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入閣が有力な女性3人(左から小渕優子、丸川珠代、山谷えり子議員)/(C)日刊ゲンダイ
永田町取材で見えた 9月改造「入閣待機65人」当落リスト
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152788
2014年8月23日 日刊ゲンダイ
夏休みを切り上げ帰京した安倍首相。この後は近く石破幹事長と会談し、いよいよ内閣改造に向けての動きが本格化する。それを期待と不安で見守るのが入閣待機組のメンメンだ。衆院5期以上、参院3期以上といわれる“有資格者”は65人いる。18しかない大臣のイスに手が届くのは誰なのか。自民党関係者や政治記者などに取材して日刊ゲンダイ本紙が予想した当落が別表の通りだ。
今度の改造で、安倍首相は意外にも派閥均衡人事をするのではないかとみる向きが多い。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「安倍さんの狙いは、長期政権に向け、党内基盤を固めることです。派閥の領袖に支えてもらえる体制をつくるため、派閥均衡で推薦者を入閣させるのではないか。一方で、やりたいことを断行するため、麻生さんや甘利さんなど中核の閣僚や官邸メンバーは留任させる。ベテランで待機組の常連、逢沢さん、宮路さん、遠藤さんの3人は『サプライズ入閣』があるかもしれません。『苦節何年』などとマスコミが大騒ぎするでしょうからねえ」
派閥推薦では、額賀派が首相サイドに「小渕優子を入閣させるなら、竹下亘もセットで」と要求しているという。
「党のTPP交渉責任者の西川公也氏は、農水族ながら党内の反対派を抑えた。農相か、内閣府のTPP担当相が有力です。河野太郎氏は前回、『反原発発言をしないなら』と入閣を打診されたが断った。今回はどうするのでしょうか」(鈴木哲夫氏)
女性閣僚は最大6人。つい最近まで「入閣間違いなし」とされていた橋本聖子が、“無理チュー”写真のスキャンダルで一歩後退した。代わりに高市早苗議員や松島みどり議員が急浮上しているという。もっとも安倍首相にとって女性閣僚は、支持率アップの駒にすぎない。
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