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2014年08月15日 「ジャーナリスト同盟」通信
<中国に「毛バリ報道」は効くだろうか>
日本のマスコミは安倍の8・15靖国参拝は、中国への配慮だと嘘の報道に徹している。愚かな中国人記者もそれを鵜呑みにして、中国でも報道したようだ。これは多いなる誤報である。ワシントンの圧力に屈したもので、北京やソウルに対する配慮では全くない。日本の新聞テレビの解説は、いわば安倍の毛バリに連動したものにすぎない。
<安倍の積極平和主義の中身>
安倍の積極平和主義発言こそ、まやかしの最たるものである。改憲軍拡のための中国敵視政策が、あろうことか安倍の積極平和主義である。安倍の化けの皮は剥がれている。それを内外の専門家は承知している。
それでも、この平和を繰り返し使用する安倍は、どうみてもヒトラーを真似ているのであろう。
<加害責任を回避>
全国戦没者追悼式での安倍の挨拶は、誤魔化しがきかない、お粗末な内容だった。そもそも侵略戦争を否定しているための当然の帰結なのだが、従ってアジア諸国民に対して加害責任を認める誠意を見せなかった。
彼の皇国史観論からすると、加害論はありえないのであろう。日本人はとんでもない過去の亡霊を頭にかぶる人物を、首相に担いでしまったのだ。そんな彼のために、側近の3人の閣僚が靖国参拝を代行した。84人の右翼国会議員も追随した。安倍の玉ぐし料奉納は、参拝に相当するものである。
<不戦の誓いなし>
安倍のあいさつには、不戦の誓いもなかった。これも驚きの一つである。
当然であろう。アメリカの戦争に、日本も要請があれば参戦するという集団的自衛権行使容認を閣議決定したばかりなのだから。
戦争する閣議決定をしておいて、不戦の誓いなど出来ない相談だ。
<平和国家路線放棄>
かくして安倍の日本丸は、戦争するための大砲をつんで航海に出てゆく。
69年間の日本丸とは、全く違うのである。このことに日本国民もアジア諸国民も、重大・深刻に受け止める必要があろう。
あれほどの侵略戦争に対して、真正面から向き合おうとしない。それでいて口を開けば「積極平和主義」の連発である。こんな人物をまともに相手にするようでは、その国の指導者にも疑問が生じよう。警告を発して置きたい。
安倍・国粋主義の自公政権は、日本国民によって退陣させる責任がある。
2014年8月15日記
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