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安倍改造内閣を脅かす女性閣僚大臣の醜聞ラッシュ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140918-00039196/
2014年9月18日 9時27分 天木 直人 | 外交評論家
きょう18日の一部の新聞(朝日など)が書いていた。
山谷えり子国家公安委員長が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)幹部と一緒に写真に納まっていたことがわかったと。
きょう発売の週刊文春(9月25日号)も大きくこの問題を取り上げている。
つまりこの醜聞はかなり知れ渡っているということだ。
在特会はヘイトスピーチで名をはせた極右団体だ。
ヘイトスピーチの規制はもはや安倍政権の方針にもなっている人権違反行為だ。
例によって「知らなかった」と言ってごまかそうとしているが、いまや山谷えり子氏は安倍内閣の閣僚であり、しかもヘイトスピーチを規制する警察の親分だ。
野党が健全なら国会で大問題になるスキャンダルである。
そう思っていたら、これもきょう発売の週刊実話にもっと驚く記事が掲載されていた。
それは、あの高市早苗総務大臣の更なる疑惑だ。
ネオナチ団体の幹部とのツーショット写真が問題になったばかりだが、その高市氏は過去にも、自民党支部の連合会長が執筆した「ヒト
ラー選挙戦略」なる本に推薦文を寄せていたことが発覚したという。
さらに宗教団体にまつわる疑惑まで出て来たという。
すなわち06年の第一次安倍内閣時に内閣府特命相に就任した時、集票目当てに天理教の信者だったことが明らかになり、また同じころに山谷えり子氏とともに統一教会の集会に祝電を打って批判を受けた過去があるという。
パソナの疑惑もある。パソナから事務所スタッフを派遣されていた疑いで東京地検が関心を示しているという。
選挙管理団体の政治資金記載問題もあるという。
ここまでの疑惑があるのに閣僚にとどまって、よく問題にならないものだ。
安倍首相はよくも平気で高市氏を総務大臣に重用したものだ。
これだけの疑惑が取りざたされているのに、よくもそのまま大臣をやらせているものだ。
なにもかも、これまでの政治では考えられなかった閣僚の醜聞のやり過ごしだ。
本当に安倍内閣の右翼女性閣僚たちは、このまま大臣を続けるのだろうか。
この程度は何の問題はないという自信の表れか。
メディアはそれを許すのか。
なによりも、安倍政権の守り役である菅官房長官が、彼女らをかばい続けるのだろうか。
私には大きな問題になってくると思うのだが(了)
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