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ジョン・コーツIOC調整委員会委員長と/(C)日刊ゲンダイ
デング熱拡大 舛添都知事「蚊はいなくなる」発言に非難轟々
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153228
2014年9月9日 日刊ゲンダイ
「東京の危機に、何でロシアにいるんだ!」――ネット上は、舛添要一都知事に対する怒りの声で満ちている。
それも当然で、デング熱は東京を中心に拡大一途、全国の感染者はすでに80人を超えた。それなのに舛添は7日、訪問先のロシアで「今から寒くなり、蚊もいなくなる」とノンキなことを言っていた。デング熱を媒介するヒトスジシマカは10月末ごろまで活動する。いなくなるのはまだ先の話なのに、だ。
そもそも、都の初動対応にも批判が噴出している。
「先月28日に代々木公園で殺虫剤をまきましたが、散布は1回、まき方も中途半端だった。蚊の行動半径は50〜100メートルといわれますが、最初にまいた範囲は、3人の感染者が活動していた場所の半径75メートル内だけ。これでは蚊に逃げられていてもおかしくなく、被害が拡大した可能性があります」(医療関係者)
■ノンキに6日間もロシア訪問
舛添も当初は、「(デングウイルスを持った蚊は)ほぼ死んだと思っていい」なんて胸を張っていたが、ロシアでは慌てて「最初の対応にも反省しないといけない点があるかも」と不手際を認めた。それもあって、舛添のロシア訪問がやり玉に挙げられている。「何で今月4日から6日間もロシアにいたんだ」というわけだ。
「舛添知事が参加した『アジア大都市ネットワーク21』は、石原元都知事が提唱した会議で、都市外交を目的にしたものですが、途中から石原氏の熱も冷め、今は形骸化しています。参加者も舛添知事以外は代理出席で、日本は提唱国として参加せざるを得ないだけ。来年からは実質中止になる予定です。ネット上では<舛添はデング熱が怖くてロシアに逃げたんじゃないか>なんてからかわれていますね」(都政関係者)
トップがこれじゃあ、都民は安心できない。
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