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吉田調書「命令違反で撤退」の表現を取り消し/慰安婦報道検証で第三者委員会立ち上げ〜朝日新聞社が会見
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/258.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 12 日 01:08:06: igsppGRN/E9PQ
 

吉田調書「命令違反で撤退」の表現を取り消し/慰安婦報道検証で第三者委員会立ち上げ〜朝日新聞社が会見
http://blogos.com/article/94295/
2014年09月12日 00:14  BLOGOS編集部


9月11日19時半より朝日新聞社が、いわゆる“吉田調書”をめぐる一連の報道について会見を行った。朝日新聞は、同調書を5月19日、入手したことを明らかにし、紙面およびデジタル版で「吉田調書」のキャンペーン報道を開始していた。会見には木村伊量社長、編集担当取締役・杉浦信之氏らが出席した。



頭を下げる木村社長


■木村朝日新聞社長・冒頭発言



朝日新聞は、東京電力福島第一原発事故の政府事故調の調査委員会が作成いたしました、いわゆる「吉田調書」を政府が非公開としていた段階で独自に入手いたしまして、5月20日付朝刊で第一報を報じました。


その内容は、「東日本大震災4日後の、2011年3月15日朝、福島第一原発にいた東電社員ら9割にあたる、およそ650人が吉田所長の待機命令に反し、10km南の第二原発に撤退をした」というものでありました。



吉田調書入手について


吉田所長の発言を紹介して、過酷な事故の教訓を引き出し、政府に全文公開を求める内容でございました。しかし、その後の社内での精査の結果、吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、「命令違反撤退」という言葉を使った結果、多くの東電社員らが、その場から逃げだしたかのような印象を与える、間違った記事だと判断いたしました。


「命令違反で撤退」の表現を取り消すとともに、読者および東電の皆様に深くお詫びを申し上げます。


これに伴い、報道部門の最高責任者である杉浦信之編集担当の職を解き、関係者を厳正に処罰をいたします。無論、経営トップとして私も責任を逃れません。報道にとどまらず朝日新聞に対する読者の信頼を大きく傷つけた危機だと重く受け止めており、私が先頭に立って、編集部門を中心とする抜本改革など、再生に向けて、おおよその道筋をつけた上で、速やかに進退について決断をいたします。その間は、社長報酬を全額返納いたします。


吉田調書は朝日新聞が独自取材に基づいて、報道することがなければ、その内容は世に知らされることがなかったかもしれませんでした。世に問うことの意義を大きく感じていたものであるだけに、誤った内容の報道となったことは痛恨の極みでございます。



PRCについて


現時点では、記者の思い込みや、記事のチェック不足が重なったことが原因と考えておりますが、新しい編集担当を中心に、これは仮称ではありますが、「信頼回復と再生のための委員会」を早急に立ち上げ、あらゆる観点から取材、報道上で浮かび上がった問題点を抉り出し、読者の皆様の信頼回復のために、何が必要なのか、ゼロから再スタートを切る決意で検討してもらいます。


同時に誤った記事がもたらした影響などについて、朝日新聞社の第三者機関であります 「報道と人権委員会」、私もは通称PRCと呼称しておりますが、そのPRCに審議を申し立てました。速やかな審議をお願いし、その結果は紙面でお知らせいたします。


■慰安婦報道についても第三者委員会を立ち上げ



木村社長


今回、お集まりいただきました会見は吉田証言報道についてのご説明が議題ではございますが、 この間、様々なご批判、ご指摘をいただいております慰安婦報道についてもご説明をさせていただきます。


朝日新聞は8月5日付朝刊の特集「慰安婦問題を考える」の中で、韓国済州島で慰安婦を強制連行したとする故人ですが、吉田清治氏の証言に基づく記事について、証言は虚偽と判断して取り消しました。ただ、記事を取り消しながら謝罪の言葉がなかったことで、ご批判をいただきました。「裏付け取材が不十分であった点は反省します」としましたが、事実に基づく報道を旨とする ジャーナリズムとして、より謙虚であるべきであった痛感しております。


吉田氏に関する誤った記事を掲載したこと、そしてその訂正が遅きを失したことについて、読者の皆様にお詫び申し上げます。


慰安婦報道につきましては、先ほど申し上げましたPRCとは別に社外の弁護士や歴史学者、ジャーナリストら有識者に依頼して、第三者委員会を新たに立ち上げ、寄せられた疑問の声を元に過去の記事の作成や訂正に至る経緯、今回の特集紙面の妥当性、そして、朝日新聞の慰安婦報道が日韓関係をはじめ、国際社会に与えた影響などについて、徹底して検証していただきます。こちらも速やかな検証をお願いし、その結果は紙面でお知らせをいたします。


吉田調書のような調査報道も、慰安婦問題のような過去の歴史の負の部分に迫る報道のすべては朝日新聞に対する読者の皆様の厚い信頼があってこそ成り立つものでございます。私たちは今回の事態を大きな教訓としつつ、様々なご意見やご批判に謙虚に耳を澄まします。


そして、初心に帰って、何よりも記事の正確さを重んじる報道姿勢を再構築いたします。そうした弊社の今後の取り組みを厳しく見守っていただくよう皆様にお願いをいたします。 以上でございます。


■“捻じ曲げ”を行うような意図はなかった



編集担当の杉浦取締役


この後、行われた質疑応答では、読売や産経といったメディアから原発事故、慰安婦問題をめぐる朝日のスタンスから、「事実を捻じ曲げようとする意図があったのではないか」という指摘が相次いだが、これについては編集担当の杉浦執行役員が否定した。また、木村社長は、記事の取り消しについて謝罪がなかったこと、吉田清治氏の証言が虚偽であったことは認めたが、8月5、6日の慰安婦報道の特集内容には「自信を持っている」とも話し、読売、産経といった保守系メディアの記者との認識の違いが見られた。


掲載をめぐって波乱のあったジャーナリスト池上彰氏のコラムについては、木村社長が「厳しいな」との感想を漏らしたという。これについて記者からは「(社長の気持ちを)忖度したのか」と杉浦氏に質問が飛んだ。杉浦氏は「私の判断。当時の朝日新聞を取り巻く環境を考えた際に過敏になりすぎ、掲載を見送るという判断をしたが、結果として、その判断は間違っていたと思っております」と話した。


また、このコラムの掲載をめぐって、Twitter上で朝日新聞の記者からも批判があったことについて、木村社長は、「多くの記者からTwitterで批判が向けられたことは厳しく受け止めたい。ただ、自由な言論空間が保障されることが我々のモットーであり誇り。Twitter利用者を増やすことはあっても制限することはない」と話した。



喜園広報担当執行役員


また、朝日新聞は、今回の一連の報道についての批判を行ったいくつかのメディアに対し、法的措置などを検討するといった抗議文を送付したが、それについては広報担当の喜園執行役員が「抗議の前提となる記事が取り消されたので、これまで出した抗議は撤回したい。抗議したメディア、ジャーナリストには説明を行いたい」とした。


質疑の後半で、「吉田所長のご遺族やその周辺については、どのように対応するのか?」と問われると、「まず、明日以降、記事を取消、お詫びの記事を掲載したい。その後については、我々でできることを考えていきたい」と話すにとどめた。


           ◇


朝日新聞、「吉田調書」記事取り消し=「命令違反し撤退」誤り−社長謝罪、辞任示唆


2014/09/11 に公開 時事ドットコム / JIJIPRESS
朝日新聞社の木村伊量社長は11日、東京本社(中央区)で記者会見し、東京電力福島第­1原発事故で政府の事故調査・検証委員会が行った吉田昌郎元所長(故人)の聴取記録(­吉田調書)を基に「所員が吉田氏の命令に違反し撤退した」などと報じた記事は誤りで、­取り消すと発表した。
 木村社長は「東電社員が逃げ出したかのような印象を与えた間違った記事だと判断した。­読者と東電のみなさまに深くおわびを申し上げる」と謝罪。報道部門の最高責任者である­杉浦信之・取締役編集担当の職を解くとともに関係者を処分し、社長自身も社内改革後に­辞任する考えを示唆した。
 問題となったのは、5月20日付朝刊の記事。独自に入手した吉田調書などを基に、「所­長命令に違反 原発撤退」の大見出しで、「所員の9割に当たる約650人が吉田氏の待機命令に違反し­、福島第2原発へ撤退していた」などと報じた。
 政府は11日に吉田調書の全文を公開。吉田元所長の発言の中で、「命令に違反」との記­述はなかった。木村社長は記者の思い込みや東電職員への取材不足などを誤った要因に挙­げた。
 木村社長はまた、従軍慰安婦問題の記事を取り消した点についても、「誤った記事を掲載­し、訂正が遅きに失したことを読者におわびする」と話した。


 

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コメント
 
01. 2014年9月12日 01:22:17 : KzvqvqZdMU
いわゆる従軍慰安婦などという捏造を繰り返す韓国・朝鮮人の問題は、
さかのぼれば、カイロ会談でのルーズベルト、終戦直後のGHQの方針に
起源するようだな。
  http://www.youtube.com/watch?v=88QmQF8PeGo



[32削除理由]:削除人:アラシ

02. 2014年9月12日 01:44:37 : TsSeWVRImE
朝日新聞の「構造的問題点」とは?〜「吉田調書」等をめぐる誤報問題について〜
2014年9月11日 22時36分 古谷経衡 | 評論家

■一連の朝日新聞による誤報問題の本質とは?

今年8月5、6日の朝日新聞による「慰安婦検証記事」から始まった朝日新聞の誤報に関する”事件”が、いよいよ「吉田調書」記事の取消しを含む、朝日新聞・木村伊量(ただかず)社長、杉浦信之編集局長ら首脳陣による緊急記者会見という前代未聞の事態に発展した。1989年の珊瑚礁損壊捏造事件以来、実に四半世紀ぶりに明るみになった「世紀の誤報」の連発に、朝日内外で激震が続いている。

木村社長による記者会見の生放送は、9月11日19時半から開始され、21時20分に終った。

この中で、「東日本大震災4日後の2011年3月15日朝、福島第一原発にいた東電社員らの9割にあたる約650人が吉田所長の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発に撤退した」とした「吉田調書」に関する記事について、杉浦編集局長は「当時、朝日新聞が独自に入手した吉田調書は、当時機密性の高いものであって、よって眼に触れる記者を原発事故報道に従前から従事している専門性の高い記者ら少人数に限定し、そのことが記者の思い込みと、チェック不足を招いた」と釈明した。

「吉田調書」の記事めぐり、朝日新聞・木村社長が会見
http://www.asahi.com/articles/ASG9C6F64G9CUTIL055.html

特に注目したいのは、つめかけた報道陣からの以下の質問である。朝日首脳陣に対する辛辣な質問の中でも”「吉田清治証言(慰安婦問題)誤報」を含めて、今回の吉田調書の誤報問題は、「朝日新聞が抱える構造的問題に依るものではないのか?」”との声が出たことだ。

木村社長は「(今回の誤報問題)が、一部の記者の資質によるものか、社が抱える構造的問題なのか、今後精査していきたい」という趣旨の回答を行った。これこそが今回の一連の誤報をめぐる問題の本質を指摘したものであると私は考える。

杉浦局長が会見で明言した、吉田調書の記事に携わった記者が、”原発事故報道に従前から従事している専門性の高い少数”だった、という部分が示すとおり、この問題は「一部の質の悪い、粗悪な記者による落ち度」ではなく、寧ろ逆の、「専門性を有する少数精鋭の記者ら」によってもたらされた誤報である、という事実である。これは何よりも、朝日新聞の構造的問題がこの一連の誤報問題の根幹にある、と考えて間違いはない。

■朝日新聞の構造的問題点とは”願望”である

ではその「構造的問題」は何か。それは「原発事故では現場ですら収拾がつかなかったに違いない」(吉田調書)、「日本軍は悪いことをしたに違いない」(吉田清治慰安婦証言)、という、記者が有する特有の”願望”の存在にほかならない。

会見の質疑応答部分では、産経新聞の記者が「記事の方向性は既に決まっていて、それに沿った、都合の良い記事を書いたのでは?」という、問題の本質に関する質問が飛びだした。これについては「そのようなことはない」と朝日首脳陣による否定があったが、厳しい言い訳のように映る。

ここでいう”記事の方向性”とは、既に述べたように「現場の職責を放棄して、作業員が撤退した」(吉田調書)と、「日本軍が悪辣非道な犯罪行為を、組織的に植民地(朝鮮など)で行った」という既定路線であり、正しく「そうであって欲しい」という記者らの”願望”である。

これらを朝日首脳らは「記者の思い込み」と表現したが、「思い込み」という言葉には多分に「過失」というニュアンスが混ざっている。

例えば「単なる流れ星だが、さもUFOのように見えた」は「思い込み」だが、「単なる流れ星かもしれないが、あれはUFOに違いない」というのは願望である。どちらも誤認・誤報には違いないが、後者のほうがより強く観測者の「意図」が働いている。

この意図の部分は、「思い込み」ではなく「願望」と表現されるのが正確だ。吉田所長と吉田清治の証言の両者の誤報記事に共通するのは、この「願望」の存在に他ならない。

■”願望”が招いた誤報と歴史的悲劇

どんな報道機関でも、願望に基づく「誤報」は存在する。現在、この件で朝日を激しく叩いている産経新聞は、例えば2012年7月16、17両日に開催された陸上自衛隊第一師団の統合防災演習に際して、「東京都内の11区が(同演習への)協力を拒否した」とする記事を掲載した。

が、当該区役所などから事実誤認と抗議を受け、2012年7月25日付けで記事の撤回と”おわび”を掲載した。この件についての詳細検証記事はこちらを参照されたい。
http://getnews.jp/archives/236638

これは当該記事を担当した記者が、「当該区役所の職員らには、反自衛隊思想の持ち主が居るに違いない」という”願望”を元にした観測記事であったことは疑いようもない。

願望に基づいた事実の観測は、産経だけではない。人間は誰しも、事実を願望で捉え、己の都合のよいように脚色する。「あの娘は自分のことが好きに違いない」という願望の中では、何の意味もない女性の一挙手一投足が、まるで自分への好意へのアピールと感じるのと同じように。

作家の半藤一利は、著書『ソ連が満州に侵攻した夏』(文藝春秋)で、日ソ中立条約を一方的に破って1945年8月9日にソ連が対日参戦した状況を、「政府・大本営の”願望”が招いた悲劇」と厳しく論評している。ソ満(満州)国境付近に向けてナチスを打ち破ったソ連軍部隊が対日参戦のために次々と抽出され、配備されているという前線からの偵察報告を一切無視し、政府・大本営は「ソ連が日本に宣戦布告することは無い」と判断した。

当時、マリアナ・沖縄が次々と米軍の手に落ち、最後の同盟国であったナチスも降伏。それに加えソ連参戦は、「日本の死」を意味していた。「(ソ連参戦は)あって欲しくない」「(ソ連参戦に)なっては困る」という日本の戦争指導者の願望が、ソ連軍への防御を怠ることになり、満州へのソ連侵攻、続いて起きた残留孤児の問題を惹起する悲劇の結末を迎えた。

或いは、1944年10月には、台湾沖に接近した米機動部隊に対して大打撃を与えた、という所謂「台湾沖航空戦」をめぐる大戦果報道があった。既に劣勢に立たされていた政府・大本営による「(米軍に)打撃を与えたい」「(米軍に)一矢報いているに違いない」という、貧すれば鈍するの”願望”に基づいた大本営発表を、新聞各社がそのまま一斉に報じた「世紀の大誤報」であった。実際には日本軍機は一方的に米軍に撃ち落され、米機動部隊の損害は軽微であった。

願望の前では、事実は往々にして無視され、脚色される、という歴史の教訓である。

■単なる”思い込み””取材不足のミス”で終わるな

今回、朝日新聞は「記事制作にあたった記者が少数であり、かつチェック体制が甘かった(杉浦編集局長)」として、「吉田調書」の誤報原因は、「(一部記者の)思い込み」によるものとして、あくまで「過失的なもの」というニュアンスを強調した。しかし、これは間違いであり、「思い込み」などではなく、取材した事実を知りながら、それを都合のよいように脚色した「願望」の結果であると断定せざるを得ない。

朝日新聞の一部記者の取材力が足りなかったとか、能力が低かった、というのが原因ではない。「吉田調書」(原発事故)、「吉田証言」(慰安婦誤報)は”願望”を元にした事実の観測が引き起こした”誤報”である。

杉浦編集局長は、「吉田所長の周辺や、原発作業員関係者への聴きこみ取材は行ったものの、吉田所長の証言を裏付ける証言は無かった」と今回の記者会見で回答している。これはその事実が存在しないにも関わらず、”願望”による筋書きを優先して、事実を都合の良いように脚色した何よりの証拠である。

「吉田調書」に関しても、「吉田清治」に関しても、当然「天下のクオリティペーパー」朝日新聞の記者が、全く裏付け取材なしで、記事に書き起したとは考えられない。「原発事故に精通した記者」による取材の結果、それらが根拠に乏しいものであることを予め分かっていたに違いないはずだ。しかしその事実は、”願望”の前に消し飛んだのである。

朝日新聞は、今回、読者の信頼だけではなく(かくいう私も購読者だが)、誤報に基づき世界から日本の評価が貶められたという事実を重く受け止め、この二つの大きな誤報問題を「一部の記者のミス」などではなく、「願望で事実を観測した結果の構造的問題」であると認め、信頼回復・再生への一里塚とするべきである。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20140911-00039035/


03. 2014年9月12日 02:53:49 : FfzzRIbxkp
従軍慰安婦問題を韓国だけの問題にすりかえるたびに、
米国が漁夫の利を得るだけだろうね。

中国、フィリピン、インドネシアから従軍慰安婦の記録が出てきてる。

それから吉田所長さんの調書を読んでいますが、
原子力委員長の田中氏には、同じ境遇の時に自分がどれだけの指揮がとれるか試してもらいたいですね。 シビアアクシデントのマニュアルの次元をすべて超えた災害で、現場の対応も思い込みのために 混乱が発生している。
3月11日当日よりも数日後に現場スタッフの判断力の低下が見られてる。
本部に依頼した電源などがなかなか届かない、ロジスティックの問題。
計器の表示と線量計で測定した線量の高さの違いの原因がわからない。

フクイチでは津波情報をNHKを見て確認していたあたりは、
政府やマスコミのリスクコミュニケーションが機能していなければ今後が危ぶまれる。
昨年の夏、大地震の誤報。 自民党政府の国民に堂々と嘘をつくありさま。
読売は論外。 

憲法を誤解している国会議員にリスクコミュニケーションができるのかという問題は、安倍晋三の言語能力を知るまでは気がつかなかったよ。


04. 2014年9月12日 05:13:33 : YxpFguEt7k
「読売や産経といったメディアから原発事故、慰安婦問題をめぐる朝日のスタンスから、「事実を捻じ曲げようとする意図があったのではないか」という指摘が相次いだ」

この問題と、慰安婦問題を混同するのは明らかなインチキです。

これは、朝日新聞が自分で反省しているとおり「所員への直接取材が徹底しなかった」ことが原因ですが、それは早さを競うジャーナリズムには必ずつきもののリスクです。しかも読売新聞から得られる情報だけからでも、「命令違反・撤退」と取られてもしかたがない行動が、当時、吉田所長と所員のあいだで行なわれていたことが分かっています。「吉田氏によるテキトーな命令・所員の自主判断・福島第二への一部避難」ですから、解釈によっては「命令違反・撤退」ととられてもしかたがありません。それぐらい現場はメチャクチャだったのです。

一方、慰安婦問題は早さを競う必要のない題材です。そこで「ウラ取りをしなかった」ことが免責されることはありません。

そこをキチンと切り分けられない、頭の悪いメディア… やっぱりダメな読売、産経。


05. 2014年9月12日 06:20:09 : g8TBf7OKFo
テレ朝モーニング
安倍の乞食誤答顕示が
奸のことを史上最低の総理と罵っていたが
こいつは管に対しても
乞食をしていたよな
こいつに飯を恵む奴は
今も昔も最低の奴だ
国民は朝日に限らず
メディアというのは
事実を伝えるというより
自分の意図するところに
煽ろうとする連中だと
真に受けないことだ
特に見出しには発信者の意図がある
誤報というより
奸のシンパが朝日にいるんだろう
たぶん星クズだ

06. 2014年9月12日 06:39:53 : g8TBf7OKFo
>>05です
謝りがあり謝罪します
誤答顕示は田崎の間違いでした
乞食メディアの爺は
どれも似たように見えるので
間違えました
ごめんなさい

07. 2014年9月12日 07:09:48 : KzvqvqZdMU
イデオロギー問題なのだ。左翼イデオロギー。
イデオロギーとは、「イデア」の「ロジック」だそうで、
イデアがまずあって、ロジックが後からついてくる。

あらかじめ持っているイデアにそって 事実を集め、あるぃわ歪曲したり、論理づけを行う。

わがイデアのためには嘘もつく。

その朝日のイデアとは何か、敗戦後、GHQによって刷り込まれた、日本=
悪玉論、日本=侵略者・前科者国家、米軍=解放軍、敗戦=日本革命

こんな図式のオツムをしておる。日本よ悪しかれと



[32削除理由]:削除人:アラシ

08. xyzxyz 2014年9月12日 08:00:37 : hVWJEmY6Wpyl6 : 6LOt9azxfI
第2の吉田捏造事件
左翼、進歩としての旗手という矜持から、日本を貶められたら
どんな捏造や誤報も容認してしまう地獄の使者のような
マスコミになってしまった。

これでも社内向けには反朝日に負けず頑張ろうって言ってるんだから面白い。
現場の記者は「舌出しながら謝罪してんなあw」って笑ってるだろう。


09. 2014年9月12日 08:52:16 : 5Sh5eviSoo
<朝日新聞>池上さん「遅きに失した」…社長記者会見
毎日新聞 9月12日(金)0時38分配信

 【イスタンブール大治朋子】朝日新聞社長の記者会見について、トルコを訪問中の池上彰さんは報道陣に「慰安婦報道の検証報道など紙面でやるべきことをやっていなかったから社長の記者会見に至ったのだろう。遅きに失したことが積み重なってしまったことが極めて残念だ」と述べた。コラムを継続するかどうかは「会見や謝罪の内容を詳細に検討したうえで改めて考える」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000003-mai-soci


10. 2014年9月12日 09:21:08 : gQzUXJBl66
間違いは誰にでもあるから改めれば良い。
これは個人に対する言葉だ。
組織の場合は異なる。

組織が同じ間違いを二度以上繰り返すのは最早組織としての体をなしていない。
また同じことを繰り返す。
改めても治らないということだ。



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