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「辺野古新基地建設には断固反対する」として沖縄県知事選への出馬を正式表明した翁長雄志・那覇市長=那覇市民会館で2014年9月13日、佐藤敬一撮影
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140913-00000056-mai-pol
毎日新聞 9月13日(土)20時30分配信
那覇市の翁長雄志(おなが・たけし)市長(63)は13日記者会見し、11月16日投開票の沖縄県知事選への立候補を正式に表明した。翁長氏は「今や米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因だ。政府が強行する辺野古新基地建設に断固反対する」と述べ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する姿勢を改めて示した。
那覇市で会見した翁長氏は移設工事を止める方法について「県民は埋め立て承認の撤回や取り消しを望んでいると思う。知事選に勝ってから、相談しながら撤回や取り消しのあり方を考えていきたい」と述べた。
元自民党県連幹事長の翁長氏を、辺野古移設に反対する共産や社民などの革新政党、自民党を除名された那覇市議、経済界の一部が支援する。翁長氏は「辺野古に新基地は造らせないという固い決意で結ばれている。保守革新を乗り越えて県民が一つにならないと日米両政府を相手に沖縄が闘うのは難しい」と訴えた。
知事選には辺野古移設推進を訴えて3選を目指す仲井真弘多(ひろかず)知事(75)と、移設問題を県民投票に問うとする下地幹郎元郵政担当相(53)も出馬を表明しており、辺野古移設を最大の争点とする保守分裂選挙の構図になる。県政与党だが辺野古移設に反対している公明党県本部は知事選の対応を保留している。
一方、自民党の浦崎唯昭(いしょう)県議は自民党が推薦する仲井真氏を支持できないとして離党届を出し、県連は13日付で受理した。浦崎県議は翁長氏の会見に同席し、支援する姿勢を鮮明にした。【佐藤敬一】
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