http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/926.html
Tweet |
「これは必見。私も録画を頼みましたよ。⇒「報道の魂『茜雲の彼方へ――最後の特攻隊長の決断』」:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15010.html
2014/8/17 晴耕雨読
靖国でのコスプレの写真を見ると、右傾化だとか、真の愛国心とは? とか、真剣に議論するのが莫迦莫迦しくなっちゃうなあ。
まあ、つまるところ、ごっこ文化なんだよなあ。
考えてみりゃあ、総理にしたところで、<強い国の最高責任者ごっこ>なんだろうしなあ。
なるほどね。
鈴木善幸内閣の時に、8月15日を正式に終戦の日とすると閣議決定してるんですね。
戦艦ミズーリ上で降伏文書に調印した9月2日にすると、敗戦の日であることがはっきりするから、そうではなく、玉音放送が行われた日にすることで、敗戦色を薄め、終戦のイメージを強くした、てことかな。
明日の深夜、TBSでこういうのをやりますね。
中津留大尉のお嬢さんも、初めてTVのインタビューに応じておられるとの事。
これは必見。
私も録画を頼みましたよ。
⇒「報道の魂『茜雲の彼方へ――最後の特攻隊長の決断』」 http://www.tbs.co.jp/houtama/
これもひどい話で、玉音放送があった8月15日に、宇垣纏第5航艦長官が部下22名を引き連れて特攻出撃したんですよね。
なんで部下を道連れにしたのか。
中津留大尉のお嬢さんは、この年に生まれたばかりで、大尉はいっぺん顔を見て、名前をつけただけなんですよね。
⇒明日のTBS「報道の魂」
どんなにきれい事を並べても、戦争になったら、人道なんてものは望むべくもないし、命の価値にも上下ができてしまう。
せっかく人間として生まれてきたからには、そういうことは絶対に避けないといけない、と決意するのが、種としての義務なんじゃないかと、私なんぞには感じられますよ。
明日深夜TBS「報道の魂」でやる中津留大尉の特攻出撃については、城山三郎さんがドキュメントノベルをお書きになってます。
ご参考までに。
⇒城山三郎著「指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく」 (新潮文庫) http://t.co/8Rcbp1UKu1 @amazonから
内容紹介
神風特別攻撃隊第一号に選ばれ、レイテ沖に散った関行男大尉。敗戦を知らされないまま、玉音放送後に「最後」の特攻隊員として沖縄へ飛び立った中津留達雄大尉。すでに結婚をして家庭の幸せもつかんでいた青年指揮官たちは、その時をいかにして迎えたのか。海軍兵学校の同期生であった二人の人生を対比させながら、戦争と人間を描いた哀切のドキュメントノベル。城山文学の集大成。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK169掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。