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「国民の不安をよそに独走する政治は怖い」作家 内田康夫さん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11927996751.html
September 21, 2014 かばさわ洋平 BLOG
テレビドラマでお馴染みの名探偵浅見光彦シリーズ作家である内田康夫さんが安倍政権の進める集団的自衛権や原発問題に関して語ってます。『遺譜 浅見光彦最後の事件』作中で「危険とわかっても経済効率を優先する社会では動いてるものを止めるのは難しい。そういう英断が下せるの思想がしっかりしてるからや。残念ながら我が国にはその力か欠如してる」こうドイツとの比較で日本の現状を憂う想いが表現されてます。やはり行き過ぎた資本主義、儲け第一の社会、価値観から、国民自身がしっかり社会全体の在り方や思想に関してももっとしっかり考えていくことが求められると感じます。
国民の不安をよそに独走する政治は怖い
名探偵浅見光彦が見たドイツと日本
赤旗日曜版9/21
いま関心を持ってるのは原発と集団的自衛権の問題です。
「福島第一原発で氷の壁を造るなんて、そんなことできるわけないと思っていたら案の定です。政治家や学者がよってたかって考えたのがあんなことかと信じられません。それを税金を使ってやるんだから悔しいです」
戦争を知る昭和一桁世代として安倍政権がすすめる集団的自衛権の行使容認には黙っていられません。
「全然間違ってると思います。これまでの憲法のもとで手かせ足かせをつけて自衛隊が存在してきたんですが、集団的自衛権行使容認で海外派兵も可能にしてしまう。これをやっちゃっていいのかなあと、1人の国民として思います。大多数の人はそう思うのではないでしょうか。それにもかかわらず政治が先行する。この状態は怖いです」
「外国とたたかって自衛隊員が死ぬことが想定されるわけです。死ねよといわれて自衛隊になる人は、そんなに多くはない。安心して務められる職場ではなくなり、自衛官のなり手がいなくなる。その先には徴兵制が見えてきます。若い人たちのことが心配です。僕なんかはもう関係ないけど。憲法の解釈が時の政府の意向で変わるのは、誰が考えてもおかしい。これはイデオロギーに関係なく変ですよ。」
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