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昨年9月から外務副大臣/(C)日刊ゲンダイ
弟・岸信夫氏を党三役に抜擢? 透けて見える安倍家の“意向”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152622
2014年8月16日 日刊ゲンダイ
9月に行われる内閣改造・自民党人事で、安倍首相の弟である岸信夫外務副大臣(55)の党三役就任がウワサされている。政調会長ポストだという。
岸信夫氏は山口2区選出の衆院議員。衆院は1期目だが、参院2期目の途中に鞍替えした。安倍晋太郎・洋子夫妻の三男として生まれたものの、生後まもなく、跡継ぎのいなかった岸家(洋子さんの実家)の養子になった。つまり岸信介元首相の内孫だ。慶大経済学部卒、住友商事のサラリーマンを経て政界入り。昨年9月から外務副大臣を務めている。
衆参合わせれば国会議員としての経歴は10年以上になるとはいえ、党三役への抜擢はさすがに早すぎないか……。
「安倍家のゴッドマザー、洋子さんの目の黒いうちに、信夫氏を大臣にしたい、ということらしいですよ。洋子さんはお元気とはいえ86歳。信夫氏の出世は少しでも早い方がいい。副大臣→党三役→閣僚とホップ・ステップ・ジャンプの計画です。最近は『党三役も軽くなった』なんていわれますが、高市さんが政調会長なんですから、信夫氏でも務まるでしょう」(自民党関係者)
■外交への思い入れとゴッドマザーの影響力
いまの外務副大臣ポストにしても、安倍家の意向が透けて見える。
「安倍晋太郎は長く外相を務めたし、岸信介も外相経験者。洋子さんは『外交』に思い入れがある。だから信夫氏は外務副大臣なんですよ。洋子さんは安倍首相のため、拉致問題進展を睨んで来週モンゴルへ行く予定。そこまでしてくれる母親の願望が、信夫氏の大臣姿なら、首相はマザコンなだけに信夫氏を本当に三役に就けてしまうんじゃないか」(前出の自民党関係者)
一国のトップが、そこまで身内びいきの情実人事をするのか? まさかではあるが、ゴッドマザーの影響力を考えると単なる噂話で済まされない怖さがある。
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