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大島理森氏の猛プッシュで初入閣/(C)日刊ゲンダイ
アダ名は「エトマン」 早くもカラータイマーが点滅した江渡聡徳防衛相
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153655
2014年9月27日 安倍内閣 お友だち・お飾り大臣を裸にする 日刊ゲンダイ
「容姿がウルトラマンに似ていることから、地元では『エトマン』と呼ばれているそうです」(地元関係者)
青森・十和田市出身。日大法学部、同大学院を修了後、社会福祉法人の職員の傍ら、短大講師を務め、96年に青森2区から出馬して初当選。以後、防衛副大臣を3度務めるなど、党内では安全保障分野の政策通とも。
3女1男の父親で、特技はカラオケ。
「噂? 人当たりはいいんですが、可もなく不可もない印象で、地味すぎて噂にもなりません」(前出の地元関係者)
新設の安保法制担当相を兼務。かねて岩屋毅・党安全保障調査会長や中谷元・元防衛庁長官を推す声が強かった。石破茂前幹事長も、以前から中谷氏を安保担当相に推薦。岩屋氏に関しても「有力候補」と語っていた。当選回数8回の中谷氏、6回の岩屋氏に対し、江渡防衛相は5回。党防衛族の中でもまだ若手といわれる。
「江渡防衛相は、文部大臣や農水大臣を歴任した大島理森氏から薫陶を受けています。第1次安倍政権時代に国対委員長を務め、公明党との調整役を務めた大島氏に、安倍首相は今も恩義を感じている。<江渡を頼む>と言われ、安倍首相もムゲに断れなかった。そのうえ、安倍首相は自分より前に出ていくタイプを好まない。押しの強い中谷氏や岩屋氏より“イエスマン”の江渡氏を据えた方が都合がよかったのでしょう」(政治評論家の浅川博忠氏)
●おすそわけ
96年の初当選後、00年に落選するも、09年の衆院選では“政権交代”の逆風の中、民主党推薦の中野渡詔子氏に1万2000票の差をつけて勝利した。
「これも“東北6県の帝王”と呼ばれる大島氏の影響が大きい。もともと青森を地盤とし、東日本大震災復興加速化本部長にも就いた大島氏は、東北地方に予算を持ってくる力が強い。江渡氏は大島氏からの“おすそわけ”にあずかる格好で、地元での支持も盤石なのです」(浅川博忠氏)
●プレッシャー
3日に官邸で行われた改造内閣の記念撮影では笑みひとつ浮かべなかったという。
「プレッシャーでガチガチだったみたいです。集団的自衛権に普天間基地、中国、韓国に北朝鮮と、問題が山積みですからね」(防衛省事情通)
早くもカラータイマー点滅か…。
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