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矢野さんの本はこれまでも何冊が読んでいますが、いよいよ例の「黒い手帖」の中身が明らかになったという感じ。ここまで克明に国税庁とのやりとりがドラマチックに再現されるとは。公明党のOB議員が、矢野さんから手帖を奪おうとした理由も納得です。こんな記録が30年以上にわたって書き残されているんですから。
それにしても、竹下元首相や小沢一郎氏まで出てきて、創価学会と国税庁が水面下でこんなやりとりをしていたとはまったく知りませんでした。結局、巨大な組織なら税金すらごまかせるということなんですね。納税者として怒りすら感じます。消費税を上げる前に、本当に宗教法人の税制優遇措置は正しいのか検証すべきでしょう。野田総理にもぜひ読んでもらいたい。
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いや〜、驚いた。
矢野さんについては、脱会する以前から、何か胡散臭い人だなぁ、という印象しか
なかったが、この本を読むと彼もまた「被害者」ではなかったか、という思いにかられた。
もちろん書かれてあることが100%正しい保障はないが、克明な日付を記してあり、また実名もあげながら
再現してあるところはまるでNHKのドキュメントでも観るような興奮を覚えた。
やり玉にあげられている「秋谷前会長」「八尋副会長」などが矢野氏をいまだ訴える気配はなく、学会も
手をこまねいている状況から、やはりこれは「本物」とみるべきであろうか?
一番悪いのは側近の最高幹部だろう。言論問題の時と同じ轍を踏むとは愚かとしかいいようがない。
捨て金庫事件から始まった国税庁との戦い 「竹下登」「金丸信」を使っての国税庁、東京地検特捜部を
捻じ伏せ、その恩返しに「PKO法案可決」死に体だった自民党を支え、自公政権の樹立にイラク戦争突入
いつまでも創価学会員を騙し続けられると思っているんだろうか
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この本の出版後、創価学会と矢野氏が和解したとのことなので書かれている内容は真実ではとの直感で読んでみました。
衝撃的内容で驚きました、学会を中傷批判する本はたくさんありますが脱税という犯罪行為をここまできちんと暴露された書は初めてではないでしょうか。
今まで不思議に思っていたことがぱっと明かされた感じです。だまされているとは知らない多くの学会員の為にも、これが最後と言わずこれからも真実を訴えて頂きたいものです。
突然の和解の真相も語っていただきたい。
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話の流れは紹介文や他のレビューアーの言うとおり。公明党で実務能力、経験があり人脈も広い矢野さんはS○学会(池○会長)に脱税等の汚名を着せないために奮闘する。VSとあるが、激しい火花を国税庁と散らしたというより、国税には国税の正義があるが、S○学会や政治の野党としての公明党(法律を通すのに必要な人数を要する)にがつんと行くわけにもいかず、トップと矢野さんでひたすら落としどころを探してゆく、、、。そんな話です。話は急展開もありますが、基本矢野さんや他担当者と国税トップ側の打ち合わせの繰り返しが延々と具体的に述べられている感じです。そんな矢野さんに対して、公明党では、その工作に参加できない人間が陰口を言ったりとか、、、(会社と同じですね)。そして課税額を減らす努力が実れば、何も知らない公明党やS○会の人は無邪気に喜ぶ、もっと額を減らせという、、、。裁量権をふんだんにもってるわけではない矢野さんはそういう声におされつつ、この仕事を他の人に変われるものなら変わりたいと思いつつ(余人をもって代え難し)、ひたすら話を進めていく、、、。なんか内容は違っても会社の縮図。有能でまじめな人はどんどん疲弊してゆく、、、。そして学会は当初案よりもほとんど課税が無く、国税の現場はフラストレーションがたまってゆき、これからどうなるのか?そして話は終わります。
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よくこの金銭スキャンダルが続けてバレて批判されまくった上に親分はまったくやる気無し、好き勝手な事言い放題。こんな上司によくみんな仕えてるもんだとあきれつつも、こんな不利な状況からよく逃げ切れ守りきれたわな〜。 国税とのやりとりは読んでてハラハラする。 これは批判本と言うより一読者として読んでも面白い! 冒頭に出てくる捨て金庫事件と直後の寸鉄の引用は腹抱えて笑った! 信者は"まえがき"の"まえ…"まで読んだら「はいデマー!嫉妬ぉー!」と思考停止すれば楽しく読める。まともに一読者として最後まで読めるかな?信者にとってはおっかねぇ本だ。
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創価の矢野氏弾圧記【黒い手帖】の続きともいえる。
矢野氏宅から手帖3冊を強奪した公明党元国会議員のトリオ3人衆の黒柳明、大川清幸、伏木和雄(故人)は、
最高裁で有罪判決が出て、手帳100冊余を渋りながらも変換せざるを得なかった。戻ってきた手帖を元に
ドキュメントに書かれたのが同じ講談社からのこの本。矢野著【乱脈経理】で、八尋をはじめ創価弁護士連は
度肝を抜かれた。自公に暗躍を頼んで税務調査での脱税から逃れた経緯が詳細に描かれているからである。
矢野によるその他創価の悪事の続編をかかれるのを嫌がった谷川ら創価の他の訴訟は取りやめるべく創価側から
必死の矢野への和解工作が始まったのであった。谷川氏らは、矢野を名誉毀損で訴えた裁判を取りやめる為に
矢野氏側の弁護団長弘中潤一郎に「池田氏に言われたので止むを得ず、矢野さんを訴えたものです。私は、
矢野さんは、元々好きなんです」と語り、これは和解に至る裁判記録にも残っているかも。
和解で、ポスト池田の次期会長が確実視されていた谷川佳樹が、この発言を察知した池田創価から、次期会長を
断念させられ、正木が原田会長の跡を継ぐことになる大逆転の会長交代劇が始まるのである。(2026年中に決着か)
これも池田創価の保身の結果なのである。
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元創価学会員・矢野 絢也 による真実の創価学会告発本です。まだ全部読んではいませんが、目次と冒頭を読んだだけで敬虔な創価学会信者なら目を背けたくなる真実が次々と暴露されていきますヨ(=^◇^=)。
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私は現時点で、元創価学会の人が書いた本を20冊程度、第三者が書いた肯定本2冊、否定本を1冊、池田氏のクレジットによる本を3冊、現学会員による本を1冊読み、現学会員、元学会員たちのネットの書き込みを多数見てきて、学会の座談会その他にも顔を出し、幹部の方ともお話をさせていただく機会がありました。私にはそこまでして学会の本当の姿を知りたい理由があったのですが、そういった一連の動きの中で最初に読んだのがこの本です。
今思えば、私は本当に良いスタートを切れたと思います。この本にはかなりたくさんの登場人物がいて、もし書かれていることがウソなら、学会が訴えなくてもその中の誰かが訴えて当然の内容です。しかし今のところ、そういった動きは無いようです。また、私がこの本の読了後に得てきた、他の多数の情報と相互に関連しています。私はこの本を、しばらくしてから他のいろいろな本と突き合わせながら、その記述に矛盾点がないかどうかを調べるため、もう一度読みました。その結果として、多少の思い違いはあったにせよ、ここに書かれていることは本当だと思って良いと結論しています。
この本に書かれた内容をどう取るかは、読者にお任せします。ただ不思議だったのは、この本全体を通じて感じる矢野氏から池田氏に対する愛です。また池田氏がこのような人物であることを知ってそれでも守ろうとする側近たちの感覚も、この本を読んだだけでは全然理解できませんでした。でも、その後に仕入れてきた知識の中で、今はそれが少し分かってきています。
この本を読めば、特にアンチの方でなくとも、学会に対して憤る人はたくさんいるでしょう。しかしこれだけに止まらず、なぜ矢野氏がここまで池田氏および学会の味方をしようとしていたのかを考え、さらに情報を仕入れてみてください。
また学会擁護の方には、学会が責められる理由が十分にあることを理解するため、まずはこの本から、脱会していった人たちの話を聞くことをお勧めします。池田氏の名言100選にこんな言葉があります。
「対話こそ人間の特権である、それは人間を隔てるあらゆる障壁を越え、心を結び、世界を結ぶ、最強の絆となる。」
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一回読んだだけなので、更に詳細な資料と付き合わせて精読しないとわからない、しかしこれだけは言える、「公明党=池田大作の私兵」ということだ。
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自称創価学会の番犬であった著者が、飼い主に猛然と牙を剥く。
おそらく訴訟も辞さない覚悟だったのであろう。
具体的な日時や個人名を挙げ、驚くべき「事実」が明らかにされていく。
なるべく冷静に、公平に、客観的に筆を進めていこうとする意思は感じられるが、時折、抑えきれない激情も垣間見える。
渾身の力作だとは思うが、これは立証された「事実」ではなく、著者が体験した「事実」である。
全てが嘘とは言えないが、誤解や勘違い、憶測や思い込みも紛れ込んでいるはずである。
本書に書いていることが事実かどうかということは、多少二次的な問題である。
より重要なのは、これほどの誹謗中傷を、創価(側)が裁判上の和解で収束したということではないだろうか。
創価(側)は、予想通り著者と激しい訴訟合戦を繰り広げるが、最終的には著者と和解している。
これは「追撃の手を緩めるな」を信条とする、創価学会の対応としてはあまりにもお粗末である。
末端の学会員は、その事実をほとんど知ることがないのではないか。
宗教法人が、非課税恩恵を受ることに妥当性はあるかという問題点は検討されるべきだろう。
また、そもそも創価学会を宗教法人と位置付けることは妥当だろうか。
もはや政治団体、あるいは営利団体としての役割が、本質的な活動になっているのではないだろうか。
巨大宗教?団体の在り様に鋭く切り込んだ問題作だと思う。
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