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2014年09月19日 「ジャーナリスト同盟」通信
<沖縄知事選候補は住民投票実施公約を>
沖縄県知事選の候補者がほぼ決まったようであるが、このさい、各候補に大事な公約を提案したい。それは県民による住民投票の実施である。米軍基地の有無や独立の有無を問う住民投票である。すでにクリミヤ半島でも実施、ウクライナから分離、ロシアに移った。イギリスでも行われ、スペインでも実施される。沖縄もそうしたらいい。その結果を、民主主義を自負する東京もワシントンも従うだろうから。まじめ提案である。
<英スコットランド選挙の教訓>
日本時間9月19日の英スコットランドの独立の有無をかけて実施された住民投票結果は、おおむね妥当なものだった。世界は安堵した。
スコットランドの人たちは、むろん、大きな成果を手にすることが出来た。自治権の拡大である。悲願をものにすることが出来た。
こうすればテロも起きない。平和裏に改革が進むだろう。誰も命を失うことはない。これこそが民主主義の変革なのである。これを沖縄でも実施すればいい。一部に独立派もいると聞いたことがある。
スコットランドの教訓を沖縄で実践するとすばらしい。
<沖縄独立の有無を投票で>
もともと琉球は薩摩藩による武力鎮圧が背景にある。琉球人は納得していないだろう。日本に併呑されたことから、日米戦争の戦場になって多くの犠牲者を出してしまった。いまも占領されている。この機会に、沖縄の人たちの本当の心を住民投票で決めるのである。
そうすれば、金で支配される不本意な基地の街を返上できるだろう。独立できなくても自治権拡大に成功する。東京やワシントンの下請け機関から離脱できる。どうだろうか。
沖縄の島を自分たちで決める。琉球の時代に戻れるのである。自由で平和な島にするのである。東京やワシントンの子羊から卒業するのだ。それも一滴の血を流さないで実現できるのである。
<米軍基地は要らない>
21世紀に外国の軍事基地はいらない。そう考えているアメリカ人も少なくない。沖縄の人たちの思いに共鳴する人たちは世界にいっぱいいる。緊張の要石になる必要はない。
琉球の時代に戻るのである。平和の島・観光と漁業の島・教育と文化・福祉の島にするのである。スコットランドの教訓を沖縄県知事選に生かすのである。沖縄には健全なメディアもあるのだから。
2014年9月19日記
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