06. 2014年9月15日 06:44:55
: datS74KSkA
阿修羅はいつの間にか、国民を弾圧する側・自民の考えを投稿する掲示板に成り下がっていますね。 本当は、権力を持つ側の間違いを正すことが役目だったようですが、いつの間にか変質をしています。最大の原因は管理人が管さんルールを作り、それにあえばすべての投稿を認め、ちょっとでも違反があれば(それも取るに足らない違反)すぐに投稿停止しているからにほからならない。すでに阿修羅掲示板の当初の役割は終えたようです。 コメント欄はまだろくに制限されてないようなので、ごまめの歯ぎしりとして投稿する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [上杉隆氏ほか]「ブーメラン」特集 〜 池上コラム不掲載問題、朝日新聞誤報問題についての安倍の発言&読売・産経の恥 竹下雅敏氏からの情報です。 ブーメラン特集です。動画は1分8秒〜2分1秒を見て下さい。安倍は菅元首相にデマの中傷を訂正し、謝罪すべきだと思います。また、“国際社会で日本人の誇りを傷つけた”と言うのであれば、「アンダーコントロール」の方がもっとヒドイと思いますが……。 読売、産経へのブーメランは、ジャーナリストならいくらでも例が上げられるはず。今後新聞社全体で壮絶な殴り合いをして、全ての大手新聞が滅びてくれることを望みます。
———————————————————————— 上杉隆「池上彰氏、朝日新聞コラム掲載問題について考えること」 転載元より抜粋) Dailymotion動画 14/9/12 ——————————————————————— 1159.吉田調書−「原発所員、命令違反し撤退」はあったのか。 転載元より抜粋) 院長の独り言 14/9/13 安倍もまたこの騒ぎで偉そうに「朝日新聞による慰安婦問題の報道に関し「慰安婦問題の誤報で多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられた」と発言していますが、海水注水を止めたから首相を辞めろと菅直人にデマの中傷をしています。このことに対しては、一切謝っていませんね。 実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。 しかし、 やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです。 この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、止めてしまった事をごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいたのです。
これが真実です。 菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです。 東電中枢は退避基準を考えていて、実際それを実行に移そうとしたところ、官邸にとめられて大々的な退避はしないできなくなった。それで、「一時構内に退避」という無意味な・・・(免震重要棟にとどまれないのなら、全面マスクだけで構内のバスにいられるはずがありません。それも深夜に)命令を吉田所長が出し、それをうけて(あうんの呼吸で)、実質的には2Fに一時撤退した。そのまま引き替えされなくなった場合に、官邸の「全面撤退拒否」命令を、現場作業員が聞き入れなかった という落としどころを用意していた。実際には事態がそこまで進展はしなかったため、「命令違反」にはならなかった。
というのが真相ではないのでしょうか。2Fに避難するのが、「退避」なのか(一時)「撤退」なのかはどうでもいいことです。(言葉の問題に過ぎない) ————————————————————————
朝日謝罪会見でハシャぐ読売、産経の“トンデモ誤報”集 転載元より抜粋) LITERA/リテラ 14/9/12 こいつら、恥というものを知らないのか。朝日新聞・木村伊量社長の謝罪会見を見ていて、思わずこんな台詞が口をついて出た。断っておくが「こいつら」というのは壇上で頭を下げていた木村社長や朝日の幹部のことではない。朝日を追及していたマスコミ、とくに読売新聞、産経新聞のことだ。 この日の2時間にわたる会見で読売、産経の記者は全質問の実に4分の1もの数の質問を商売敵の朝日に浴びせ続けた。だが、その質問のほとんどはネットスラングでいうところの“ブーメラン”というヤツだった。 読売「御社には自発的に物事を検証する能力がないのではないか。自浄能力がないのではないか。そのことを社長はどうお考えか」 はあ? じゃあ聞くが、渡辺恒雄会長の政界との癒着を放置し、巨人軍の裏金問題や暴力団疑惑にほおかむりし、部数水増しの“押し紙”内部告発を封じ込めてきたオタクの会社に自浄能力はあるのか。 産経「都合のいい方にねじまげる吉田調書の報道は、慰安婦報道と同じではないのか」 おいおい、「都合のいい方にねじまげる」常習犯はオマエたちの新聞だろう。産経は今年5月、安倍首相がアジア安全保障会議でスピーチした際、「靖国参拝発言」で会場が「拍手に包まれた」と報道した。ところが、ネットの指摘で拍手があったのは靖国発言でなく「ひたすら平和国家としての歩みを進めてまいります」という発言後だったことが発覚。政治的プロパガンダのために平気で事実をねじまげる体質が失笑をかったのではなかったか。 別に朝日の肩を持ちたくてこんなことをいっているのではない。今回の朝日の記事は従軍慰安婦の吉田証言も、福島原発事故の吉田調書の記事も明らかな誤報だ。だが、冷静に考えてみてほしい。このレベルの誤報なら会見会場にいたすべてのマスコミがやっていることだ。もちろん読売と産経もやっている。
たとえば、読売新聞は2012年10月、ハーバード大学研究員の森口尚史氏が「iPS細胞を使った世界初の心筋移植手術に成功」と一面で大々的に報道したが、後に研究の内容も森口氏の肩書きもすべて嘘だったことが発覚した。これなどは吉田証言に騙された朝日とそっくりではないか。 他にも、宮崎勤事件で存在しない宮崎のアジトを発見したと報道したり、福岡の広域暴力団工藤会のガサ入れ報道で存在しない押収書類をでっちあげたり、まさに誤報の山を築いている。 また、読売は福島原発の事故報道をめぐっても誤報をおかしたことがわかっている。2011年5月、一面トップで当時の菅直人首相が「海水注入中断」を命じ「震災翌日、55分間」の中断があったと報じたが、これを命じたのは東電の武黒フェローだったことが吉田調書から判明したのだ。しかしこの件について、読売は謝罪はおろか、何の説明もしないまま未だ無視し続けている。 産経も同様だ。2011年7月には中国の江沢民前国家主席が死去したとの大誤報を犯している。この記事については当初から誤報の可能性が強く指摘されていたが、産経はそれを認めようとせず、10月に氏が公式行事に姿を現してようやく誤報を認めた。しかも、この時に発表した「誤報の経緯」に明らかな矛盾があり、虚偽の説明をしていたことが発覚している。 とんでもない誤報を繰り返しているのは読売や産経も同じなのだ。 にもかかわらず、読売、産経は自分たちのことを棚に上げ、官邸や右派グループと組んで、この朝日叩きを大々的に仕掛けたのだ。 もちろんメディアが誤報を犯したらきちんと訂正・謝罪するのは当然のことだ。しかし、この程度の誤報で「世紀の犯罪」を犯したかのように報道機関を袋だたきにして、「社長の辞任」や「過去の社員の処罰」まで求めるのは明らかにおかしい。報道には誤報がついて回るものであり、こういう過剰反応の前例をつくることは、現場を萎縮させるだけだろう。 こういうと、「朝日の場合は国際社会で日本人の誇りを傷つけたのだから、断罪されて当然だ」という声があがるかもしれない。しかし、それなら読売、産経のほうがずっと罪は重い。なぜなら、彼らこそがあの福島原発事故を引き起こした戦犯だからだ。 日本の原発導入の立役者だった正力松太郎がオーナーだった読売新聞と、財界右派の意向を受けて誕生した産経新聞は、1970 年代から原発推進の旗ふり役をつとめてきた。マスコミ各社の中でも突出した量の広告を電力会社からもらい、紙面では安全神話を喧伝し、反対運動潰しの論陣をはってきた。原発シンジケートの一角を占めていたマスコミの中でも、彼らは最大の戦犯なのだ。 安全神話垂れ流しと反対派つぶしの果てに、あの福島原発事故が起きたのだ。何十万人もの人の故郷を奪い、放射能汚染で自然環境を破壊し、何十年、いや何百年かかっても処理できないような大量の核のごみを作り出した。東電社員の退避や強制連行の有無というレベルの誤報とどちらが罪深いか、火を見るより明らかだろう。 しかも、読売と産経は今、安倍官邸と完全にタッグを組んで、吉田調書の本質を朝日叩きの問題にすりかえようとしている。そして、朝日のシェアを奪って自社の新聞の拡販のために、従軍慰安婦問題を意図的にエスカレートさせようとしている。 我々がほんとうに追及すべきなのはいったい誰なのか。ぜひ冷静に考えてみてほしい。 (エンジョウトオル) シャンティ・フーラより http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=74858 |