担当大臣としての適格性を疑問視する声があがっているが、山谷氏は9月25日、日本外国特派員協会で、次のように本誌報道を否定した。

「週刊誌のやりとりに関しましては、事実ではございません」

「(在特会を)知らなかったとは言っておりません」

 しかし、山谷氏と本誌記者とのやりとりは次のようなものだった。

――取材をしたいことがありまして。在特会の増木(重夫)さんのことで取材をしているもんですから。

「何ですか? ザイトクカイって」

――ヘイトスピーチで、警察庁も報告書を出しているような問題団体とされているんです。そのかた、増木さんと大臣が一緒に写った写真というのがホームページに載っていまして、その確認を……。

「はあ……。私、ちょっと、よくわかりませんので」

 本誌記者が、重ねて在特会と写真について説明する。

「誰のホームページなんですか? それ」

――増木さんというですね、在特会、要は右翼です。

「ザイトクカイって何なんですか?」

――ヘイトスピーチで有名。

「どういう字を書くんですか? ザイトクカイって」

 本誌は週刊文春デジタルにて、山谷氏と本誌記者とのやりとりの音声を公開する。9月29日に開幕した臨時国会でも、野党は山谷大臣の「在特会問題」を追及する構えだが、新たなウソが発覚したことで、大臣としての資質を問う声が高まりそうだ。』

* * * * *

 尚、記者会見では、山谷氏がメディアからの質問状に対し、「在日特権」という言葉を使って回答していたことにも質問が及んだのだが。山谷氏は、在特会のHPからコピーしたものだと説明。「在日特権」の内容については、答えようとせず、時間切れだとして帰ってしまったという。^^;

『会見後、質問した外国人記者のひとりは憤る。「納得できない。『在日特権』と言っている時点で在特会のシンパでしょう。在特会と警察とのつながりは公然の秘密なんでしょうね」 (日刊ゲンダイ14年9月26日)』

 国会の代表質問でも、山谷氏と在特会の話が出ていたのであるが。今後、メディアがもっと色々と調べて、どどんどん報じてくれれば&衆参の委員会の質疑で、しっかりと材料をおさえた上でこの件を追及することができれば、そのうちボロが出るのではないかと思われ・・・。
 勇気と気概を持つメディアと野党議員の活躍に期待を寄せているmewなのだった。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、片山さつき氏のデマ・ツイートに関する続報を・・・。
 
(関連記事・『民主仕分けが、御嶽山の常時観測、噴火予測を妨げたとのデマ。自民・片山さつきも発信源にhttp://mewrun7.exblog.jp/22431218/』『朝日OBのいる大学2校に脅迫状+片山さつきがデマ・ツイートを削除&謝罪http://mewrun7.exblog.jp/22435731/』)
 
 自民党の片山さつき氏が、先月28日、自身のツイッターで、民主党政権の事業仕分けによって、常時監視の対象から御嶽山ははずれたとの誤情報を発信したことに対して、民主党が「事実無根だ」として、自民党に正式に抗議の文書を提出。片山氏の謝罪と投稿の撤回を要求した。(・・)

 これを受けて、参院自民党は1日に片山氏に聴取を行なった上で、伊達忠一参院幹事長が同日、片山氏に口頭で厳重注意を行なった上、謝罪、撤回をするよう指示したとのこと。
 片山氏は、1日夕方に当該ツイートを削除した上、謝罪を書き込むと共に、自身が委員長を務める参院外交防衛委員会の理事会でも、謝罪を行なったという。^^;

 自民党は早くこの騒動に幕引きをしたいこともあってか、参院幹事長は記者団に対しても丁寧に謝罪していたのだけど。<おそらく幹部たちは、「全く余計なことをしやがって」と怒っているのではないかと察するです。>
 他方、片山氏本人はこの対応に納得行っていないのか、報道陣の問いには一切答えず。ふてくされているようにさえ見えるその態度にはクビをかしげたくなる部分もある。(-"-)
 
* * * * *

『差し出される何本ものマイクから逃げるように立ち去る自民党の片山さつき参議院議員(中略)

「事実無根のことで公党を侮辱し、政局ゲームに利用しようとするのはとんでもない話」(民主党 榛葉賀津也参院国対委員長)
 自民党も片山氏から経緯を聞いた上で、「問題があった」として厳重注意処分にしました。

 「本人も大変反省して『申し訳ない』ということで、謙虚に認めて『しっかりやります』と」(自民党 伊達忠一参院幹事長)

 これを受けて片山氏は、1日夜、民主党の求めに応じて問題の発言を削除し、謝罪しました。
 「事実誤認に基づく発信で深くお詫び申し上げます」(片山議員のツイート 1日)
 さらに、2日は、自身が委員長を務める外交防衛委員会の会議でも「お騒がせして申し訳ありません」などと平謝りです。

 本会議場で代表質問が続く中、降ってわいたようなこのツイッター騒動。自民党の重鎮、二階総務会長は渋い顔で、ばっさりと切り捨てました。
 「そんな些事(さじ)とは言いませんけど、枝葉末節のことではなく、本論をやっている訳ですから、よろしくお願いします」(自民党 二階俊博総務会長)(JNN14年10月2日)』

<このような問題に関して「些事」とか(とは言わないと言いつつ、そう言ってるも同然?)、「枝葉末節」という表現を使うのも、どうかと思うけどね。(-"-)>

* * * * *
 
『懸命の捜索をよそに、永田町では場外乱闘。御嶽山を噴火の監視対象から外したのは民主党だと、ネットに投稿した自民党の片山 さつき議員が謝罪した。
 自民党では2日、今回の噴火災害を受けての会合が開かれ、火山対策の体制を強化すべきだとの声が上がった。
 しかし、永田町では、御嶽山の噴火をめぐって、別のところに注目が集まっていた。

 片山議員は「(どういった経緯であの発言を載せた?)それは委員会、国会のマター(管理する問題)なので、ここで申し上げることではない。申し訳ありません」と述べた。
 FNNの直撃取材にも、具体的なことは何も話さなかった、自民党の片山参議院議員。(中略)
 
 実際に、片山議員が、御嶽山が常時監視の対象から外されたと指摘した2010年の仕分けを見てみると、仕分け人の勝間和代氏が、別の火山を例に、24時間監視の必要性についてただす場面はあったが、この仕分けで、御嶽山が常時、監視の対象から外されたという事実はなかった。

 1日、菅官房長官の代理で会見した世耕副長官は「御嶽山は、昭和63年以降、現在まで継続して常時監視の対象であります」と述べた。
 片山議員は1日夕方、ツイッターで陳謝し、一連の書き込みを削除した。
 2日、自らが委員長を務める参議院外交防衛委員会の理事懇談会の冒頭、書き込みについて、「撤回し、謝罪する」と述べたという。(FNN14年10月2日)』

* * * * *

 ただ、この件はまた機会があったら書きたいと思うのだけど。もしかしたら片山さつき氏には、かつては有能な財務官僚→小泉チルドレン→将来の閣僚、女性首相候補ともてはやされていたにもかかわらず、その後はパッとせず。(09年衆院選でも落選しちゃったしね〜。10年の参院選で復活したけど。^^;)
 しかも、12年の総裁選では石破茂氏の推薦人に名を連ねて、選挙戦で石破氏を全面支援していたこともあり、安倍政権では冷遇されることに。安倍ガールズに注目が集まる中、その存在が認められずにいることに焦りが募っているのかな〜と思うところもある。(~_~;)
 
 それもあって、今回の件も「民主党叩きの絶好のネタだ。手柄になるかも」と飛びついてしまい、裏づけもとらずにツイートしてしまったとこがあるかも知れないのだけど。
 でも、片山氏はこのツイートの件で、安倍官邸や自民党の幹部からは、ますます疎んじられたり、軽視されたりする可能性が大きいのではないかと思われ・・・。
 目立ちたい&功を得たいがために、結局、自らのクビを締めることになったのではないかと思うmewなのだった。(@@)

                        THANKS


 

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コメント
 
01. 2014年10月04日 08:20:03 : pR0Ny9FUTI
朝日新聞社説 「差別と政権 疑念晴らすのはあなた」に反論する。

「知らなかったでは済まない」と、山谷国家公安委員長が2009年、当時の在特会幹部と一緒に写真に収まったことを非難している。私はこれを読み、朝日がどうやって問題を捏造していくかの手口をまざまざと見る気がした。ここまできたらヘイトスピーチ(HS)ではないか。

HSを調査している市民団体によると、在特会が殺せなどのHSを始めたのは2012年頃からだ。それまでは生保等で在日の人々に特権があるという批判に留め、その中にも過激な言動は一部あったものの、HSはなかった。それが2011年のサッカー日韓戦で韓国サポーターが「震災を祝福します」と書かれた横断幕を掲げた事に始まり、2012年の李元大統領の竹島上陸やロンドン五輪でのサッカー選手の領土主張等を経て、2012年頃からHSが始まった。写真を撮った9年まだそれほどおかしい団体とはいえなかった。

それにも拘らず社説は、「在日韓国人らを殺せと叫ぶ在特会」と書いて、その頃から殺せと主張していたかのように事実を捏造している。ここには朝日が従軍慰安婦の強制連行を捏造していったのと同じ乱暴さを感じる。明らかに朝日の勇み足だ。

「知らなかったでは済まない」「疑念は深まるばかり」とは私は思わない。当時、山谷氏は雑誌の取材で、当時はそれほどおかしくなかった在特会の幹部だった男性と、しかも在特幹部と知らず雑誌関係者だと思って写真を撮ったまでだ。これを防ぐのは絶対に不可能なことで、民主党の政治家でも同じ事をしたと思う。HSをする現在の在特と写真に収まったなら問題だが、9年の段階なら私は問題はないと断言する。

朝日は第一次安部政権時に「安倍叩きは朝日の社是」といった。今も集団的自衛権反対などで安部政権を憎悪する記事を書き続けている。その安倍氏と山谷氏は政治理念が近いため、安部政権に打撃を与えようと、わざと写真問題を書き立てていないか。

朝日に聞きたいが、そこまでいうなら、朝日が反対する集団的自衛権や特定秘密保護法の反対集会には、過激派の全学連(中核派)が必ずと言っていいほど参加している。全学連の幟はネット動画でも確認できる。彼らは暴力を肯定した極左テロ集団だ。この全学連が参加する集会に、民主党の一部や社民党、共産党の政治家も参加している。こちらはなぜ問わないのか。この両方を問うべきではないのか。朝日の見解の表明を待っている。


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