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安倍首相が長い夏休みを楽しめるのもいまのうちだ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140819-00038384/
2014年8月19日 9時25分 天木 直人 | 外交評論家
きょう発売の週刊アサヒ芸能8月28日号は、今度の内閣改造人事における安倍首相の石破潰しのすさまじさについて書いている。
私が注目したのは、さすがの菅官房長官も、「何で(安倍総理は)ここまでするのかねぇ」と、そのえげつなさに嘆いたと書かれていたことだ。
私は安倍政権の強硬さは、人事権を駆使した菅官房長官の仕業とてっきり思い込んでいたが、その菅官房長官さえも嘆く思うほど、安倍首相は独裁的だということだ。
ちなみに、この週刊アサヒの記事は、期待を込めて、そのような安倍首相の石破つぶしに石破氏は逆襲すべきだとエールを送っているが、もはや安倍首相には逆らえないとみて、石破氏は、早々と敗北宣言をしたようだ。首相周辺に「どんな役職でも引き受けます」と伝えたと報道されはじめた。
それが事実なら石破氏は情けない。
安倍改造内閣はますます安倍独裁政権になる。
しかし私は安倍改造内閣など、もはやどうでもいいと思っている。
なぜならば安倍改造内閣は押し寄せる内外の政策課題に対応できずに、すぐに行き詰まると思うからだ。
けだし安倍改造内閣の見どころは、誰がどのようなポストに就くかということではない。
山積する内外の政策課題に安倍内閣はどう対応できるかということである。
今度こそ安倍首相は政権を投げ出すことはできないし、そうさせてはいけない。
追いつめられているのは安倍首相のほうである。
ゴルフ三昧の長い夏休みぐらい大目に見てやれということだ(了)
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