http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/684.html
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「1発で1億人全滅です。
中国の核弾頭200発、200億人全滅(人類60億人全滅させられる)
米国の核弾頭2000発 2000億人殺せる
核抜きの防衛策を検討してほしい。」
(阿修羅コメント)
・・・
真珠の首飾り、中国の舌、列島線・・・・
今、中国が周辺諸国に進出しているか
何にも知らないんですね。
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2000年2月、朱成虎大佐は、人民解放軍の機関誌に「中国は、非核のイラクやユーゴスラビアとは違う。中国はアメリカを核攻撃する能力を持っている。アメリカが台湾紛争に介入しようとするならば、強烈なダメージを被る結果となる」
と書いた。
この朱成虎は、すぐに少将に出世して、2005年にこう言った。
「いざとなれば、中国はアメリカと核戦争する用意がある」(外交シンポジウムの席上)
「中国政府の『核兵器の先制不使用』という原則はいつでも変えることの出来る政策だ。もしアメリカが台湾紛争に軍事介入するならば、中国はアメリカに対して核兵器を先制使用する」
このニューク・ブラックメールは本気でもあり畏怖をあたえる政治宣伝でもあるが、その裏打ちは数千発もの核兵器を現実に中国が保有していると事実である。
(書評その32 http://miyazaki.xii.jp/column/index32.html)
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周囲を反日国家や核保有国に囲まれた日本。
東京に核をブチ込むぞと脅されれば、屈服するしかない。
アメリカも、自国民は何千万人と死ぬリスクがあるのに日本を守るために
中国と戦争するはずがない。
これが核抑止力だ。
潜水艦とSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)があれば核抑止力となるのだ。
日本が外交上手で工作も上手ければ別だが、バカ正直で周りは反日を国是とする
国家ばかり。
アメリカの覇権は凋落し、中国が覇権国家になる。
中国をみれば、核武装し、力で硬軟織り交ぜながら周辺諸国を恫喝する
覇権国家そのものではないか?
友好は重要だが、自主防衛はもっと重要。
別に周辺諸国を攻撃しろといっているのではない。
恫喝されたときの抑止力を持てと主張しているのだ。
アメリカの凋落を感じ取った中国は、西太平洋をよこせとアメリカを
恫喝し、活動を活発化している。
★「自主的な核抑止力の構築」か、「中華帝国の属国」か】
ミアシャイマー教授は、日本人が今後、中国覇権の支配下に入ることを拒否したいならば、「日本は、自主的な核抑止力を持たざるをえない」と分析している。アジアにおけるアメリカの覇権が徐々に弱体化していき、アメリカの軍事力に頼っているだけでは日本が独立国として存在することが困難であることが、今後、ますます明らかになってくる、と彼は考えているからである。
アメリカ政府が2020年以降にも、日本の独立や領土・領海を守るため、巨大な中国軍と正面衝突するリスクを冒すことは、ありえない。そのような巨大なリスクをとることは、アメリカの国益にならない。
過去60年間、単純な対米依存主義を唱えてきた日本人ですら、今後は「自分の国は自分で守るしかない」という当たり前のロジックに気がつくようになり、「自主的な核抑止力を整備するようになる」とミアシャイマーは考える。
コーネル大学とロンドン大学で国際政治学を研究し、ジョージタウン大学から博士号を得た学究的政治学家であるマーク・カーク議員(連邦下院軍事委メンバー、共和党)も、「アメリカは、世界中のどの国と戦争しても勝てる、というわけではない。アメリカは核武装したロシアや中国と戦争するわけにはいかない。今後、中国の軍事力は強大化していくから、アメリカが中国と戦争するということは、ますます非現実的なものとなる。だから日本は、自主的な核抑止力を持つ必要があるのだ。『東アジア地域において、日本だけは非核のままにしておきたい』などというアメリカ人は、間違っている。現在の日本には自主防衛力が必要なのだ。日本は立派な民主主義国家なのだから、もっと自分自身に自信を持って、自分の国の防衛に自分で責任をとるべきだ」と述べ、日本が自主的核抑止力を構築することの必要性を強調する。
アメリカの政治家・外交官・軍人の大部分は、今後、アメリカが日本を守るために核武装した中国と戦争することはありえないことを承知している。そのような戦争は、アメリカ政府にとってリスクが大きすぎる。しかしそのこと(その真実)を日本人の前であっさり認め、「だから日本には、自主的な核抑止力が必要なのだ」と、本当のことを言ってくれる米政治家は、そう多くない。カーク議員のインテレクチュアル・インテグリティ(知的誠実さ)は、称賛されるべきものである。
米中間のパワー・バランスが中国に有利な方向にシフトし続けている現状において、日本人が自主防衛(自主的な核抑止力の構築)を拒否するのならば、日本はいずれ中国の属国になるしかない。著名な核戦略理論家であるケネス・ウォルツ教授も、ミアシャイマー教授やカーク議員と同様に、「日本には自主的な核抑止力が必要だ」と分析している。
もちろん、中国・韓国・北朝鮮・朝日新聞・米民主党等は、「日本が核を持てば、また軍国主義化する」と騒ぎ立てるであろう。しかしミアシャイマー教授、ウォルツ教授、カーク議員は、「日本が核を持つことと軍国主義化には、何の関係もない」という冷静な態度である。日本が自主的な核抑止力を持つのは、それが東アジア地域におけるバランス・オブ・パワーを回復するために必要な国防機能だからであり、国内政治の「軍国主義化」とは無関係なことだからである。
ハーバード大学のサミュエル・ハンティントンも、「今後、東アジア地域におけるアメリカの安全保障コミットメントに対する疑いが強まっていくから、この地域の諸国は、自主防衛能力を強化せざるをえないだろう」と予測している。
P124‐126
『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3927511.html
<参考リンク>
■[オピニオン]中国の巨大な「真珠の首飾り」(東亜日報)
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013112030678
■『米国から見た日本と日米関係』 中国の核が世界を制す(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=mqdPWx6JOjE
http://www.youtube.com/watch?v=DhYnkHuafXI
http://www.youtube.com/watch?v=tpV5pUCNzck
http://www.youtube.com/watch?v=nuUXDI1wD1E
http://www.youtube.com/watch?v=12QAw1WrUKU
http://www.youtube.com/watch?v=00ZoWrnyjUo
http://www.youtube.com/watch?v=bfpxfKBgASg
http://www.youtube.com/watch?v=JOP-5mMYUQQ
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