http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140927-00000558-san-pol
産経新聞 9月27日(土)20時5分配信

　森喜朗元首相は２７日のテレビ東京番組で、今月１０日にプーチン露大統領とモスクワで会談した際、プーチン氏が「今秋の訪日日程は自分自身では何も変えていない。変えているのは日本のほうではないのか」と述べたことを明らかにした。ウクライナ情勢をめぐり、安倍晋三首相が欧米と協調姿勢をとることが訪日の妨げになっていると不快感を示した形だ。

　森氏は、イワノフ露大統領府長官が２４日に北方領土の択捉島を訪問したことについて、「初めてのことではなく、ときどきそういうことは行われている」と述べた。

コメント
01. 2014年9月27日 22:45:57 : cakMiQ0hs2 今の日本はすべて内向き。 外交に関しては政冷経熱でいいと思っている節があるが、政冷経冷になりかねないのが今の現実。 市場組み換えが激烈に起きている今の世界の現状についていけない日本の限界が露呈してしまっている。 マスコミもNHKを筆頭に世界で起きている現実をなにひとつ知らせる気も無い、そもそも世界情勢なんぞ元から興味の薄い国民性だから、ネトウヨのように世界を反日か親日かで分類して世界情勢を語る脳の腐ったようなのが蔓延ってしまう。 森の報告を日本政府がどう受け取るのか知らんが、プーチンは日本の腰の決まらなさに唖然としていることだけは読み取れる。 国はどの国もそれぞれ事情を抱えている。だが、それでも独立している国であるということは変わらないはずだ。 然るに日本という国は冷戦時代は終わったというのに外交ひとつ、アメリカの顔色を伺わなければ決められない。 ロシアはそれでも政冷も経冷も採ることはしないはずだ。 しかし、米国に良い顔をしても東アジアで米国が日本に益を富ましてくれる保証などもはや無いということを日本のマスコミが報じない以上、日本人はユーラシア外交で海洋型外交のアメリカに対し内陸からクサビを打つべくますます親密化する中露から知ることになるのだろう。 プーチンが呆れているのはそういうことではないのか。
02. 2014年9月28日 11:12:38 : xUvzX9xh4k アメリカとしては、ロシアと対立してくれないと　利益を失うからね。 所詮　独自外交なんて　日本には無理でしょ。いちいち　アメリカにお伺いを立ててるのが　実情ですから

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