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辺野古、海で陸でにらみ合い ブイ設置に反対派抗議(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo169/msg/805.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 8 月 14 日 22:41:18: AtMSjtXKW4rJY
 

抗議のため辺野古沖にこぎ出したカヌー(手前)と行く手を阻む海上保安庁のゴムボート=14日午前8時すぎ、沖縄県名護市、金川雄策撮影


http://www.asahi.com/articles/ASG8G2VT4G8GTIPE00B.html?ref=yahoo
朝日新聞デジタル 8月14日(木)13時54分配信

【動画】辺野古沖でボーリング調査始まる=野津賢治撮影
http://www.asahi.com/articles/ASG8G2VT4G8GTIPE00B.html?ref=yahoo


 「制限区域内には入らないでください」「これ以上近づいたら、そちらに乗り込みます」。海上保安庁のボートの上で、拡声機を手にした男性が繰り返す。約10メートル先には反対派メンバーが乗った漁船。辺野古沖数百メートルの海域では、14日午前7時ごろから、海保と反対派のにらみ合いが続いた。

 その3時間ほど前の午前4時。移設予定地の北側にある汀間(ていま)漁港に漁師約60人と民間の警備員30人が集まった。ブイ設置などのため雇われた漁師たちだ。漁船は計30隻。午前5時半すぎ、1隻に漁師2人と警備員1人の計3人ずつが乗りこみ、次々と出港した。漁師の一人は「作業で海が汚れるのかどうか自分にはわからない。埋め立ては複雑な気持ちだ」と語った。

 午前6時。夜が明け、水平線が見えるようになると、辺野古の約1キロ沖に、ほぼ等間隔で海上保安庁の巡視船6隻が停泊。沿岸には海保のボート20隻以上が集結し、一帯は物々しい雰囲気に包まれた。

 辺野古漁港には早朝から、長年座り込みを続けてきた反対派のメンバーや、県外から応援に来た人たちが集まった。午前7時、ウエットスーツを着込んだ約10人がそれぞれカヌーに乗って海へ。大阪市から来た団体職員の男性(33)は、10年前の2004年のボーリング調査の時も抗議に参加したという。「沖縄への基地押しつけはおかしい。何とか作業を止めたい」

 カヌーは作業現場をめざしたが、海保のボート約10隻が接近。取り囲まれ、カヌーの上に寝そべる男性もいた。反対派はカヌーのほか船4隻も出したが、海保のボート数隻が行く手をふさいだ。

 軍用地を国に提供する賃貸契約を拒んだ「反戦地主」で、元読谷村議の知花昌一さん(66)も、抗議のため辺野古の浜に駆けつけた。「すごい数の巡視船。物量では相手と圧倒的な差があるが、少しでも作業を遅らせたい」

 辺野古にあるキャンプ・シュワブのゲート前にも、反対派のメンバーや県議が集まった。約150人が歩道に座り込み、「作業をやめろ」などと声を上げた。ある県議は「県民無視の国の暴力。絶対に基地建設を許さないという声をゲート前から上げていく」

 移設反対を訴える名護市の稲嶺進市長はこの日、南米に出張中。市役所では基地担当の職員が辺野古の状況確認に向かった。ある幹部は「地元がこれだけ反対しているのに作業が強行される。ここに民主主義はあるのか」と吐き捨てた。


 

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コメント
 
01. 2014年8月14日 22:46:26 : oquQJhcdUk
辺野古移設、立ち入り禁止水域にブイ設置
読売新聞 8月14日(木)21時26分配信

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画を巡り、沖縄防衛局は14日午前、移設先の同県名護市辺野古沿岸部の海上で、埋め立て工事に伴う立ち入り禁止水域を示すブイ(浮標)の設置を開始し、午後4時頃までに同日の作業を終了した。

 仲井真弘多(ひろかず)知事による埋め立て承認後、移設に向けた初の本格的な海上作業で、15日までに設置を終え、近く、工事海域の地盤の強度などを調べるボーリング調査に着手する見通しだ。

 この日は、反対派が船やカヌー十数隻を出して、抗議活動を行い、海上保安庁の巡視船やボートなど計約50隻が警戒に当たったが、大きなトラブルはなかった。

 沖縄防衛局の資料によると、ボーリング調査では、辺野古沖の海底21か所で、直径6・6〜11・6センチの穴を深いところでは数十メートルまで掘削する。水深3メートルまでの9地点には足場を組み、それより深い12地点で台船を浮かべて作業を進める。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140814-00050153-yom-pol


02. 2014年8月14日 22:47:37 : oquQJhcdUk
辺野古移設、急ぐ政権 沖縄知事選前に「既成事実化」
朝日新聞デジタル 8月14日(木)22時7分配信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に向け、安倍政権が動き出した。防衛省は14日、辺野古沖の埋め立て地域周辺で、立ち入り禁止区域を示すためのブイの設置を始めた。10年ぶりの海底ボーリング調査に踏み出す政権の視線の先には、11月の沖縄県知事選がある。

 この日早朝から、防衛省の委託を受けた業者らが約30隻の船で出航。海上保安庁の船が作業現場を取り囲むようにして並び、反対派のカヌーや船の行く手を阻んだ。反対派からは「巡視船が沖縄県民の方を向いて並ぶなんてありえない。恫喝(どうかつ)だ」と怒りの声が上がった。

 政府には苦い記憶がある。10年前の2004年にも海底ボーリング調査を試みた。しかし、反対派がボートで海上やぐらに乗り込むなど激しく抵抗。調査は中止になり、日米両政府は05年10月に計画の変更に追い込まれた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140814-00000040-asahi-pol


03. 2014年8月14日 23:05:04 : ovQUM87826
自衛隊制服組と軍事財界との癒着・一体化は最早後戻りが出来ない程に進捗した。
国民血税の収奪構造は戦前以上と言える。

http://esashib.com/syudantekizieiken01.htm
当時は常識であった日本軍による強制連行や拉致強姦を今になって否定の合唱を起こすのは
自衛隊の巨額軍事利権に多くの者が群がる構造が出来たからだ。
↓ ↓ ↓
イラク帰還の陸上自衛隊員の自殺率は日本平均の18倍という集団的自衛権利権の闇。
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11832215311.html
2012-2月24日の閣議決定答弁書で、「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「第一師団長」などそうそうたる自衛隊幹部が三菱(軍事・原子力)財閥の「顧問」として天下りしていることが分かった。
ひとりアタマ数百億円の国民の血税を軍事財閥に持参して天下る、信じられない腐敗である。
国民や貧乏若者をコケにした他では有り得ない腐敗の極みの税金泥棒構造なのだ。

改憲とか集団的自衛権とか尖閣竹島問題とはつまり、国民に対する税金泥棒犯罪のことだ、
「中朝の脅威」とか「米艦の護衛」だとかはフザけた寝言に過ぎない。
極右ゴロツキの安倍晋三一派は、極右日本会議の面子を見れば一目瞭然、言うまでもなく
戦前から靖国にとぐろを巻く小汚い軍事財閥の使い走り軍事利権屋集団である。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html
http://esashib.com/mitubishi01.htm


04. 2014年8月15日 09:05:40 : 5HWepiq7WI
厳戒の海、阻まれた抗議 ブイ設置強行「脅しのよう」
朝日新聞デジタル 8月15日(金)3時31分配信

 国の警備は、地元住民の目に異様に映るほど、厳重だった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設へ向け、安倍政権が14日に始めた海上作業への抗議活動は、海上保安庁の厚い警備に阻まれた。「以前と違う」。政権の強硬姿勢に、移設に反対する人たちの間には憤りと驚きが広がった。

 朝6時すぎ、辺野古の海を海保のボート20隻以上、雇われた作業用の漁船約30隻が行き交う。静かだった海は一変し、物々しい雰囲気に包まれた。

 反対派の市民らがカヌー8艇を連ねて作業現場をめざしたが、海保のボート約10隻がたちまち取り囲む。身動きがとれない様子だ。にらみ合いが続くそばを、米軍の水陸両用車の一群が通りすぎた。

 反対派は船4隻も海上に出した。「PEACE」と書かれた旗を立てた2隻が立ち入り禁止区域内に入ろうとしたが、あっという間にボート数隻が目の前に立ちはだかる。「昨日までと全く違う」。乗船した反対派の男性(64)は悔しそうに言った。

 10年前のボーリング調査は海上での激しい抗議活動を受け、中止に追い込まれた。その時の活動に加わった埼玉県の女性(63)は、今回もカヌーに乗った。

 予報では波の高さは2・5メートル。数時間、波に揺られながら、10年前との違いを実感した。「前回なら国側も撤収するほど高い波だったが、きょうは構わず作業を続けていた」。当時の海保の態勢は、数隻が遠巻きに作業海域を見張る程度だったが、今回はすぐにカヌーに接近してきた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140815-00000003-asahi-pol


05. 2014年8月15日 09:29:34 : 5HWepiq7WI
辺野古沖ブイ設置、移設作業を急ぐ理由は?
http://news.tbs.co.jp/20140814/newseye/tbs_newseye2274482.html

 辺野古への基地移設。10年前は激しい抗議活動によって、前提となる調査が中止となっています。今回は、ブイであらかじめ立入禁止水域を設定して、反対派を排除するという強い姿勢に出たわけですが、一方で反発も強まりそうです。

 ブイの設置作業は14日午前7時半頃から始まり、午後6時前現在は、沖合に厚い雲がかかり雨が降っている状況ですが、一部の船が作業を続けています。14日は大きな混乱はみられませんでしたが、政府が今回、万全の警備態勢でブイの設置に着手したのは、11月の沖縄県知事選の前に着実に作業を進めたい政府の狙いがあるとみられます。

 10年前のボーリング調査は、移設に反対する市民らの激しい抗議行動で中止に追い込まれました。これを受け、政府は今回、安全確保を理由として、アメリカ軍への提供水域、立入禁止水域を大幅に拡大しました。抗議行動を排除する狙いがあるとみられます。

 政府がこうした強い姿勢で移設作業を進める背景には、11月の沖縄県知事選挙があります。知事選では、普天間基地の移設問題が大きな争点となる見通しですが、政府は11月末までを予定している海底ボーリング調査を今のうち進め、埋め立てを承認した仲井真知事が出馬する知事選への影響をできるだけ小さくしたい考えです。

 辺野古移設に対する根強い反発をよそに、着々と移設計画を推し進める政府に対し、沖縄の反発は強まっていて、今後、反対する市民らとの海上での衝突も懸念されます。(14日17:54)


06. 2014年8月15日 17:24:25 : r3JL8kgiT2
辺野古沖のブイ設置続行=16日にも掘削着手―沖縄防衛局
時事通信 8月15日(金)16時47分配信

 防衛省沖縄防衛局は15日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の名護市辺野古沖合で行っている、埋め立て海域への立ち入り禁止を示すブイなどの設置作業を続行した。防衛局は作業が終了すれば、16日にも海底を掘削して地盤の強度を確認するボーリング調査を開始する方針だ。

 防衛局は2004年の調査時、ボーリング調査の足場として海中に設置したやぐらに、反対派がよじ登るなどしたことから当初計画を変更。足場として、やぐらの代わりに台船を使う新計画を決定した。ボーリング地点も21カ所から16カ所に減らし、迅速に調査を終えて代替施設の設計に着手する方針だ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140815-00000095-jij-pol


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