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「陰の与党」や「偽装野党」の維新、次世代、みんなに要警戒〜真の責任野党を作るべし(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/576.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 9 月 19 日 13:06:37: EaaOcpw/cGfrA
 

http://mewrun7.exblog.jp/22399919/
2014年 09月 19日

今週、『民主党が安倍対峙を目指して、新体制に。党方針の確立&アピールが再生加速の鍵http://mewrun7.exblog.jp/22393885/』という記事をアップしたのだけど・・・。

 安倍自民党が、この秋からますます好き勝手に国政運営を行なおうとしている中、mewにとって、今、一番重要なことは、いかに安倍自民党と正面から対峙しようという意気込み、使命感を持った野党やその勢力を作るかということだ。(**)

 安倍首相は、今年1月の通常国会冒頭の施政方針演説で、維新やみんなの党を念頭に置きつつ、政権に協力する政党を「責任野党」と呼んでいたのだけど。mewから見れば、表面上は野党でありながら、最初から重要政策において、政権に協力する姿勢を示す政党は、まさに「無責任野党」「偽装野党」だと思うし。
 もし国民が、それらの政党を「野党」だと勘違いして、安倍政権の暴走を止めるためにと投票してしまったら、逆に安倍政権へのアシストにつながるおそれがあるだけに、何とかそれも阻止しなければと思っている。(・・)

 mewが、民主党の新執行体制を支持、応援しようと考えたのもそのためだ。(++)

 mew個人は、必ずしも海江田氏個人を支持しているわけではないし。岡田氏も枝野氏も「まあまあ」という感じではあるのだけど。
 ただ、海江田代表は、安倍自民党と対峙して行くことを明言しているし。岡田代表代行も枝野幹事長も、重要政策において、安倍自民党に積極的に協力したり、自民補完勢力の維新などと連携したりすることは全く考えていないわけで。
 彼らが党運営を行なう限りは、とりあえず安心して民主党を応援することができるからだ。(・・)

<後述するように、「保守二大政党制」構築の企みを阻止するためにも、海江田民主党には、頑張ってもらわないと困るのよね。(^<^)>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 今月16日には、維新から分党した次世代の党が結党大会を開いたのだが。この政党は、「陰の与党」だと考えていい。(・・)

『次世代の党は16日、都内のホテルで結党大会を開いた。所属議員23人のうち、外遊中のアントニオ猪木参院議員を除く石原慎太郎最高顧問ら22人が出席した。平沼赳夫党首は「歴史、伝統、文化といった守るべき大切なものはしっかり守っていく」とあいさつ。「野党ではあるが、日本のためになることは積極的に賛成する姿勢を貫かなければならない」と語り、政策によっては安倍晋三政権に協力する考えを強調した。

 結党大会で石原氏は「日本を背負って立つ後輩のために“基礎工事”をし直さなければいけないと思って立ち上がった。この10年が正念場だ」と訴えた。また山田宏幹事長らが活動方針や自主憲法制定などの基本政策を説明した。

 次世代の党は、自主憲法制定などをめぐり旧日本維新の会と決別し、8月1日に結成。所属議員は衆院19人と参院4人。結党大会には約2千人(主催者発表)が参加する盛況ぶりだったが、今後、野党の中で存在感をいかに発揮していくかなど課題が山積している。
 平沼氏ら所属議員は大会に先立ち、東京・永田町の日枝神社に参拝、党の発展を祈った。(産経新聞14年9月17日)』

* * * * *

 平沼代表をはじめ、次世代の幹部、ベテラン議員の多くは元自民党所属で、超保守団体の日本会議のメンバーとして安倍氏らと一緒に政治活動を行なって来た人たちだし。
 今も、次世代の議員の大部分が、平沼氏が最高顧問、安倍氏が会長として率いる超保守議連「創生日本」に所属して、自民党の議員一緒に活動を行なっている。しかも、安倍内閣や自民党の役員の多くは、この議連の一員だ。
 彼らは、政治的な思想も目標も、ほとんど安倍首相と同じだと考えていい。(**)

<安倍首相と違いがあるとすれば、平沼氏らの一部議員は、安倍首相がとる小泉流の新自由主義的な経済・社会政策には反対の立場。また、安倍氏よりコアな超保守思想を有していて、もっと極端な政策を求めている人が少なからずいるかも。^^;>

 平沼氏らとしては、橋下維新をうまく利用して保守勢力を結集して「保守二大政党制」を築くことを目指していて。さらに、いずれ維新の実権を掌握して、安倍自民党と協力する形で、憲法改正(新憲法制定)などの戦後体制を破壊する政策を推進したいと考えていたのだけど。
 残念ながら、橋下氏は平沼氏らのコアな超保守思想や馴染めず。最初から、政策面でも合わない点が多かったことから、ついに分党することに至ることに。(~_~;)

 でも、分党したことで、これからは堂々と安倍自民党の諸策に協力することができるようになったわけで。平沼氏らは、久々に活き活きと言動をしているように見える。(>_<)

 またこの辺りは改めて書きたいのだけど。mewは、次世代が5月の時点で(公明党と集団的自衛権の行使に関してもめていた時に)分党を決めたのは、公明党にプレッシャーをかけるため&安倍首相がいざという時に「公明党切り」をしやすくするためではないかと考えている。(・・)
 安倍首相は、来年の統一地方選までは公明党の選挙協力を重視する方針をとるつもりのようなので、この選挙が終わった頃に、何か大きな動きがあるかも知れない。(@@)

<安倍首相は、昨年11月にみんなの党の渡辺代表(当時)と会食。さらに、12月には維新の石原代表&平沼国会代表と官邸で会食して、憲法改正をはじめ、政権の諸策への協力を要請しているしね。(・・) ただ、もし自民党が公明党と連立解消した場合、参院議員が9名不足するため、参院議員が4人しかいない次世代としては、みんなの党の一部と連携、合流して参院議員集めに走るのではないかと思うです。>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、次世代と分党した橋下維新の会は、いよいよ今月21日に結いの党と合流して、新党「維新の党」の結党大会を開催することになった。(・・)

 維新の橋下代表は、「安倍自民党と対抗する勢力を作るために、野党再編が必要だ」として、他の政党にも参加を呼びかけているのであるが。ただ、維新の橋下&松井コンビには、安倍政権と正面から対峙して行く気は全くないと言っていいだろう。(-"-)

 実際、橋下&松井コンビは、今月8日に菅官房長官と会って、新党結成後も政権に是々非々で協力する姿勢を示したという。(~_~;)

『菅義偉官房長官と日本維新の会の橋下徹代表が8日夜に東京都内で会談したことが分かった。橋下氏は結いの党と新党を結成した後も、安倍政権に是々非々の姿勢で協力する方針を伝えた。関係者が9日明らかにした。
 政策面では、規制改革や地方分権改革の必要性で一致した。会談には日本維新の松井一郎幹事長が同席した。(産経新聞14年9月9日)』

* * * * *

 以前からしつこく書いているように、松井幹事長(大阪府知事)は、もともとは自民党の府議である上、安倍氏らと同じ超保守団体の日本会議のメンバー。<大阪維新の創設メンバーには、同じようなタイプの人が少なくない。>
 松井氏は、かねてより安倍氏の超保守仲間(ブレーン)とも関わりがあるし。現官房長官の菅氏とも、以前から個人的に連絡をとる仲で。維新が国政政党に進出する際には、安倍氏に党首になって欲しいと要請したほどの安倍っ子で、政治的な思想や目標は、安倍首相らとほぼ同じなのである。^^;
 松井氏らは、安倍カラー政策に協力したいという思いが強いだけに、彼らが維新の中枢にいる限りは、維新は安倍自民と真っ向から対立することはないと見ていい。(ーー)

 また、橋下氏の場合は、いわゆる超保守派ではないのだけど。(ふつ〜の保守?^^;)
 ただ、橋下氏は、大阪市長として、大阪都構想の実現やカジノ導入に意欲を燃やしていて。(もう意地になっている感じかも。)それを実現するためには、安倍内閣&自民党の協力や支援が絶対不可欠になるため、安倍自民党とは重要政策において協力せざるを得ない状況にある。(・・)

 大阪府や大阪市の議会においては、与党である大阪維新の会は野党である自民党と対立する立場にあるので、橋下氏は議会内や来年の統一地方選での戦いなどを強く意識して、「自民党の対抗勢力」という言い方をすることが多いし。
 橋下氏が、国政選挙で自民党と対決して、維新の議席を増やしたいと考える最大の理由は、大阪都構想の実現させるために、維新の政権への影響力を増大したいことにあるし。橋下氏が、大阪都構想にこだわる限りは、維新の党は、安倍自民党とギブ・アンド・テイク的な関係を続けることになるだろう。(-"-)

 ただし、江田代表をはじめ、結いの党の議員は安倍自民党に協力することには慎重であるため、今後、様々な法案の決議や国会での質問の方針などに関して、党内対立が生じるおそれが大きい。(@@)

* * * * * 

 橋下代表らが、民主党の前原誠司氏やみんなの保守系議員と接触して、新党への合流を呼びかけている最大の目的は、維新の勢力を拡大したいからにほかならないのだけど。<国政選挙はもちろん、大阪の地方選でもその方が有利になるしね。^^;>
 早く勢力拡大をしたい橋下氏は、前原氏に「早く分党して民主党を出てくればいい」と言っているほど。(~_~;)

 もともと維新やみんなの党の議員や支援者の中には、超保守or保守タカ派の人たちが多くて。彼らの多くは、やはり「保守二大政党制」を築いて、維新がその一翼を担うためにも、保守勢力を結集する形で野党の再編を進めたいと考えている。(-"-)
http://mewrun7.exblog.jp/20044960
 この辺りのことは、当ブログに何回も書いて来たので、今回は軽く触れるにとどめたいのだが。(関連記事・『民主党潰し&アブナイ保守二大政党制をもくろむ維新と自民に警戒』など。)

 日本の保守勢力(政治家のみならず、そのバックにいる財界、識者、官僚、メディアなどなども)は、長い間、日本に「保守二大政党制」を築くことを目指して、アレコレと画策したり、動いたりして来たのだけど。
 特に民主党が政権をとってからは、その危機感はマックスに達したようで(彼らにとってサヨク議員のいる民主党が政権をとるのは、許しがたいことだったのよね)、早く民主党を弱体化させようとする動きが激化することに。維新の会の国政政党化も、民主党の弱体化を目的としたものだと見ていい。(-_-;)

 他方、民主党内では、前原氏らの保守系議員が10年以上前から、何度も民主党を保守化をして、
「保守二大政党制」の一翼を担いたいとアレコレ動いて来たのだけど。<対抗勢力や中道左派を追い出す「純化路線」策をとったりとかね。>

 mewは、日本が主権者たる国民の多様な意思を反映する国政を行なうためには&健全な議会性民主主義を確立するためには、「保守二大政党制」ではなくて、「保守志向の勢力vs.平和・リベラル志向の勢力」による二大政党(二大勢力制)の形をとることが必要だと確信しているので、何とか民主党を中心にした平和・リベラル勢力の結集を進めたいと考えているわけで。<穏健な保守はOKだけど、保守度&タカ派度の高い人はNO。>

 もし前原氏らが、今でも党の保守化や維新との合流を目標にしているのであれば、彼らには離党してもらうのがお互いのためになる&国民のためになるとのではないかと考えている。(-"-)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 渡辺喜美氏は、旧い体質の自民党を批判して08年に離党し、みんなの党を結成したのであるが。 もともと安倍氏周辺の議員とは仲がよくて、06〜7年の安倍一次内閣では閣僚を務めていたし。その後も、ずっと連絡をとっていたし。自民党と真っ向から対立するつもりはなかった様子。<自民党への復党や同党との連携を呼びかけていた安倍仲間の議員も少なからずいたしね。^^;>
 
 渡辺氏も当初は、みんなと橋下維新が新党を作って「二大保守政党制」の一翼を担うことを計画していたのだが。橋下派や石原「た」党との支配権争いに負けて、合流話が頓挫。さらに、江田氏らとの党内対立が激化して、思うように党運営ができない状態に陥っていた。^^;

 そんな中、昨年11月に、ついには安倍首相本人から協力要請を受けるに至り、与党サイドにつくことを決意。次の内閣改造では、渡辺氏が入閣し、連立与党になると見られていたのだけど、その前に「8億円借り入れ」問題が発覚したため、代表を辞任することになり、連立話も流れることに。
 ただ、本人はしばらくの間、姿を消していたものの、連立政権入りをあきらめていなかったようだ。(・・)

<みんなの党は参院議員が12名いるので、安倍陣営としては、公明党切りした場合に備えて、味方につけておきたいところ。おそらく水面下で、休養中の渡辺氏と連絡をとり合っていたのではないかと察する。^^;>

* * * * *

 ところが、渡辺氏が休養中に、浅尾代表が維新と接近。野党再編計画に傾き始めた頃から、みんなの党内では、またまた内紛が起きることになった。(@@)
<浅尾氏は、元民主党議員で、維新の松野幹事長などと親しいし。超保守派でもないので、渡辺氏やその側近ほどは、安倍陣営や自民党への思い入れがないのよね。^^;>

(関連記事『維新と結い、合流前から橋下コロコロ&東西対立+みんな渡辺、与党再編を主張http://mewrun7.exblog.jp/22382535/』)

 浅尾代表と維新の接近を懸念した渡辺氏は、先週になって「野党再編に走るなら浅尾代表には辞めていただきたい」と発言。16日に渡辺氏と浅尾氏が会談を行なったものの、浅尾氏が渡辺氏の提唱する「与党再編」策に反対したため協議が決裂して、お互いに「離党」を促すことに。^^;
 
 これを受けて、浅尾代表は、17日に党の役員会を開いて、渡辺氏が提唱する「与党再編」路線を多数決で否定した上、渡辺氏の除名まで示唆したため、みんなの党は、党内が完全に2分されるような対立状態に陥ったのである。(~_~;)

* * * * *

『みんなの党は17日の役員会で、渡辺喜美前代表が主張している与党との連携を強化する路線について、多数決で否決した。これを受け、渡辺氏は記者団に対し、路線の是非は両院議員総会で決めるべきだと主張し、総会開催に必要な署名活動を行う考えを示した。
 役員会後の両院議員懇談会に渡辺氏は、4月に8億円借入問題で代表辞任後初めて出席。渡辺氏が「政策の実現こそ政党の使命だ。与党再編をなぜ諦めるのか」とただすと、浅尾慶一郎代表は「選挙を経ずに与党に入って何でもかんでも下請けになるのは民主政治の否定だ」と反論した。

 渡辺氏は懇談会終了後、記者団に対し「私が党の創業者である以上、路線を戻す重大な責任を感じている」と述べ、復権に意欲を示した。
 両院議員総会は、党規約では党所属国会議員の3分の1以上の要請があった場合、両院議員総会長が招集しなければならないと定めている。党所属国会議員は、離党表明した大熊利昭衆院議員を除くと20人。渡辺氏は7人以上の署名集めを急ぐ。(産経新聞14年9月17日)』

『みんなの党の浅尾慶一郎代表は17日夜、BSフジの番組に出演し、党運営のあり方をめぐり対立している渡辺喜美前代表について「路線の相違で党の名誉が著しく毀損(きそん)されれば除名も有り得る」と述べた。
 同時に「党の支持率が上がるならともかく、全くプラスになっていない。『企業価値』を極めて毀損している行動だ」と批判した。渡辺氏が浅尾氏に離党を求めていることには「創業者が不祥事を起こして退任しながら、次の経営者に『自分が創業者だから出ていけ』と言うのはおかしい」と語った。
 渡辺氏が代表を辞任する原因となった8億円の借入金問題に関しては「起こしたことへの説明も十分していない」と述べた。(産経新聞14年9月18日)』

* * * * * 

 渡辺陣営は、所属議員の過半数となる12人の署名を集め、浅尾代表に提出。みんなの党では、来週にも両院議員総会が開かれる予定だという。
 ただ、どのような結論が出るにしても、両陣営の考え方には溝が生じていることから、党が再分裂する可能性が大きいと見られている。(~_~;)

 今後は、党分裂を前提にして、どちらが「みんなの党」の資金や組織の実権を掌握するのか、創業者である渡辺氏が実権を主張して、浅尾陣営をそのまま追い出すのか、それとも維新のように「分党」の形をとるのかという点で、対立することになるなるのではないかな〜と察する。(・・)
  
* * * * *

 何だか野党の間で、アレコレもめているのを見ると、安倍自民党を利するだけのように思える部分もあるのだけど。_(。。)_
 もしこのまま「陰の与党」や保守勢力ばかりが拡大することになれば、日本の議会制民主主義は崩壊してしまうおそれがあるだけに、何とかここは民主党+αに踏ん張ってもらって、アブナイ流れを阻止したいと切に願っているmewなのだった。(@@)

                           THANKS


 

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コメント
 
01. 2014年9月19日 16:32:35 : tivI8OUQkI
次世代の党なんていったところで、本質的には「死神の党」に過ぎないとしか言いようがないのではないでしょうか。

維新とみんなの党というのは、所詮は「間抜けの党」に他ならないのではないでしょうか。

民主党にしてみれば、この中にしがみついている、右寄り連中だけを追い出して、この「間抜けの党」と合流させてあげれば、公明党が、まんまと騙されたふりをして、自民党から離れて行くならば、日本共産党を見倣って、自ら建設的野党として生き残る道を選択するならば、民主党にしてみれば、生活の党あたりと一緒になるならば、日本共和党として合流するか、社民党と一緒になって、日本労働党として合流するのか、どちらかの道を選択させてあげれば、「死神の党」や、「間抜けの党」については、安倍自民党と一緒になったところで、「反日愛国党」になるだけのことならば、建設的野党に過ぎない日本共産党にも、幾らでも馬鹿にされながら、誇りを持って、とっととくたばって行かれる道を選択させてあげるしかございませんよね。

これならば、日本共和党と日本労働党で政権交代が可能な2大政党として誕生するならば、公明党にしてみれば、日本共産党と共に、建設的野党として生き残るだけではなく、イギリスで言えば、保守党と労働党に続く、自由民主党あるいは、ドイツで言えば、キリスト教民主同盟と社会民主党のいずれかと連立を組む自由民主党と同様に、日本共和党あるいは日本労働党のいずれかと連立与党として生き残る機会も得られることになるのならば、共産党については、このまま建設的野党として生き残ることができるのであれば、日本の将来にとっては、大いに結構なことではないでしょうか。


02. 2014年9月20日 01:48:44 : SdVBpT3BTs
>mewは、日本が主権者たる国民の多様な意思を反映する国政を行なうためには&健全な議会性民主主義を確立するためには、
>「保守二大政党制」ではなくて、「保守志向の勢力vs.平和・リベラル志向の勢力」による二大政党(二大勢力制)の形をとることが必要だと確信しているので、
>何とか民主党を中心にした平和・リベラル勢力の結集を進めたいと考えているわけで。
><穏健な保守はOKだけど、保守度&タカ派度の高い人はNO。>

同感です。私もほぼ同じ考えです。

民主党は、
@立憲民主主義を守る
A家計を守る(再分配重視の経済政策)
B(構造的暴力=貧困、差別、抑圧、教育機会の喪失などをなくすという意味での)積極的平和【ノルウェーの政治学者J.ガルトゥング氏】
を最大公約数として結束してほしい。
鮮明な旗印を掲げて結束を。

もちろん、生活の党、みどりの風、そして社民党もこの旗の下に結集してほしい。


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