http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/185.html
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「沖縄県民が「公共の福祉」に反する何をしたというのか。「自分の損得より全体の利益」(村井宮城県知事)」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15030.html
2014/8/20 晴耕雨読
農業情報研究所
今日の言葉 2014年 8月19日
「自分の損得より全体の利益」(村井宮城県知事)から転載します。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/kyounokotoba.htm#14081901
「宮城県の村井嘉浩知事は18日の記者会見で、米軍普天間飛行場移設に向けて名護市辺野古の沿岸部でボーリング調査が始まったことについて『・・・全体の利益のためだ。沖縄県民の皆さまも理解できない部分があろうと思うが、協力していただければと思う』と述べた。
村井氏は今月4日、放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補地で、国のボーリング調査を受け入れる方針を表明している。
村井氏は「(処分場問題は)辺野古とは全く次元が違い、同列に扱うことはない」とした上で、『私は物事を判断するときは、自分の損得より全体の利益を優先してやってきたつもりだ』と強調した」
とのことである。
「沖縄は辺野古協力を」 村井嘉浩宮城県知事 沖縄タイムス 14.8.19
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=80308
「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」(日本国憲法第13条)
沖縄県民が「公共の福祉」に反する何をしたというのか。話が逆ではないのか。
村井氏の思想は、「個人」を最初から尊重しない「全体主義」の思想とどう違うのか。日本は、いつから「全体主義」の主張が堂々とまかり通る国になったのだろう。
8月18日
「避難指示は極めて強い制限。解除の要件が整えば、憲法で保障される居住や財産の権利を侵害し続けることができない」
福島県川内村の原発事故に伴う避難指示解除準備区域の避難指示解除に関する17日の住民懇談会においての政府原子力災害現地対策本部長の赤羽一嘉・副経済産業相の発言。
福島第1原発事故 川内村、住民猛反発 避難指示解除 政府説明に賛同ゼロ 毎日新聞 14.8.18
http://mainichi.jp/shimen/news/20140818ddm041040096000c.html
「帰還が決まっても子供は戻れない」「通院や買い物はどうするのか」。東京電力福島第1原発事故で避難区域が設定された福島県内11市町村のうち、2例目の避難指示解除が決まった川内村東部。政府の方針が伝えられた17日の住民懇談会では、放射線への不安を抱えていたり、精神的賠償の打ち切りを懸念したりする住民から、反発の声が相次いだ。
懇談会の冒頭、政府の原子力災害現地対策本部長の赤羽一嘉・副経済産業相は「避難指示は極めて強い制限。解除の要件が整えば、憲法で保障される居住や財産の権利を侵害し続けることができない」と強調し、集まった住民約75人に理解を求めた。
これに対し、賛同する意見はゼロ。約1時間半に及ぶ質疑応答で住民から「食品の安全にも不安がある」などの質問が次々と出て、政府側は「国際的に一番厳しい基準を設けている」などと答弁に追われた。行政区長の草野貴光さん(61)は政府に「避難区域全体が元に戻らなければ、帰還できないという人も多い」と訴えた。【深津誠】
「いつまでも賠償は続けられない、早く打ち切りたい」という言葉をこう言い換える傲慢さと狡猾さ。安倍総理も拍手?
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