http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/344.html
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「「天に唾する」とは、こういう行為を言う。産経:「朝日よ、歴史から目をそらすまい」:m TAKANO氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15259.html
2014/9/14 晴耕雨読
この国では、過ちを犯しても責任を取らずに逃げまくっている奴らがでかい顔をして、素直に過ちを認めて謝罪する人間が袋叩きに合うらしい。
「過ちて改めざる、之を過ちと謂う」の箴言を残した孔子の目には、日本は野蛮な非文明国と映るだろう。
> 安倍には、本当の名誉ということが全然分かってないな。誤りは誤りとして潔く認め、決して繰り返さないと誓うことが名誉であり、人としての道徳だ。安倍こそが日本人の名誉を傷つけているんだ。
“公正な報道”を求めるのも結構だが、その前に“公正な政治”をやってもらいたいね。
【時事ドットコム:各閣僚、公正報道求める=朝日新聞誤報問題】 http://t.co/ZfktynUzw4 @jijicomさんから
> 御意。完全同意です。朝日新聞の吉田調書は、嘘ではなく単なる過ちです。それでも、過ちを訂正し謝罪しました。被害者が居るとしたら購読者だけの筈です。しかし、安倍自民党政権は、主権者たる国民を裏切り騙し続けています。しかも、憲法違反です。重罪です。
> 同意! ただ公正な政治以前に、民意を無視し国会を軽視して集団的自衛権<参戦権>行使容認を閣議決定したような違憲政権は退場させましょう!→“公正な報道”を求めるのも結構だが、その前に“公正な政治”をやってもらいたいね。
「(安倍首相の)事例を出して危機感だけをあおる手法は、(購買意欲をあおって)冷静な判断をさせない『催眠商法』のやり方に酷似している」 。
集団的自衛権行使容認を国民に迫る安倍首相の手口について、札幌市の上田市長は見事に喝破した。
記憶にとどめておきたい言葉だ。
いま、日本を支配しているのは狂気のカルト集団。
“@torrecolombaia: 稲田朋美が「(安倍氏の)演説を聴いていると、まさに神の言葉のようだった」と言ったらしいけど、これはさすがに危険だ。北朝鮮と同じ個人崇拝だ。
”谷垣幹事長が『消費税を上げないリスク』などと訳の分からないことを言い出した。
これは、居直り強盗の論理だ。
【時事ドットコム:消費税10%、予定通りに=「上げないリスク、対処困難」−自民・谷垣幹事長】 http://t.co/Cs0zc2bcnZ @jijicomさんから
東京新聞社説は「吉田氏は、事故の検証がまだ足りないと、警鐘を鳴らしているのではないか」と問いかける。
吉田調書をめぐる冷静で的確な視点だ。
これがジャーナリズムであろう。
【東京新聞:吉田調書 検証はまだ足りない】社説 http://t.co/Imj8pzlIXV
> 朝日を叩くよりも、政府の隠蔽の方が遥かに問題であるのに、脳味噌が腐った安倍自民、御用評論家、ネトウヨは、朝日だけを、まるで狂った患者の様に、叩き続ける(笑)
「天に唾する」とは、こういう行為を言う。
“@yuantianlaoshi: 「産経 史実に基づき報道」「朝日よ、歴史から目をそらすまい」だそうです。http://t.co/9RnbqG7Tbm
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http://t.co/Imj8pzlIXV
【社説】
吉田調書 検証はまだ足りない
2014年9月13日
3・11当時の福島第一原発所長、故・吉田昌郎氏ら十九人の聴取記録が公開された。極限状況の現場に踏みとどまった吉田氏は、事故の検証がまだ足りないと、警鐘を鳴らしているのではないか。
「絶望していました」「イメージは東日本壊滅ですよ」−。
公開された政府の事故調査・検証委員会の調書に詰まった現場指揮官の肉声からは、事故後三年半が過ぎてなお、福島原発事故発生当初の混乱と恐怖が生々しく伝わってくる。事態の重大さや原発管理の難しさなどをあらためて実感させる貴重な証言だ。
福島第一原発の所長になる前、吉田氏は本店の原子力設備管理部長として、地震や津波対策を考える立場にあった。
証言からは現場の状況だけでなく、東電の効率重視、安全軽視の姿勢もうかがえる。
事故以前、福島第一原発を最大一五・七メートルの津波が襲う恐れがあると東電内部の試算が出た。ところが社の判断は従来通り、六・一メートルのままだった。吉田氏も「そんなのって来るの」という認識だった。
海水配管が腐食して、地下の非常用発電機が水没するという事件もあった。吉田氏は「古いプラント、一回できたものを直すというのはなかなか。非常に難しいし、お金もかかるという感覚です」と振り返る。
非常時の指揮官として、吉田氏は最善を尽くした人だろう。しかし、自らの反省点も数多く吐露している。
公表を機に、もう一度さまざまな角度からその中身を精査して、教訓をさらに搾り出すべきだ。
電力会社や政府は、原発の再稼働を急いでいる。
福島事故の反省を踏まえて発足したはずの原子力規制委員会は、政府に同調するかのように多くの疑問を残したままで、九州電力川内原発1、2号機の再稼働を認める判断をした。
考えてみてほしい。政府にしろ、国会にしろ、事故原因を十分究明できていない。福島の事故原因が定かでないのに、どうして原発の安全を判断できるというのだろう。
事情聴取の対象は政府事故調だけで七百七十二人。拙速に再稼働を進める前に、今回公開された十九人以外の調書も可能な限り公開し、内外の機関や専門家、国民の議論にさらして、より真相に近づく努力を続けるべきである。
吉田氏も、それを望んでいるはずだ。
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