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2014年9月10日 くろねこの短語
「議会制民主主義の健全な発展のために必要なコストだ」(谷垣禎一)。ようするに、企業献金とは体のいい贈収賄ってことです&女性活用なんてほざいてるけど、歴史修正主義者を取り巻く極右の愛国婦人部隊、ってのが海外メディアの認識です。
日曜の出来事である。近所を仕切るボス猫とニラメッコをしていた我が家のドラ猫に、なんとまあ足首をガブリと噛まれちまいました。かなり深く入っちゃったようで、昨日になっても腫れがひかず、歩くと痛いので病院行ったら、とりあえずってことで抗生物質の点滴されちゃいました。飼い犬ならぬ飼い猫に噛まれるとは・・・。で、我が家のドラ猫はといえば、そしらぬ顔で反省の色もなく、惰眠を貪るのでありました。
惰眠を貪る典型が永田町のセンセイたちなんだが、お金ちらつかされちゃうとすぐ尻尾振っちゃって、「へへえ〜、なんでもやりまっせ」ってなっちゃうんだから、ホント、卑しいひとたちです。企業献金復活方針を報告にきた経団連のポンコツ会長・酒鬼薔薇君に、早速のところママチャリ幹事長・谷垣君がひれ伏しちゃってます。
でもって、「議会制民主主義の健全な発展のために必要なコストだ。企業も責任を果たすということだと理解している」なんてわけのわかんないこと口走ってます。そもそも、政策を金で買うような企業献金を規制するために、政党交付金って制度が作られたんじゃないのか。それを、「議会制民主主義の健全な発展のために必要なコスト」とは、よくもまあ言えたものだ。
国民一人当たり250円も負担して、年間に320億円もの税金を政党に差し出してるんだからね。そこには手をつけることなく、企業献金も復活させようなんてのは、フテー了見だ。そもそも、自分たちの利益にならないところに献金なんかしないわけで、ようするに金で政策買いますよってことなんだよね。つまり、企業献金というのは体のいい贈収賄ってことです。
それにしても、ママチャリ野郎の「必要なコスト」って言い草は、いかにこやつらが金にまみれて政治ごっこしているかを自ら証明しているようなもんです。
・経団連献金 与党に温度差 自「必要なコスト」 公「交付金考慮を」
ところで、化粧崩れの高市君と愛国婦人会の稲田君が、日本のネオナチ集団の代表とツーショットしてたってことが話題になっている。でも、こんなことは海外のメディアは早くから報道していることで、日本のマスメディアは知っていながら知らない素振りしてただけなんだね。でも、あまりにも反響が大きくなってきたので、これはマズイってんでチラホラと取り上げ始めたってのが真相です。
でもって、化粧崩れの高市君は、「頼まれて一緒に写真撮っただけ」なんていつもの言い訳してるけど、議員会館で会うってのはその人間の素性がわかった上でのことなんだから、もうこれだけでアウトです。さらに、愛国婦人会の稲田君は、「雑誌取材の同行者として会い、その際に撮影に応じた」って事務所の人間が言ってるようだが、取材する側が取材相手にツーショットをお願いするなんてロクなもんではありません。たとえば、どんなにファンだとしてもインタビュー相手にサインをねだったりすることだって憚られる職業ですからね。ちなみに、ン十年も編集者・ライターのはじっこにいるくろねこだって、今までに一度だって写真やサインをオネダリなんかしたことはありませんよ、ったく。
・高市総務相と稲田政調会長「ネオナチ」とツーショット 「写真を撮りたいと言われて応じただけ」
http://www.j-cast.com/2014/09/09215446.html?igred=on
・Neo-Nazi photos pose headache for Shinzo Abe
http://www.theguardian.com/world/2014/sep/09/neo-nazi-photos-pose-headache-for-shinzo-abe
女性閣僚で支持率アップなんて与太飛ばしてる新聞もあるけど、ようするに歴史修正主義者のレレレのシンゾーを取り巻く極右の愛国婦人部隊、ってのが海外メディアの認識なんだね。それを容認しちゃう日本のマスメディアってのも、おそらく歴史修正主義の片棒担ぐ御用メディアって思われてることでしょう。
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