http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/911.html
Tweet |
ヘイト問題で火ダルマ/(C)日刊ゲンダイ
山谷えり子拉致担当相 極右に加え「渡り鳥」「無節操」の過去
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153590
2014年9月25日 安倍内閣 お友だち・お飾り大臣を裸にする 日刊ゲンダイ
拉致問題は二十数年にわたり取り組んできたテーマ。入閣前には、自民党の拉致問題対策本部長を務めた。06年には、横田めぐみさんの母・早紀江さんとホワイトハウスを訪問、ブッシュ大統領(当時)に、協力を頼んだ。
「入閣直前の8月中旬、安倍首相の母・洋子さんのモンゴル訪問にも同行しています。モンゴルは“日朝交渉の仲介の場”ですが、かいがいしく洋子さんのお世話をしたようで安倍家との“親密さ”が話題になりました」(事情通)
●経歴 出身は福井県。元産経新聞記者でラジオパーソナリティーの山谷親平氏の長女。聖心女子大卒業後、日本テレビ系『ウィークエンダー』のリポーター、サンケイリビング新聞編集長などを経て、政界入り。
夫で共同通信海外担当部長だった小川聖氏は03年に交通事故で死去。小川氏との間に1男2女をもうけている。
山谷は、第1次安倍政権でも首相補佐官を務めた“お友達”のひとりで、日本最大の右翼組織を支援する「日本会議議連」のメンバー。靖国神社、護国神社に頻繁に参拝している。12年には右派系団体関係者と尖閣諸島に出向き、船上慰霊祭を行っている。
●宗教 クリスチャンとして、カトリック系の布教ラジオ番組「心のともしび」でシナリオを執筆。一方で、神道政治連盟議員懇談会に入って首相の靖国参拝を求める運動を推進してきた。
また、過去に、統一教会の機関紙「世界日報」のインタビューを数回受けている。山谷事務所は「統一教会からの選挙支援等については、全く承知をしていません」と答えている。
00年の初当選は民主党。以後、政党を渡り歩いている。
「02年、熊谷弘らとともに民主党を離党、現自民党総務会長の二階俊博らの保守新党に参加した。03年の衆院選で落選、04年参院選では自民党から出馬、当選を果たした。民主党時代は、夫婦別姓にも賛成していましたから、無節操と言われてもしょうがない」(永田町関係者)
●在特会
5年前、在日韓国・朝鮮人の排斥を訴える「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の幹部らと一緒に写真撮影していたことが発覚。報道を受け、記者会見で「在特会の人とは知らなかった。政治家なのでいろんな方といろんな場所でお会いする。『写真を』と言われれば撮ることもある」と答えたが、それで世間が納得しないのは極右の言動のせいだ。向こうから「好かれている」ことも問われている。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK171掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。