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安倍首相、“1日遅れ”の広島市入りで表明「一丸で救出急ぐ」
http://www.sanspo.com/geino/news/20140826/acc14082605030002-n1.html
安倍晋三首相(59)は25日、集中豪雨による土砂災害の被害状況などを確認するため広島市入り。「政府一丸で救出を急ぐ」と表明した。別荘で静養中に土砂災害が発生、ゴルフをしていたことなどを批判されており、首相は「安心できる生活に戻っていただくため、できることは全てやっていきたい」と、被災者支援に尽力する姿勢をアピールした。
安倍首相の視察は当初、24日の予定だったが悪天候でこの日に延期。多数の死者、行方不明者が出た広島市安佐南区の現場に入った。
視察後、首相は「台風11、12号と合わせて激甚災害の指定を急がせたい」と表明。同時に「近年の気候変化で突然、集中的に雨が降ることもある。どう対応していくか政府、与党で検討したい」と述べた。
首相としては不明者救出に向けた取り組みを加速させると同時に、倒壊家屋や流出した土砂の現状も自ら把握し、土砂災害の発生や被害の拡大を防ぐための対策に反映させたい考えだ。
首相は避難所となっている同区の小学校も訪れ、被災者を激励。県庁では湯崎英彦県知事、松井一実広島市長らから被災の現状や今後の課題について説明を受けた。
首相は「被災者が安心して元の生活に戻れるよう全力を尽くしていく所存だ」と述べた。災害発生時の“初動”について、当日の朝にゴルフへ出掛けて結局中止したり、救出活動が続く中で静養先の別荘に戻ったことなどを、野党から批判されている。
これについて首相は、広島市で「初動対応も含め、この災害発生に対して救命、救助や復旧に一丸となって全力を尽くしている」と表明。菅義偉官房長官も会見で「古屋防災担当相に直接万全の対応を取るよう指示した上で静養先に戻り、状況の変化を見極めていた。政府全体の組織として対応しているので(批判は)当たらない」と指摘した。
[SANSPO.COM 2014/08/26]
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