http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/909.html
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これほど日本の外交を下品にしている首相がいたか
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140907-00038895/
2014年9月7日 10時18分 天木 直人 | 外交評論家
バングラデッシュの国連安保理非常任理事国選挙の辞退についてはとっくに決まっていたのに、わざわざ安倍首相の外遊のサプライズのように見せかけて相手の首相にそう言わせる。傲慢で下品なパフォーマンスだ
以下有料記事
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「日本を支持」日・バングラデシュ首脳会談
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000034092.html
09/07 05:53 ANN
バングラデシュのハシナ首相は、安倍総理大臣との会談で、来年の国連安保理非常任理事国選挙での立候補を取り下げ、日本を支持する方針を表明しました。
安倍総理は、両国の国旗が似ていることを引き合いに「兄弟関係のように助け合い発展しよう」と呼び掛けました。
バングラデシュ・ハシナ首相:「バングラデシュは、日本のために(非常任理事国選挙の)立候補を辞退する」
安倍総理大臣:「安保理選挙の立候補を取り下げ、我が国を支持する決断をされたことを深く感謝申し上げる次第であります」
ハシナ首相が立候補辞退を表明した背景には、日本が経済的な支援を続けてきたことがあります。安倍総理は首脳会談で、ベンガル湾での産業地帯建設やインフラ整備など今後、4、5年間で最大6000億円規模の追加支援を行うと改めて表明しました。また、両首脳は中国の海洋進出などを念頭に、国際的な問題は法の支配にのっとって平和的に解決されるべきだということで一致しました。バングラデシュが立候補を取り下げたことから、外務省幹部は、日本の非常任理事国入りが優位になったと自信を強めています。
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非常任理事国に日本当確 中韓に対抗する国連での発言権確保
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00000059-san-pol
産経新聞 9月7日(日)7時55分配信
安倍晋三首相は、来年10月に改選される国連安全保障理事会の非常任理事国選挙をめぐり、アジア太平洋枠の1議席を争うバングラデシュのハシナ首相との会談で、日本への一本化で合意した。慰安婦問題などを利用し国際社会で積極的に世論戦を仕掛ける中国や韓国に対抗するため、国連での発言権確保に向け、布石を打ったことになる。
「ハシナ首相が両国間の歴史的に良好な関係を踏まえて立候補を取り下げ、わが国への支持を決断したことを深く感謝し、高く評価する」
安倍首相は、ダッカ市内の首相府で行われた首脳会談後の共同記者発表で、ハシナ首相が非常任理事国選で日本への支持を表明すると拍手をして歓迎し、こうハシナ首相の“英断”をたたえた。
安倍首相がバングラデシュとの関係を重視しているのは、ハシナ首相が非常任理事国選への出馬辞退を示唆してきたからだ。
非常任理事国は任期2年の10カ国で構成され、毎年半数ずつ改選される。各地域グループで事前調整するが、調整が付かず投票に持ち込まれることもある。非常任理事国を歴代最多の10回務めている日本が1978年の選挙で唯一敗れたのがバングラデシュ。国連でも一定の存在感を持つだけに事前調整での決着をめざしてきた。
非常任理事国の席を占めることは、安保理の常任理事国入りなど、国連改革を目指す日本にとって最低限の条件ともいえるが、国際社会で日本の立場を表明する場を確保するという意味も大きい。
菅義偉(すがよしひで)官房長官は5日の記者会見で、慰安婦問題に関し「国連をはじめ、国際社会でわが国の立場や取り組みの姿勢をしっかり説明していきたい」と強調。第2次安倍改造内閣発足後初の外遊が、その第一歩となった。 (ダッカ 桑原雄尚)
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