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安倍改造内閣が吹き飛ぶ「中国大使館スパイ暗躍事件」
http://wjn.jp/article/detail/7461946/
週刊実話 2014年9月25日 特大号
閣僚人事を刷新し、新たな船出を迎えた安倍内閣。その新内閣に、早くも屋台骨を揺るがしかねないスキャンダルが噴出し始めた。
9月5日に一部通信社や民放局が、「中国大使館の元幹部が、本国帰国後に行方不明」「中国当局に拘束された可能性がある」と報じたが、実は本誌はこの情報を数日前にキャッチ。先んじて両国の関係者らを取材したところ、安倍政権の崩壊に繋がりかねない事実が浮かび上がってきたのである。
中国共産党内にパイプを持つ特派記者がこう語る。
「行方不明になっているのは、昨夏まで日本の中国大使館に勤務していた湯本淵前公使参事官です。大使館のナンバー3として名を馳せた湯氏は昨年7月に帰国し、中国共産党の幹部養成学校に通っていたが、今年5月頃から忽然と姿を消した。携帯や自宅の電話も繋がらなくなり、一時は『重篤説』も出ていたのです。ところが、その後複数の関係者に事情を聴いたところ、『彼が5月〜6月に中国公安当局に身柄を軟禁された』『日本の公安や国会議員、外務省職員らに中国の機密情報を売り渡し、蓄財していた疑いが持たれている』ことが判明したのです」
この関係者によると、もともと湯氏は党のエリート養成機関『共産主義青年団中央委員会』の出身。中国外務省に入省後、'09年に日本の中国大使館に赴任し、各地で日中友好を訴える講演活動を行ってきたが、その使命は「日本政府が何を模索しているか」を探ることだったという。
「それだけに、当初湯氏が拘束されたのは、中国政府内の闘争に巻き込まれたからとの見方が多かった。ただ反面、湯氏の日本国内での人脈が、公安筋や内閣情報調査室、数十人から数百人の政治家にまで及んでいたことが露呈したため、この嫌疑が信憑性を増し始めたのです」(前同)
実際、中国国内では今ではこんな疑惑も浮上しているという。
「月給が日本円で30〜40万円だった湯氏は、中国国内に5000万円以上もする豪華マンションを所有しており、金の出所が追及されているという。日本の政治家から金が渡った可能性が指摘されているのです」(日本の公安関係者)
もっとも、気になるのはこの湯氏を巡るスパイ疑惑が、なぜ安倍政権を直撃するのかという点。これには、湯氏が築いた“人脈の闇”が大きな影響を及ぼしているのだ。
前出の公安関係者がこう続ける。
「湯氏は日本政界の裏情報収集のために、熱心に政界関係者と会談してきたが、特に10人前後の大物政治家とかなりの蜜月関係を築いていたと見られているのです。元総理経験者もいたと評判で、中国筋の話では名前の挙がっている者の中には、今回の内閣改造で閣僚入りした人物もいるという。これが事実なら、早晩安倍政権はこの爆弾で吹っ飛びかねない騒ぎとなる可能性が高いのです」
すでに「官邸筋もこの閣僚が誰かを内々に調査し始めた」(政治部記者)というが、5人の女性閣僚を誕生させて船出したばかり。
安倍政権は首相自身を含め、とんでもない激震に見舞われそうだ。
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