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2014年09月03日09:28
ツイッターで流れてきた文書。
平成22年(2010年)の民主党政権時代の国家公安委員会の議事録要旨みたいだが。
震災前後で、在特会のような行動新右翼が台頭する直前の発言になる。
在特会のような組織は「声なき声」なんだそうで。
葛西敬之はJR労組との戦いで脳がやられてしまって、左翼=悪という単純なマニ教的な二分法の歴史観と、インドのような当面日本に関わりのない場所(火の粉が飛んでこない場所)での戦争の待望論を公然と口にする財界人。
谷垣自民党新幹事長体制で、自民党内部の押忍応援団体質の一掃をはかってもらいたい。
その意味で稲田朋美政調会長はガンかもしれない。
以下、該当箇所貼り付け。
出典:国家公安委員会ウェブサイト http://www.npsc.go.jp/report22/09-02.htm
葛西委員より、「このグループ(注:右派系市民グループ)の出現は、非常に象徴的で、これまでは組織化された意見だけが強くアピールされ、また、マスコミによる国民の知る権利の事実上の統制御が行われていた。最近、新聞の発行部数が大幅に減る一方、インターネットの台頭・普及という中で、これまで表現の機会を抑えられていたこの種の動きというのは、これから様々な形で強まると思う。特に、日本は、この65年間において、国家というものが国際社会において占める役割や、あるいは国内において果たすべき役割といったものを軽視・否定する方向での報道ばかりがなされてきたが、これからはこのようないわゆる『声なき声』を取り上げる形でインターネットによる情報交換が出てくる。これからは様々な方向に様々な意見が出てくると思う。こうしたものに対する今後の対応策については、相当慎重に考えておかないと、後手を踏む可能性もあると思う。このグループについては、『極右』と呼ぶべきものではないと思う。事前に、よく実態を知り、適正に評価することが大事なのではないかと思う」旨の発言があり、長官から、「こうした市民グループは、新しい動きであり、今後、更に大きくなってくる恐れもあると思う。委員御指摘のような時代状況であるので、既成の右翼が吸収できない考え方を表現できる市民グループの方が、今のところ形はきちんとしていないが、大きくなっていく可能性もあり、今から注意深く見ていく必要があると思う」旨の説明があり、葛西委員より、「左翼についても、これまでのそれぞれのセクトというような形ではなくて、散発的にゲリラ的な者がインターネットを通じて活動するような世の中になる恐れがあり、既にテロリストの組織がそういうふうになっている傾向がある。その意味で、日本は今いろいろな意味で転換期にあると思う」旨の発言があり、長官から、「失業者の増加、来日外国人による犯罪、就職できない学生の問題など、国民が社会に対する不満を持つ恐れは十分にあり、油断しないように対処してまいりたい」旨の説明があった。
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