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「天皇も静養を自粛。ところが総理がゴルフ三昧。この気楽さの延長に米国・イスラエルのために死ぬ国ができる」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15058.html
2014/8/23 晴耕雨読
兵頭正俊氏のツイートより。https://twitter.com/hyodo_masatoshi
今回の豪雨土砂災害で露出したのは、政治の劣化である。
庶民でもとらないような破廉恥な行動を一国の総理がとる。
また、周りの与党が、それを庇う。
問題がないのなら、なぜ安倍晋三は官邸に戻ってきたのか。
決め手になったのは、天皇の静養取り消しである。
これで天皇と比較されるのを警戒したのだ。
自・公の驕りは底なしである。
民主党の体たらくを見て、結局、野党は政権を担当できないと判断した。
しかし、自・公がやっている政治は、実質的にはジャパンハンドラーと官僚へのお任せ政治、御用聞き政治である。
つまり国家と国民を捨てれば、誰にもできる政治にすぎない。
驕りの中身は空っぽなのだ。
広島の土砂災害。
これが露出した問題は大きい。
大きな間違いは、連絡さえとれたら総理は外国にいてもいい、というものだ。
つまり機能的に総理ポストを捉える。
大きな間違いは、安倍はゴルフをやっていたのだ。
関心の所在は広島にはなかった。
安倍のような総理こそ現場を見せて学ばせないとダメなのだ。
広島の土砂災害には自・公の驕りが露出した。
たかが土砂災害で総理が夏期休暇をやめることもあるまい。
そうだろうか。
大勢の自衛隊、消防署、警察が、他府県からもきて救援活動をしている。
天皇も静養を自粛。
ところが総理がゴルフ三昧。
この気楽さの延長に米国・イスラエルのために死ぬ国ができる。
広島土砂災害で見せた安倍晋三の冷たさこそ、かれが偽物のナショナリストであって、その正体が新自由主義の売国奴であることの証左である。
日本の若者の命を、集団的自衛権行動容認で、米国・イスラエルに差し出すのだから、土砂災害の救済を見捨てることなど、当然なのだ。
広島土砂災害。
屁理屈を述べながら、安倍晋三は、広島に行かない。
批判が怖いのだ。
なるべく延ばし、批判のないお膳立てで、形式的に回って、行ったことにしたい。
これを東京の大手メディアがもてはやすので、いつまで経っても、この国はよくならず、国民は幸せになれない。
ゴルフ好きのトップが、ゴルフに行けば、考えているのはゴルフだけ。
災害の現場に行けば、頭のなかは災害になる。
そこから次々に指示が出てくる。
新しい案は現場にある。
現場こそ智恵の宝庫なのです。
ここから逃げていたら、官僚の利権につるんだ過去の事例に縛られるだけなんです。
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