http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/178.html
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「今の日本を見ていて感じる印象はひとことで言えば「バカなやつが威張りだした」ということです:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15402.html
2014/9/30 晴耕雨読
https://twitter.com/levinassien
Twitter見てると、どんなエビデンスのない暴論でも大きな声で何度も言うと、「『あれだけ大きな声で何度言っても抑止されないところをみると、真実なのかな』という推論をする人が出てくる」「反論しても効果がないので疲弊する人が出てくる」という政治的効果があることがわかります。
これがたぶん「悪い時代」の徴候なのでしょう。
『秋刀魚の味』のバーの場面で平山艦長(笠智衆)に「負けてよかったじゃないか」と諭された坂本(加東大介)が一瞬不服顔で思案したあと「バカな奴がえばらなくなっただけでもね」とつぶやくときの実感だったのだと思います。
今の日本を見ていて感じる印象はひとことで言えば「バカなやつが威張りだした」ということです。
悪い世の中になりました。
東京ありべ。
これから朝日新聞の取材です。
お題は「カジノ」。
賭場の開設をお上が率先してやるというのは「眼が血走ったバカから金を巻き上げるのが一番効率的」という経験則を政治家たちが深く内面化しているからでしょう。
カジノにおける「収益」というのは要するに「客の負け分」のことです。
毎年830万人が一人400ドル負けてくれることをカジノ推進派は計算しているそうです。
「他人が不幸になればなるほど収益が増える」というのはビジネスモデルとして設計が間違ってませんか?
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