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「本日(25日)東京新聞こちら特報部「山谷えり子氏の研究」が面白い:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15372.html
2014/9/26 晴耕雨読
https://twitter.com/kou_1970
本日(25日)東京新聞こちら特報部「山谷えり子氏の研究」が面白い。
山谷氏が必死になって「一緒に写真を撮った人が在特会の人とは知らなかった」と否定するが、当の人物が「山谷氏とは15年ほど前に、(百人の会)顧問をお願いしてからの付き合い」と言っているという。
さて、ウソはどちらか?
それにしても東京新聞が言うように、これだけ右派と親和性の強い内閣はやはり安倍内閣が史上初だろう。
それを感じているからこそ、警察の警備姿勢がヘイトデモ寄りになるのかもしれない。
機動隊がヘイトデモを守っているとしか思えない様子は、国連人種差別撤廃委員会でも批判の対象になっている。
朝日(25日)の高橋源一郎さんの論壇時評がいい。
「人は間違える(おれもしょっちゅう間違える)。組織や社会も間違える。国もまた間違える。それがどのような『正義』であれ、『おれは間違っていない』というやつは疑ったほうがいい。『愛国者』であると自称する連中は『国の正しさ』に敏感だ
高橋源一郎さん「…(だから、『正しくない』といわれると攻撃する)。だが、正しくなければ愛せないのだろうか。…自称『愛国者』たちは、『愛国』がわかっていないのではない。『愛』が何なのかわかっていないのだ、とおれは思う。こんなこといってるとおれも間違いなく『反日』と認定され…」
アメリカがついにシリア国内にまで「イスラム国掃討空爆」の範囲拡大。
その根拠として「自衛権の行使」を挙げた。
安倍がとなえる「集団的自衛権行使」はどうなるのか。
安倍は「理解する」というに留めているが、外務省などには「米国が自衛隊の支援を要請して来た場合」について議論すべき…との声も。
九州電力は「自然エネルギーの固定価格買い取り制度」での新たな契約を九州全域で中断すると発表。
太陽光発電の急増に送電網が追いつかないためという。
太陽光と風力発電の合計は、契約申し込みをすべて受け入れると約1260万kwになる。
原発再稼働よりも自然エネの潜在力がずっといいと思うが…。
山口俊一科学技術担当相はIAEA(国際原子力機関)の総会で「原発再稼働方針」を説明。
日本国内の大きな反対世論については触れなかった。
その上で原発輸出メーカーの事故時の賠償を免責するこになる「原子力損害の補完的補償に関する条約」の締結には意欲を示した。
まさに原発商人の代理人。
このところ東京新聞がずっと「吉田所長調書」を読み解く連載を掲載中。
これを読むと官邸の右往左往ぶりが浮かぶけれど、それ以上に凄まじいのは東電本店幹部や官僚たちのどうしようもなさ。
まったく「原発というもの」を理解していない。
何の対処法も見いだせずただ騒ぐ。
この体制は不変なのに再稼働?再度、記しておく。
九州電力管内の再生可能エネルギーの接続申込みの総計は、実に1260万kw。
これは九州電力管内の真夏のピーク時の電力需要の実に8割に相当するという。
つまり接続送電網を整備すれば、原発の代替も可能ということになろう。
真夏のピーク時なら太陽光は問題ないのだから…。
これ凄いっ!→@sijukara7 @roppongashi 福島の不幸ぐらいで、原発はやめられない」 自民、細田幹事長代行が暴言。 http://t.co/jciJw4xKAR
これが自民党の本音です
山谷えり子氏の外国特派員協会での記者会見の模様をIWJで観た。
酷すぎる。
聞かれたことに何も答えない。
「在日特権とは何か」と訊かれて「それは私の答えることではない」。
「警察のトップの大臣として、在特会を知らないということはおかしいではないか」とドイツ人記者の質問には何も答えず…。
山谷大臣、誠実さのかけらもない外国特派員協会の会見。
質問にはほとんどまともに答えず、はぐらかすのみ。
答える気がないのならなぜこんな場所に出てきたのか。
政治家の人気取りの手段にしようとでも考えたのか。
それだったらこの会見出席は大失敗。
大臣としての資質のなさを暴露してしまっただけ…。
要するに、山谷えり子氏は「在特会とは何か」を知っていたわけです。
では「知らない」と言ったことはウソだったことになる。
→@tanakaryusaku【 山谷えり子・国家公安委員長会見〜連投13】 山谷大臣が「在特会は在日特権をなくす組織」と文書で回答していたことが明らかに。
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