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2014-09-24 12:31:38NEW ! simatyan2のブログ
昨日23日のyahooニュースに
「残業代を求める若者は社会をなめているのか?」
という記事がありました。
「手当がもらえるなら・・・」 残業代を求める若者は「社会をなめている」のか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140923-00002082-bengocom-soci
2014年度の新社会人約2200人を対象に実施した「働くことの意識」
調査で残業についての質問に対し、
「手当がもらえるからやってもよい」
と答えた若者が69.4%と過去最高だったそうです。
この結果に、
「残業代が欲しいなら、残業代が払えるほど利益を会社に与えろ」
「まだロクに仕事も覚えてないのに…」「社会なめすぎ」
といった意見が出たらしいのですが、いまだにこんな意見が多数
出るることに驚きですが、実際、残業代の支払いを渋る企業も多い
そうですね。
記事の中で弁護士は、
「会社は社員に対して、『まだ一人前の仕事ができてないから、
残業代は払わない』と言うことはできません。
これは新人社員であろうが、熟練社員であろうが、同じです。
「『半人前には残業代を払いません』というのは、単に残業代の
支払いを逃れる口実にすぎません」
法定労働時間では到底こなしきれない業務を指示しておきながら、
『時間内にできないのは能力不足だ』と指摘して、残業代を払わ
ないというやり方は、いわゆる『ブラック企業』で横行しています。
社会に出たばかりの新人社員は、右も左もよく分からない状況です。
会社からしてみれば、手玉に取りやすい相手といえるでしょう」
と語っています。
時間とは人生の一部です。
企業に時間を拘束されるということは、その時間は命を削っている
に等しいと思いませんか?
その人の時間を企業は利用しているのです。
商品が売れても売れなくても人の時間を消費してるんですね。
当然その代価は支払うべきです。
しかし現実は賃金の支払いを渋り死ぬまで働かせるブラック企業
が横行しているのです。
特にここ数年。
22日、過酷な勤務の果てに自殺に追い込まれた大手居酒屋和民の
元正社員の父母が、会社と創業者の渡辺美樹氏(現参院議員)の
責任を追及する「ワタミ過労死裁判」の第5回口頭弁論がありました。
ワタミ過労死裁判 全国津々浦々の店舗で労基法破り
http://tanakaryusaku.jp/2014/09/00010060
月100時間を超える残業と過酷なノルマに追われ、心身ともに疲れ
果てた女性・・・。
女性の手帳には、
「体が痛いです。体が辛いです。どうか助けて下さい」
と書き残されていたそうです。
この怒りに満ちた両親の顔を、渡辺美樹は、そしてブラックと知り
ながら自民党議員として受け入れた安倍晋三は、まともに見ること
が出来るのか?
小泉純一郎と竹中平蔵が生み出した、人を奴隷としてしか扱わない
ブラック企業に、お墨付きを与えたのが安倍晋三です。
つい最近まで5% だった消費税が、たった2年で10%です。
また新たに携帯税なるものまで浮上しています。
8%で数年耐えるデータもなしにすぐ10%にするということは、
生きるためだけに働けということなのです。
今までブラック企業に認定されていなかった、いわゆるグレー企業
も今後ブラック企業の仲間入りせざるを得ない状況を、安部政権は
新たに作ろうとしています。
そして8%上げた途端に議員給与が年収400万アップという事実。
議員定数削減の話はどうなったのか?
野田佳彦と安倍晋三が約束して解散選挙したのではなかったか?
増税の約束だけ守り議員定数削減は反故にされているではないか。
冒頭の記事も含め、こんな事が記事にされてる事自体が、世の中が、
常識という誰にとっての正義なのかわからない異常なシステムに
洗脳されてる証拠です。
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