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http://31634308.at.webry.info/201408/article_12.html
2014/08/12 23:18
自民党の沖縄県連が、正式に仲井間現知事を次期知事選挙の候補者として決めた。仲井間知事は、かつて県外移設を公約として当選した人である。それが、前回衆議院選挙で、原発、TPPの公約を反故にして正反対の行為を行った自民党議員のように、仲井間知事も正反対の行為を行った。自民党の常套手段と言っていい。勝つためには嘘を言ってもいいということだ。小沢氏グループはそれを善しとせず、民主党を離党することになった。今や、正義を貫いた方が損をする時代である。
仲井間氏に対して、かつては同じ陣営であった翁長那覇市長が対立候補として出馬する。翁長氏は元々自民党であるが、辺野古移設に反対している。そこで、いつも独自候補を必ず出す共産党も推薦するという話だ。今回は、ある意味本気であるということだ。何としても自公に勝つという雰囲気を感じる。今回はさらに、保守系の下地前衆議院議員も参戦すると言うから、かなり票が割れる。さらに公明党が県内移転に難色を示しているという。仲井間知事の再選は、かなり厳しいと見ている。
仲井間氏が知事の間に、辺野古基地移転に向けて、やれることは手を打っておこうとする気配が濃厚となってきた。辺野古海岸工事のため、海保を使って反対派のボートを抑え、桟橋を建設している。今後、翁長氏が勝った場合は、移転反対派と海保との間にかなり大きな衝突が起きることが懸念される。成田闘争のような感じになる恐れもある。
辺野古工事 海保、警告繰り返す 様相一変、海上異様に
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230004-storytopic-53.html
台風接近のため約2週間作業が止まっていた名護市大浦湾の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部で11日午前、浮桟橋の再設置作業が始まった。海上保安庁の船舶が海上に“警戒ライン”を引き、抗議する市民の船などを取り囲み、警告しながら遠ざけた。今週中にも見込まれるブイ設置、海底ボーリング作業を目前に、海保は警戒レベルを引き上げたとみられ、海上は一気に異様な雰囲気が漂い始めた。
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