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記者はプライドを持て!
http://3620065.at.webry.info/201409/article_17.html
2014/09/16 19:43 高橋敏男のブログ
記者クラブの存在は既得権という問題を超えて、
社会の公平性・公正性を守るための最大の阻害要因である。
森田実氏の発言は正論である。
新聞社とテレビ局の経営陣が同じでは、
情報統制されて、国民が知りたい情報が伝わるはずはない。
このようにマスメディアが権力と癒着し既得権となっている状況では、
国民を騙す機関に堕してしまうのは当然のことである。
このクロスオーナーシップを廃止しようと小沢一郎氏は発言した。
国民の知りたい情報が正しく流されるためには、
閉鎖的記者クラブ制度が開放されねばならないからである。
小沢一郎氏が、このような発言をしたために、
政府権力とマスコミ更に米国との共通の敵となり、
この連合体に叩かれ続けたに違いない。
この点に関しては、森田実氏も同じ立場である。
森田氏は、
小泉首相が郵政民営化法案が参議院で否決された時に、
これに怒り、憲法違反の衆議院解散を強行したことを、
政治評論家の森田実氏は憲法違反!だと批判した。
そのために、それまで出演していた殆んどのテレビ局から、
急遽出演を断られたのだ。
それ以降、地上波テレビへの出演は一切ない。
このようにメディアと権力が癒着している社会では、
言論の自由が保障されないばかりではなく、
真の民主主義国家とは言えない。
国会を冒とくしたままの安倍政権は、
独裁国家であり、民主主義国家を否定するものだ。
この状況を打破するはずのメディアが、
権力批判も出来ない大マスコミがある限り、
日本国家は益々、ダメになっていくであろう。
マスコミがダラしなさすぎる。
森田さんと小沢さんの正論を是非、視聴してもらいたい。
いま安倍政権は従米政権に突き進んでいる・・・。
このような政権は国民にとっては、最悪の政権である。
ウソばっかりのテレビも新聞も見るに値しない。
GHQの3S政策が、ここまで国民をダメにしてしまった。
この事実を知らねばならない。
森田さんが仰るように国民は、
自ら考えることが必要であると共に、
記者はプライドを持て!・・・と仰っているのだ。
【2014年7月23日】政治評論家・森田実氏記者会見「記者クラブ問題とメディアの在り方」
【2014年9月4日】小沢一郎代表 韓国・国民大学 名誉博士学位授与式
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