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再び大失態 今度は朝日新聞出版が“盗用”騒動 移籍社員が古巣の機密資料を…
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140918/dms1409181825013-n1.htm
朝日新聞で、また失態が発覚した。100%子会社である朝日新聞出版について、週刊文春(9月25日号)が「ライバル社の『極秘資料』を盗んでいた」という記事を掲載したのだ。同出版は17日、「みなさまに深くお詫びいたします」という文章が入った経緯説明をHPに掲載し、朝日も18日付朝刊でこれを紹介した。一体、朝日はどうなっているのか?
文春の記事は「木村伊量(ただかず)社長 辞任勧告スクープ」として、5ページにわたって報じられた。朝日新聞出版が今年1月に創刊した『大江戸捜査網DVDコレクション』について、昨年4月に分冊百科で知られるデアゴスティーニ・ジャパン(以下・デアゴ社)から転職してきた中途男性社員が、利益の根幹となるデアゴ社の機密資料を持ち出していたというものだ。
記事には「内部告発で発覚もコンプライアンス委員長の木村社長は黙殺」「被害者側は『不正競争防止法違反』で刑事告訴も検討」などの見出しもあり、おどろおどろしい。
慰安婦問題や、東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長調書などの大誤報が炸裂した朝日としては、さらなるダメージとなりかねない。
文春の報道を受け、朝日新聞出版はHPに経過説明を掲載した。中途社員がデアゴ社の内部資料を所持していたことは認め、「軽率な行為であり、弊社はデアゴ社幹部に謝罪したうえ、資料をデアゴ社に返却、廃棄しました」とし、デアゴ社社長の「現時点で朝日新聞出版を告訴することは考えておりません」との文書も掲載している。
さらに、「意図的に持ち出したり、持ち出させたりした事実はありません」として、文春の記事や見出しにある「泥棒」「盗んでいた!」「組織的犯罪」「盗用」「ドロボウ会議」「窃盗」などと記述について、「事実に反します」としている。
あぜんとする失態が続出するなか、朝日は18日付朝刊3面に、読者投稿欄「声」の特集版を組んだ。「活字への信頼を裏切られた」「『スクープありき』でなかったか」など、読者8人の意見が掲載されたが、文末まで読むと「一日も早い名誉挽回と信頼回復を心待ちにしている」「朝日新聞を応援し続けたい」などとあり、基本的に好意的な意見が多かった。
[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/09/18]
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