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「国民」の真の敵は「国」か?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11926764501.html
2014-09-18 16:27:55NEW ! simatyan2のブログ
アクセス数が落ち着いてきたようなので記事投稿します。
アメリカの次期大統領候補はヒラリー・クリントンが有力だそう
ですが、ブッシュ前大統領の弟、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州
知事も世論調査でヒラリーに迫る勢いだそうですね。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140502/amr14050221040014-n1.htm
しかしどちらが大統領になってもアメリカの方向性は変わらない
と思います。
民主党の中でもヒラリー・クリントンは戦争の魔女と言われるほど
戦争好きで有名ですし、
共和党のジェブ・ブッシュ(ブッシュ前大統領の弟)は言うまでもなく
根っからのネオコンです。
要するにアメリカは戦争をしたくてしたくてたまらないのです。
オバマのシリア空爆だけではとても満足できそうもありません。
そのため安倍政権がアメリカの意向を酌み、というか半ば恫喝で
ネオナチ女性閣僚を改造内閣で引き入れたのです。
アメリカも日本も内政がメチャクチャなので戦争に突き進むしか
道はないと支配者たちは考えています。
そうしないと国民の不満が政府に向くからですね。
株価を少し上げれば安倍政権の支持者、即ち富裕層はホクホクし、
黙って金使います。
しかし政策(アベノミクス)と関係のない圧倒的多数の中小企業や
庶民は消費税で涙と恨み節なのです。
これはアメリカも同じで、「富裕層の好況」と「庶民の恐慌」が
同居する不思議な世界なんですね。
しかしこれが「ユダヤの経済」なのです。
デフレ、増税、不景気、少子高齢化などなど、経済的に今の日本
を分析していくと景気は今後もどんどん落ち込んでいくことは
確実なのです。
また不景気な状態で、消費者の財布の紐が非常に堅いのに対し
供給者が異常に多いのも問題なのです。
欧州を見ればわかりますが、今はスコットランドのイギリスから
の独立騒ぎだけですが、元々イギリスは4つの国の集合体ですから、
今後北アイルランド、ウェールズまで波及しそうな勢いです。
そして欧州経済がデフレ状態になり、それを”日本化”されている
と言われるほど世界から見ても問題だらけの日本。
大衆の不満と言うのは放っておくと増大する一方で、そうなると
権力者と言えど手が付けられなくなるのです。
だから悪いのは外国だという空気を作れば、クーデターなどされず
に逆にコントロールしやすくなるんですね。
アドルフ・ヒトラー「我が闘争」に次のようなことが書かれてあり
ます
「嘘を大声で、充分に時間を費やして語れば、
人はそれを信じるようになる」
「民衆がものを考えないということは、
支配者にとっては実に幸運なことだ」
「大衆は小さな嘘より、大きな嘘の犠牲になりやすい」
「熱狂した大衆だけが、操縦可能である」
「政策実現の道具とするため、私は大衆を熱狂させるのだ」
「女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる」
「平和は剣によってのみ守られる」
「退路を自ら断つとき、人はより容易に、より果敢に戦う」
「並外れた天才は、凡人に対して配慮する必要はない」
「弱者に従って行くよりも、強者に引っ張って行ってもらいたい…
大衆とはそのように怠惰で無責任な存在である」
「大衆の多くは無知で、愚かである」
「圧制はただ圧制によってのみ、そしてテロはただテロによってのみ破ることができる」
「政策とは今作られつつある歴史のことだ」
「教育の最後の仕上げは軍隊ですべきである」
「私は『説得』よって、全てを作り出した」
「私の意思こそが、全てを決定する」
これらの名言?を見るとき、現政権がこれを実行してるように
思えてならないのです。
平和国家日本が戦争などするものか!
と言う人が大半だと思います。
しかし、兵器輸出や憲法9条改正、あるいは解釈改憲で集団的自
衛権行使可能にすることは平和なのか?
ヘルマン・ゲーリングは次のように言っています。
「国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。
とても単純だ。
国民には攻撃されつつあると言い、
平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、
国を危険にさらしていると主張する以外には、
何もする必要がない。
この方法はどんな国でも有効だ。」
上の言葉通り、日本でも一部のネトウヨが超え高々に扇動すれば
たちまち世論が形成される土壌が今出来つつあります。
広島、長崎、福島と3度も被爆した国は日本だけなのに、また
懲りもせず同じ過ちを繰り返そうとしているのです。
前から言うように政府やネトウヨが連呼する「愛国心」「日本」
などを指す時の「国」は、私たち日本人が考えている「国土」と
しての「国」ではないのです。
官僚と政治家による政府のことなんですね。
つまり国=政府です。
だから政府の財政が苦しくなれば国民から税金を徴収するのです。
政府の勝手で国家間の危機を作って国民を危険に晒すのです。
この「国」と「政府」を混同すると酷い目にあいます。
例えば「政府の借金」を「国の借金」と言い換えるから国民一人
あたり850万円と言う借金が重くのしかかってくるんですね。
でも本当は政府(官僚と政治家)が使い込んだ金です。
しかしマスコミによって広く浸透してしまいました。
私たち国民の真の敵は諸外国ではなく「国」かもしれませんね。
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