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小渕経産相は全力疾走している
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140919/plt1409191536002-n1.htm
2014.09.19
史上最多タイの女性閣僚5人を擁する、第2次安倍改造内閣の発足から2週間が過ぎた。「将来の首相候補」や、実務家のベテラン、初入閣組など、百花繚乱(りょうらん)の女性閣僚は、順調な滑り出しができているのか。女性閣僚の現在に迫った。
就任直後からフル回転を続けているのは、原発再稼働の推進役となる小渕優子経産相だ。7日に東京電力福島第1原発を視察し、11日には九州電力川内原発再稼働に向けて、立地自治体である鹿児島県の伊藤祐一郎知事や、薩摩川内市の岩切秀雄市長と電話会談を行った。要望があれば自身が現地入りする考えも表明している。
産経新聞・FNNが6、7両日に行った世論調査でも、期待する閣僚として石破茂地方創生担当相(15・5%)に次ぐ2位(13・8%)となった。順風満帆といえそうだが、自民党内には「難しい原発再稼働の汚れ役を引き受けさせられた。失敗すれば政治歴に傷もつく」(幹部)と心配する声もある。
猛烈な働きぶりでは、山谷えり子拉致問題担当相も負けてはいない。
拉致被害者家族の信頼が厚い山谷氏は、7日に金沢市で開かれた政府主催の拉致問題を考える集会に出席し、8日に家族と面会。10日はスイス・ジュネーブで開かれたシンポジウムに参加した。失敗すれば批判の矢面に立つことになるため、小渕氏と同様、難しいかじ取りを迫られそうだ。
「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の関係者と写真に納まっていたことが報じられたが、山谷氏は「在特会の人とは知らなかった。政治家なのでいろんな方といろんな場所でお会いする。『写真を』と言われれば撮ることもある」と説明している。
評判がイマイチなのは松島みどり法相だ。省内からは「自身が法務行政に精通しているという自負があり、素直に説明を受け入れてくれない」(法務官僚)というボヤキも聞こえる。ただ、前任者が谷垣禎一・自民党幹事長という「歴代法相の中でも最高の人格者」だったため、松島氏のハードルを上げているようで、少しかわいそうだ。
高市早苗総務相と、有村治子女性活躍担当相は就任早々、靖国神社参拝を明言した。安倍晋三首相の保守カラーを体現する布陣だが、有村氏は消費者や食品安全、行政改革など7ポストを兼務するだけに、入れ代わり立ち代わり押し寄せる官僚の説明をこなす毎日という。周辺は「最近は少し過労気味なのが気になる」と指摘している。
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