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高市早苗政調会長
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140820/plt1408201528003-n1.htm
2014.08.20
安倍晋三首相は、9月3日に実施する方向となった内閣改造で、女性閣僚を過去最多の5人以上とする人事案の検討に入った。首相は、小泉内閣が2001年の発足時に現行憲法下で最も多い女性5人を登用した例を踏まえて「過去最多にしたい」と周辺に語っているという。自民党の高市早苗政調会長の入閣が有力となっている一方、週刊文春(20日発売)にキス醜聞を報じられた橋本聖子元外務副大臣には黄色信号がともっている。
安倍政権は「女性が輝く日本をつくる」という方針を掲げ、成長戦略の一環として、官庁や企業に女性の幹部登用を促している。現内閣で2人にとどまる女性閣僚を大幅に増やすことで、率先した取り組みをアピールする考えだ。
高市氏のほかに入閣が取り沙汰されるのは、松島みどり経産副大臣、山谷えり子参院政審会長、有村治子元文科政務官ら。高市氏は首相側近の1人で、第1次安倍内閣で少子化担当相を務めた。山谷氏は党「北朝鮮による拉致問題対策本部」本部長を務める。
小渕優子元少子化担当相については党三役に抜てきする構想が浮上している一方で、入閣論もある。第2次安倍内閣発足時に入閣を断ったが、本人は「2回続けて断るのは失礼に当たる」と語っているという。
野田聖子総務会長は集団的自衛権の行使容認をめぐってり反旗を翻したため、事実上の更迭が濃厚か。
政府関係者は「当選回数や経歴上、入閣が順当だという女性は意外に少ない」と述べ、若手女性議員の登用もあり得ると示唆した。元キャスターの丸川珠代元厚労大臣政務官を推す声もある。
こうしたなか、週刊文春が「高橋大輔に無理チューしていた橋本聖子」という記事と写真を掲載した。橋本氏が、今年2月のソチ五輪修了後の打ち上げパーティーで、フィギュアスケート男子代表の高橋大輔選手に執拗にキスを求め、高橋選手も最後は受け入れていたというものだ。
橋本氏は日本オリンピック委員会(JOC)常務理事で、2020年東京五輪を控えて入閣候補の1人とみられていた。この時期に醜聞が出た背景を含め、今後の展開が注目される。
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