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「東国原英夫」まさかの宮崎県知事返り咲きを「どげんかせんといかん!!」〈週刊新潮〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140913-00010000-shincho-ent
「週刊新潮」2014年9月11日号
“宮崎をどげんかせんといかん!!”のキャッチフレーズで、元お笑いタレントの東国原英夫氏(56)が宮崎県知事に当選したのは、2007年。マスコミの脚光を浴びたが、僅か1期で退任。その後、都知事選に出馬し、国政にも関わったが、ここにきて今年12月の宮崎県知事選出馬の噂が急浮上。地元からは返り咲きを“どげんかせんといかん!!”の声。
前回の知事選では「WASEDA UNIV」のマーク入りのジャージ姿でランニングをしながら選挙戦を戦ったが、近ごろ宮崎県内のアチコチで、東国原氏のジョギング姿が目撃されている。
「最近も県内をジョギングしていましたが、車で走っていた県民が見つけて“東国原だ!”と声をかけると、笑いながら手を振ったそうですよ。とにかく週末になると、人目に付きそうな様々な場所を走っている」
とは県政関係者。
「それだけではなく、8月24日に宮崎市内で開かれた祭りにも参加して、一般のお客さんと記念撮影なんかをしていましたね。これはもう選挙運動でしょう」
東国原氏の知事選出馬が取り沙汰されたのは昨年10月、地元・宮崎日日新聞が、
〈東国原議員、知事選意欲〉(13年10月13日)
と書いたのがキッカケ。
「最初は冷やかで、首を傾げる向きも多かった」
とは県議の一人。
「ところが、彼は県内の経済団体などへの挨拶回りを始めて、どうやら本気らしい、ということになった」
■“帰ってくるな”
支援者の一人は言う。
「今年6月頃、彼と会った時、“出馬するんでしょう”と聞いてみた。すると彼は何も答えず私の目を見てニヤニヤと笑うだけ。出馬する気がなければ否定するはずだが、それがなかった。周りの支援者は出るという印象を持っています」
なぜ、再び知事なのか。
「一国会議員では満足できなかった。自分が中心となって物事を決めないと気が済まないのでしょう」(同)
勝算はあるのだろうか。
「依然、女性や若者に人気は高い。観光・旅行業者などは彼が知事になった方が旨みがある」(同)
実際、東国原知事時代は県庁に観光客が殺到し、県の名産品も飛ぶように売れた。鶏肉、マンゴー……。しかし、県民の多くが出馬を歓迎しているのかといえば、
「はっきり言って彼には帰ってきてもらいたくない」
とはマンゴー農園主。
「彼の過剰なPRのおかげで高級品のイメージが強くなり、消費者が手を出しにくくなった。彼のやったことはマイナスの方が遥かに大きい」
先の県政関係者も言う。
「口蹄疫の混乱からも途中で逃げ出し、畜産農家の中には彼を告発した人もいたほどです。経済界関係者は彼に出馬されたらまずい、と河野俊嗣現知事に早く出馬表明するように水を向けました」
東国原氏本人に聞くと、
「(出馬は)あるわけない」と言うが、県内には“東国原をどげんかせんといかん!!”という声が満ちている。
「ワイド特集 朝日は昇らず」より
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