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【軍事】政府、防衛装備庁を新設へ!装備の調達と研究開発を一元管理!国産ステルス機は1月に初飛行!防衛技術の共同研究も急増!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3482.html
2014/08/13 Wed. 21:00:01 真実を探すブログ
政府が新たに防衛装備庁を新設する予定であることを明らかにしました。防衛装備庁は陸・海・空の自衛隊が別々に装備品を調達している現状を改め、研究から兵器の調達を一元化するための組織で、無駄なコスト削減に繋がると見られています。また、研究開発を行う技術研究本部や、調達業務などを担う装備施設本部も装備庁に統合されるとのことです。これで大量の兵器をまとめて調達するときには低コストで手に入れることも可能で、前々から有識者達が指摘していた自衛隊の無駄を減ることが出来ることになるでしょう。
一方で、10年以上前から研究開発が続いていた国産ステルス戦闘機の方は、来年1月にも初飛行を行います。初飛行の結果を参考にして実戦配備を決める方針で、上手く開発が進めば、東京オリンピックの時期ぐらいには実戦配備することが可能になるでしょう。
安倍政権になってから武器輸出や研究開発の制限が緩くなり、かつて無いほどの勢いで各国との共同研究が決まっています。ドイツとは次世代戦車の開発、イギリスとは新型誘導ミサイル等で合意し、他にも色々と話が次から次へと浮上中です。共同研究の協定はこれまでに合計で27件結ばれていますが、その内の10件が2013年に結ばれています。
私は国産ステルス機のような国内の研究開発は大歓迎で、これからもドンドンするべきだと思いますが、海外との研究協定は技術流出などの面からも警戒するべきです。将来的には装備の研究開発も新設される「防衛装備庁」に統合されるようですが、今までこのような組織が無かったことの方が不思議でした。
自衛隊の装備は「ガラパゴス装備」とか言われており、世界的に見ても異常に値段が高いことで有名です。アメリカと比較すると銃弾一発だけでも数倍の価格差があるので、防衛装備庁がまとめて低コスト調達するのは税金の無駄を無くす観点からも良いと言えます。
武器輸出とか安倍政権の気になる政策もありますが、防衛装備庁のコンセプトや国産戦闘機の開発などは素晴らしいです。
☆防衛装備庁を新設へ 来年度予算案に計上
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140812/k10013743171000.html
引用:
防衛装備庁は、現在は別々に防衛装備品を調達している陸・海・空の自衛隊の装備部門と、内部部局の関連部署を統合したうえで、研究開発を行う技術研究本部や、調達業務などを担う装備施設本部も統合されて新設される組織で、装備品の研究開発から調達までを一元的に行うとしています。
また、トップとなる長官のポストは事務次官級で、職員の数は1800人程度を見込んでいるほか、防衛大臣の直轄の機関とすることで、防衛関連企業との癒着を防ぐ仕組みを担保したいとしています。
防衛省は、来年度予算案の概算要求に、防衛装備庁を新設するための関連経費を計上することにしています。
:引用終了
☆防衛技術:共同研究が急増…大学・研究機関、抵抗薄れ
URL http://mainichi.jp/select/news/20140812k0000m040135000c.html
引用:
防衛技術などの発展に資する外部の研究を取り込もうと、防衛省が進める大学や研究機関との共同研究が、近年急増している。同省によると、2001年度に始まって以降、共同研究の協定はこれまでに8大学・11機関との間で計27件結ばれ、うち10件が昨年度の1年間に集中している。【平和取材班】
最初の協定は01年度に1件結ばれたが、その後10年間は年間0〜3件と低迷。だが12年度は4件、13年度には10件と急増した。テーマは爆薬検知やロボット、赤外線センサー技術など多岐にわたる。
:引用終了
☆国産ステルス:1月初飛行、4年で実用化判断…三菱重方針
URL http://mainichi.jp/select/news/20140812k0000m020141000c.html
引用:
三菱重工業は、防衛省の委託を受けて研究開発を進めているステルス戦闘機の試作機を、来年1月に初飛行させる方針を固めた。国内企業による初のステルス戦闘機開発で、防衛省は性能やコストを確認した上で、実用化するかどうか2018年度までに最終判断する方針だ。【朝日弘行】
:引用終了
☆陸自「警備部隊」 奄美大島に配備へ
☆防衛相 F35 コスト下がれば増加検討も
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