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2014年08月16日 「ジャーナリスト同盟」通信
<嘘(うそ)つきは人間の屑(くず)、代表格は安倍・野田・菅>
平気で嘘がつける人間がいる。個人レベルでも被害が少ないといえないが、国家を代表する連中が、これをやらかすと、関係国民に大変な損害を与えることにもなる。嘘つき人間は、人間の屑である。最近、この手の輩がネット上で、ビジネスとして働いているということも分かってきた。今更の感もあるが、政界の屑は、安倍・野田・菅がその代表であろう。
<うそつきは泥棒の始まり>
東電福島原発について言うと、菅もメルトダウンを2カ月間、嘘を突き続けた。東電・原子力ムラの嘘を知らない者は、今ではこの日本に一人もいない。野田は首相在任中に「原発収束宣言」を出す、これまた大変な嘘をついて、国民を愚弄した。
安倍に至っては「もう福島放射能はコントロール出来ている」という大嘘をついて五輪を獲得した。これは国際社会に大嘘を垂れ流したことになる。最近の日本の首相の大嘘には、ほとほとあきれるばかりである。
「日米戦争は自衛戦争だった」と信じている安倍は、隣国との歴史認識のことになると、嘘で辻褄を合せることに終始している。相手国民は、嘘を承知で受け入れるしか首脳交流は始まらない
「靖国参拝見送りは中国向け」という嘘を受け入れての日中首脳会談にどれほどの価値があろうか。
「嘘つきは泥棒の始まり」とされる。事実に違いない。相手を騙して、金品を略奪しようとする。泥棒である。これを領土問題に発展させると、もう戦争である。
安倍・自公政権の戦争準備に、隣国も手をこまねいて見ているわけではない。アジア人同士の争いに、仕掛け人の米産軍体制はニンマリのようだ。
<政治屋は乞食泥棒>
20年余、現役政治記者をしてきた経験からすると、清廉の政治家はごく少数である。政治屋は、お世辞にも清廉の士とは呼べない。金のために何でもする。彼らの仲間同士、信用・信頼関係などは存在しない。心友はいなく、政友ばかりである。
大物政治屋との知り合いを自慢するビジネスマン・資本家がいるが、彼らもまた嘘つき人間である。他人を騙して暴利を得る商人でしかない。
自民党のベテラン秘書は、オヤジが亡くなった時、やれやれと安堵した。理由を聞くと、これから「乞食をしなくて済む」だった。的を射た言葉だ。政治屋は往々にして乞食泥棒なのである。
選挙区と東京に豪邸を構える大物議員の多くは、乞食大泥棒と言うことになる。間もなく、公明党幹部にもこうした手合いが生まれることになろう。断言できる。それを察知されまいとして、海外の秘密口座に隠す者も出るかもしれないが。
<嘘つき外交は成功しない>
野田は「白アリを退治するまで消費税の値上げは反対」と公約していた。その舌の根も乾かないうちに、大増税を強行して民主党政権を瓦解させた。
安倍は、野田の上をゆく嘘つき人間であるが、新聞テレビが真面目に論評しない。比例して国民の政治感度は悪化する。それで持ちこたえている政権だ。
安倍の嘘つき外交に付き合わされる隣国も大変である。下手に妥協すると、国内から反発を受けるからだ。信頼・信用のない外交は、砂上の楼閣にひとしい。しばらくして破綻する。
<嘘つきは離婚原因>
夫婦間に譬えると、嘘つきは離婚原因ともなろう。信頼のない愛情などありえない。壊れるのは時間の問題である。何度か取り上げた戦争遺児・影山友子の場合の秋田での30年間は、長く続いた方だが、理由は3人の子育てと信仰がそうさせたものである。
都合の悪いことは嘘で逃げる。人間として屑にひとしい。厳しい立場に置かれたとしても、嘘を突くよりも、はるかにましである。悪いことをしたら、反省して謝罪することにこしたことはない。詭弁を弄して傷を深くするのは、賢明ではない。
<地獄で舌を抜かれる?>
仏教国の寺院には、生前、悪いことをした人間は死ぬと地獄に落ちる、その加害の罪を絵でわからせる寺もある。
さしずめ嘘つきは、舌を抜かれるようだ。閻魔大王に舌を抜かれることを、今を生きる浅はかな人間に伝えている。安倍はどうか。「神道は天皇のために死ぬと英霊となって靖国に合祀される。舌など抜かれない」と強弁するかもしれないが?
嘘つきは個人もそうだが、国の外交は任されない。信頼のないところに外交は成立しない。パレスチナ・イスラエルやウクライナとロシア然りである。
安倍に日中・日韓の外交を任せることは出来ない。現在は、両国民の不幸を招き寄せるだけである。
2014年8月16日記
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