http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/303.html
Tweet |
対照的/(C)AP
金正恩は通風に脳卒中 拉致どころじゃない北の惨状
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153763
2014年10月2日 日刊ゲンダイ
日本もとことん、なめられたものではないか。北朝鮮に迫っていた拉致被害者らの再調査だ。当初、北は「夏の終わりから秋の初め」に初回の調査報告を出すと言っていた。それが9月中旬になって、「大幅に遅れる」ことになり、揚げ句、伊原純一アジア大洋州局長が瀋陽で宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使と直談判したところ、「平壌まで説明を聞きに来い」と言われてしまったのである。
「明らかに日本側の焦りばかりが目立った日朝協議でしたね。冒頭、伊原局長は<拉致問題の結果の速やかな報告>を求めたが、宋大使は拉致という言葉を一言も使わず、<今回の会談は互いの立場をより明確にする協議だ>とにべもなかった。午前の会談が終わると、宋大使は悠然とランチに出かけ、日本側は会場にこもって弁当を食べた。かと思うと、宋大使は日本人記者団に<君たちが(拉致被害者は生きているなどと)たきつけているから誤解が生じているんだ>と捨てぜりふです」(現地で取材したジャーナリストの太刀川正樹氏)
■日朝協議は赤っ恥
伊原局長から報告を受けた岸田外相は「調査を前に進めるためにはどうしたらいいのかという観点から方針を決めなければならない」と言った。ふりだしに戻ったわけだが、実はこうなるのも当然、という見方がある。したたかな北は日本からの制裁解除だけが欲しいのであって、まともに調査する気など、ハナからないわけだし、そこに金正恩第1書記の健康問題が重なるからだ。
金正恩は9月3日の公演観覧以来、公の場に姿を現しておらず、異様に太ったことと足を引きずっていたことから痛風の悪化が伝えられている。
「朝鮮日報は足首にヒビとか書いていましたが、あの生活では痛風ですよ。ステーキ、酒、たばこの量が半端じゃなくて、ステーキは何人前も食べるし、酒はウオツカとワインをがぶがぶ。たばこはのべつまくなしです。体調は相当悪いはずで、フランスから金一家の主治医が入ったという未確認情報もある。だとすると、体制に大きな影響が出ます。金正日は倒れた後も張成沢という決裁代行者がいたのですが、張を殺してしまったので、正恩の代行者がいないのです。拉致の調査が進まないのも当たり前です」(ジャーナリストの李大音氏)
医学博士の米山公啓氏は「北朝鮮の医療体制でも痛風であれば、数日で治る。足の片側だけ引きずっているところを見ると脳卒中の可能性もあるのではないか」と言っていた。
日本政府が北朝鮮まで行ったところで、何も出てこないだろう。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK172掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。