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「八百屋のよっちゃん」望月義夫環境相 “庶民派”でも懐ホカホカ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153709
2014年9月30日 安倍内閣 お友だち・お飾り大臣を裸にする 日刊ゲンダイ
「良く言えば、手堅い。悪く言えば、地味すぎる」(永田町関係者)
当選6回で今回が初入閣。「金目」発言で墓穴を掘った前任の石原伸晃とは違って、何事も慎重に物事を進めるタイプだという。
生まれ故郷の清水市議を経て、静岡県議から国政と階段を上り、初の大臣にたどり着いた。
「望月さんは宏池会のドン古賀誠さんに近い。古賀さんと犬猿の仲の谷垣(禎一)さんを幹事長にした手前、安倍首相が古賀さんに気を使って、宏池会の事務総長だった望月さんを選んだそうです。ほかに適当な人材もいなくて、ラッキーだったということでしょう」(自民党関係者)
清水市の商店街の八百屋の次男に生まれた。清水東高から中大法学部に進学。卒業後は、地元国会議員の秘書を務め、27歳の時に清水市議に初当選した。市議4期、静岡県議2期を経て、96年の衆院選に初挑戦した時は自民党から公認を得られず、無所属で立候補。当選後、自民党へ。
●トマト
シンボルマークに「トマト」を採用しているのは、八百屋の精神を忘れないためらしい。庶民派を売りに、地元では「八百屋のよっちゃん」なんて呼ばれているが、今では資産5549万円のお金持ち。静岡県内に2056平方メートルの土地を持っていて、建物も5軒所有している。
小泉内閣時代に環境大臣政務官に就任しているが、もともと国交族。国交副大臣も経験し、3年前の野党時代には自民党SC(影の内閣)の国交相だった。
「本人は国交相を熱望していたそうですが、公明党の太田(昭宏)大臣の手前、引き下がるしかなかった。自民党の港湾議員連盟会長でもあり、地元からは『国交相になって地元を発展させて』と期待されていたそうです。世界遺産に登録されたばかりの富士山のお膝元というのも、環境相になれた決め手のひとつだったそうですが、本人の気持ちは複雑かもしれません」(地元関係者)
●政治資金でクラブ
自民党静岡県連で、2010〜11年の間に7回にわたり、クラブやラウンジの飲み代約66万円を「政治資金から支出」と一昨年に報じられた。県連会長だった望月は「私はクラブに行ったことはないが、情報収集など政治活動において必要だったと思う」などと言い訳し、批判を浴びた。
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