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小渕、高市、松島、丸川の各議員/(C)日刊ゲンダイ
あれだけ騒いで結局…内閣改造「女性枠」現状維持の4人に
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152914
2014年8月27日 日刊ゲンダイ
女性の積極活用は断念か――。安倍首相が9月3日と明言した内閣改造と自民党の役員人事。あれだけ「女性活用」を叫んでいたのに、結局、閣僚と党三役に登用する女性の人数は現在と同じ4人になりそうだ。「女性枠4人」で調整に入ったという。「社会の指導的地位に占める女性の割合を3割に」という政権の目標や、「過去最多は小泉政権の女性閣僚5人」ということから、今回は6人以上を目指していたのに大きく後退だ。人材難でどうしようもないのが理由のようだ。
「党内に女性は40人。女性の適齢期とされる<衆院当選5回、参院当選2回以上>は13人います。しかし、知名度と華があって、国会答弁も任せられるのは、せいぜい野田聖子(53)、小渕優子(40)、丸川珠代(43)ぐらい。もともと6人も抜擢するなんて無理がありました」(自民党関係者)
国会議員が人材難なので、安倍首相は民間人まで人選を広げているらしく、タレントの菊池桃子(46)や西田ひかる(42)といった冗談のような名前まで囁かれていた。
■松島はすでに地元で挨拶
「約60人いる入閣待望組は9割が男です。安倍さんがあまりに<女性、女性>と言うものだから、<だったらオレ女装しようかな>と愚痴をこぼす議員もいて、みな“女性活用”に不満タラタラでした。党三役と合わせて4人という現状維持が、党内の不満を抑えるのにギリギリの人数ということでしょう」(前出の自民党関係者)
4人に絞られるとなると、安倍シンパが選ばれやすい。それで高市早苗(53)、有村治子(43)、山谷えり子(63)、松島みどり(58)、丸川あたりが有力という見方が出ている。有村は「すでに認証式用のドレスを用意した」らしいし、松島は地元の会合で「次は大臣になります」と挨拶しているという。
安倍首相は26日、官邸に佐々木かをりイー・ウーマン社長(55)や、羽入佐和子お茶の水女子大学長など女性有識者9人を招いて懇談していた。意中の女性探し、まだ継続中のようだ。
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